2022年。
今年の東京湾のタコ釣りは完全に『当たり年』と言って間違いない。
小型ばかりしか釣れないシーズンもあれば、キロアップがバリバリ釣れる大漁シーズンもある。
そんな中での今年の釣れっぷりはタコ釣り師にとっては最高の年となっています。
これだけ釣れていると来年は大丈夫なのか、早くも心配になってきてしまいますが、そればっかりは神のみぞ知るというところです。
とにかく今は、タコ釣りシーズンを思いっきり楽しんじゃいましょう!
東京湾のタコ釣り2022年
東京湾のタコ釣りは、例年5月ぐらいから釣果は聞こえ始めるのですが、陸っぱりでは新子と呼ばれる子ダコさんがメインになってきます。
なので、どうせ釣れてもリリースするんじゃ、、、ってことで今年は調査にも行きませんでした。
6月になると、今度は東京湾の船タコ釣りが解禁になります。
ずっと禁漁期間で釣られていなかったタコが初日から大爆釣する可能性があるので、解禁日はすぐに予約が埋まってしまうほどの激アツサバイバルです。
船の場合は開幕当初からキロオーバーといった大型マダコがバンバン釣れる可能性があります。
僕自身も2年前の2020年、船タコ釣り初挑戦だったのですが、3.6kgの大マダコを始め、大漁のタコを釣らせていただきました。
今年はどうかと言うと、、、。
2022年の船タコ釣り開幕はキロオーバーがバリバリと言うよりも、多少混ざる程度で、当時ほどの盛り上がりはありませんでしたね。
7月8月には最盛期を迎え、今年2022年の僕は、陸っぱりメインに絶好調シーズンを過ごしています。
これから徐々に厳しくなっていくことが予想されますが、いつまでこの好調が続くのか、気になるところですね!
2022年はタコ釣りシーズン開幕から好調!
僕の2022年タコ釣りは、シーズンが開幕してからまずは様子を見ていました。
6月1日に東京湾の船タコ釣りが開幕して、その釣果を見てから行こうかどうか決めようと思っていたんです。
船タコ釣りでキロオーバーが爆釣していれば、船に乗ろうと思ってたんですが、そうでもなかったので、じゃあ今年は陸っぱりで遊ぼうかなと。
で、岸壁に様子を見に行ったら、、、。
結構あっさり釣れました(笑)。
だけど、やっぱり小物でしたね。
その後サイズアップした2杯目が釣れたところで終了。
ちょっと1杯目は小さかったけど、1発目なのでお持ち帰りさせていただきました。
ただ、サイズは置いておいても、とりあえず釣況的にはGOOD!
タコ釣りシーズン最初の釣行で本命をGETできたのは嬉しかったです。
それにこの様子なら、今年2022年は陸っぱりで勝負できると思いました。
2022年はタコ釣り最盛期は絶好調!
東京湾では最盛期となる7月8月。
行けばまずボウズはない。
ただ、今年は天気や風に悩まされる日が続きました。
せっかくの休日が台風で行けなくなったり、強風の日も多くて何日も無駄になってしまいました。
それでもタイミングがあった日にはタコ釣りへ。
▶ちょい釣りで3杯は大満足!
開幕当初に釣った2杯はあっさりタコ焼きで食べつくしてしまったので、、、。
新たな食材確保へ向けて出発。
濁り潮に不安がありながらも、、、。
ちゃんと釣れてくれるタコさん。
だけど、1杯釣れてからの次がちょっと間が空いてしまったので、気持ちを切り替えるべくポイント移動。
そうしたら移動先でポンポンと2杯追加。
時間がきたのでタイムアップとなりましたが、、、。
ちょちょっと釣行のこの日も、3杯釣れて満足での帰宅となりました。
この日の活躍の要因はエギ。
僕はやっぱりこのエギが好きだなー!
▶濁り潮に7連発の活躍の最強エギ!
2020年の船タコ釣りで超活躍したエギ。
僕の自己最高記録の3.6kgの大マダコを釣ったエギ。
それがサイコオクトパスDX。
ラトル入りのエギで、濁り潮でも遠くへ存在をアピールできるエギとなっています。
カンナもタコエギサイズの5本針になっていてフッキング性能は抜群です。
これが本当に凄いのなんの…。
剥げハゲのボロボロになっても、ズル剥けになってもずっと釣れるんだから、、、。
今年2022年の陸っぱりタコ釣りでは、濁っている日が多かったので、本当にこのエギが活躍してくれました。
▶1.5kg筆頭のキロオーバー連発!
ハイシーズンになり、岸壁には良型のキロオーバーも姿を現しました。
周りでも良型を釣っている方を見かけるようになり、自分も怒涛の良型ラッシュ!
この日は釣り場をランガンして、1.5kg、1.0kgを含む怒涛の7杯。
とにかく暑いのと、空腹でどうにもならなくなってお昼前には終了したのですが、それでもこの釣果。
今年の東京湾のタコ釣りの絶好調さを知る釣行となりました。
マジでクーラーが重たかったです(笑)。
2022年東京湾ランガンタコ釣りで自己新記録達成!
それからも釣行を続け、、、。
またしても1.5kgを含む、今度は6杯。
絶好調です!
その後さらに先日、ついに目標としていたツ抜けを達成したんです…!
この日もちょっと茶色い海の東京湾。
信頼するタコエギで幸先よくタコをGET!
その後も順調にタコを釣りまくります。
キロオーバーも釣れてきました!
さすが最盛期!
リリースサイズはあまり釣れず、良型が多めです。
そして潮止まりにはポイント移動するというのが、今年の僕のトレンド。
この頃にはクーラーもかなり重たくなっていました(笑)。
ポイントを移動してもコンスタントに釣れ続き…。
こんなに好調ならと、今日は長期戦を決意!
自己新記録数を狙って夕方まで粘ってみることにしました。
後半ついにお気に入りのエギをロストしてしまいましたが、別のエギにチェンジしてからなんとか3杯追加。
釣れる時は“タコ”粘り?
朝から夕方まで頑張って、超疲れましたが、結果は見事に…。
自己新記録の合計15杯!
キロオーバーも混ざったし、もう大満足です!!!
もうさすがに当分いいかな!
冷凍庫がパンパンです(笑)。
タコ釣りシーズン終盤ラストチャンス!
そうこうしていると、もうじき9月10月。
シーズン終盤へと向かっていきます。
産卵を迎えると、釣果は厳しくなっていくことが予想されるタコさんですが、まだ今なら初心者でも簡単に釣ることができるでしょう。
大漁に釣りたいなら今がチャンスですよ!
2022年のタコ釣りは当たり年
今年、2022年はタコの当たり年と言えるでしょう。
2015年は過去一番に釣れた大当たり年。
2016年2017年もかなり釣りました。
それから、数は釣れるものの小型ばっかりみたいなハズレ年もあって、ほぼタコ釣りに行っていない年もあります。
良い年もあれば、ダメな年もある。
こればっかりは自然相手なので仕方ないです。
そういった意味では、今年の2022年。
陸っぱりからのボウズは0、キロオーバーも高確率で釣れています。
自分自身、船タコ釣りは行っていませんが、船でも好釣果が出ています。
でもなぜか船は2~3杯みたいな貧果な日も結構あるんですよね。
僕が陸っぱりでバリバリしてる時でも、船では撃沈みたいな日があってちょっとビックリでした。
タコ釣りの不思議です。
ただ、トータルで見ればこれだけ釣果が出せているのなら十分証明になります。
2022年は完全にタコの当たり年と言えるでしょう。
まとめ
ということで今回は、東京湾のタコ釣り2022年は当たり年!というテーマにて、ここまでの状況を振り返ってみました。
まだまだ、もうしばらくは釣れるでしょう。
僕はもうお腹いっぱいですが(笑)
タコを釣るなら今ですよ。
また来週でいいやとか思ってたりすると、釣れなくなっちゃうかもしれないし、来年は釣れなくなっちゃうかもしれないし、、、。
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