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新型コロナウイルス「緊急事態宣言」解除であなたは“釣り解禁”しますか?

いよいよ新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」の解除が一部の地域で始まりました。
これによって自粛していた釣り人も大きく動き出すことでしょう。

「釣り解禁!」と言って堂々と釣りに行きたいところですが、まだまだウイルスには注意して行動したいところです。

ということで、緊急事態宣言解除についておさらいしていきます。

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緊急事態宣言の一部解除

政府は新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、ここ最近の新たな感染者数などを踏まえ、特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県の内、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、福岡県の5県を合わせた39県については、緊急事態宣言を解除する方針を固めました。

※特定警戒都道府県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・福岡県・北海道・茨城県・石川県・岐阜県・愛知県・京都府)※赤の8都道府県は引き続き警戒

緊急事態宣言解除」の理由

今の時点で緊急事態宣言を解除する理由はなぜでしょうか?
それは『経済を動かさなければいけない』からです。

この1ヵ月間、国や県からの自粛要請により、止むを得ず休業を強いられた企業や店舗など、売上がなくなり、収入がなくなり、仕事がなくなった方もいらっしゃるでしょう。
このまま長期間休業をし続けていれば、最悪の事態である“廃業”“失業”が目前に迫っている方々が今この瞬間も大勢いるのです。
すでに、新型コロナウイルスによる倒産は、実際にわかっているだけで、全国で147件報告されています。
※2020年5月13日時点

“経済を動かさなければウイルスより先に飢え死にしてしまう”

少し大げさに言えばこういうこと。
これ以上被害を増やさないためには、早く経済活動を再開させなければいけないのです。
お店の営業を再開して、お客さんに来てもらってお金を落としてもらわないといけないし、会社員は仕事をして、会社は利益を得て、社員は給料を貰わなければいけないのです。

第2波は必ずやってくる!?

『緊急事態宣言の解除』及び『経済活動の再開」については喜ばしいことではありますが、実は危険も孕んでおり、下手をすればさらに深刻な結果を招く可能性があります。

これまで完璧ではないものの、マスクや手洗い、外出自粛など、全国の皆さんがそれぞれ努力してきたからこそ、ここまでの感染で抑えられましたが、宣言解除によって気を緩めてしまうと、隠れていた感染者から再び感染爆発が起きてしまうかもしれないのです。

これがいわゆる“第2波”です。

すでに海外でも同様に第2波がやってきて感染者が増加している国があるといいますが、日本も決して例外ではなく、北海道においては一度終息したと思われたものが、制限解除してから再び増加してしまったという経緯があります。

北海道で感染が再拡大し始めたのは4月8日。1日の感染者が10人を超え、1週間で92人に。道の宣言解除からわずか3週間余りの同12日、鈴木直道知事は「第2波」という表現を使って危機感を示したが、感染は収まらず、道内の累計感染者は1千人に迫っている。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200514/mca2005141913041-n1.htm

残念なことに、いくら気を付けようと言ってもそれを守らない人もいる訳で、そう考えると、今回の「緊急事態宣言解除」による第2波もやってきてしまうと考えておいたほうがよいでしょう。

「緊急事態宣言解除」と“釣り”解禁

釣りにおいてもこれらの現状をしっかりと理解し、行動しなくてはいけません。

「緊急事態宣言が解除されたから釣りに行こう!」
そう思う方もたくさんいらっしゃると思いますが、そんな皆さんが今一度気を引き締めて、頭に入れておかなければいけないこと。

「解除された」=「新型コロナウイルスは終息した」ではないということ。
現時点で新型コロナウイルスは終息していませんし、“感染者はまだまだいる”ということを忘れないでください。

もしあなたご自身が軽度の感染者だったら、立ち寄る場所でウイルスを拡散させてしまうかもしれませんし、メジャーな釣り場に多くの釣り人が集まれば、感染のリスクは高まります。
移動の際に事故を起こせば、ただでさえ崩壊の危機に立たされている医療現場に迷惑を掛けてしまいます。

「そんなことは言われなくてもわかっている」
という人は多いと思いますが、ここまで皆さんが頑張ってきた成果をここでまたぶり返すといった、残念な事態になってしまっては元も子もないですからね。

またイチから自粛し直しますか?

特定警戒都道府県に先駆けて“釣り解禁”される皆さん、マスクや手洗いなどのウイルス対策は引き続き行いつつ、楽しい釣りライフをお過ごしください。

※)各都道府県ごとに別途指示があればそれに従って行動しましょう

※注)神奈川県はまだです

筆者の地元の神奈川県はまだ「特定警戒都道府県」に指定されています。
東京を上回る感染者が出ている日もあり、予断を許さない状況が続いています。

▼関連サイト: 緊急事態宣言の解除「神奈川県はありえない」

NHKニュース

【NHK】13日、テレビ会議で行われた全国知事会と国の意見交換会で、新型コロナウイルス対策を担当する西村経済再生担当大臣…

ちなみに政府は「特定警戒都道府県」真っただ中の神奈川県から解除対象となった静岡県へみたいな、県を跨いでの移動については「可能な限り控えてほしい」と言われています。

地元の方々からしてみても、たくさんの方に来てもらって経済を回してほしいと思いがありながらも、ウイルスを持っているかもしれない人々が入ってくる恐怖もあるというジレンマがあるでしょう。

神奈川県の釣り人の皆さん。
もう少しです。

頑張りましょう!

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