サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡

今年の夏、サップフィッシングで落水事故に合いました。

事故というと大げさかもしれませんが、実際に体験してみたからこそわかった恐怖。

そこには、所謂「サップ」と「サップフィッシング」のちょっとした違いが起こしてしまう危険性があったんです。

これを知っている人と、知らなかった人では、命にもかかわる可能性があるということがわかりました。

なので自らの行動を反省するとともに、皆さんにもお伝えてしておこうと思います。

僕と同じようにされている方、もしくはこれからサップフィッシングを始める方に、是非一度読んでおいていただけたらと思います。

人気のサップフィッシング

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サップは攻められていないポイントで釣りが可能

サップフィッシングとは、SUP(スタンドアップパドルボード)を使った釣りのこと。

近年とても人気のあるアクティビティーです。

波静かな内湾であれば気軽に出艇でき、陸っぱりからは届かないポイントを攻めれるという意味では、釣り人にとってはかなり魅力的だと思います。

ボートやカヤックに比べれば安価なところも魅力的なところです。

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安いものだと手漕ぎボート10回分ぐらいで購入できるので、ある程度釣りをされる方ならすぐに元を取れるのではないかと思います。

近年、釣り人のマナーの悪さもあって、陸っぱりの釣り場は減少し、ポイントがなかなかないとう状況でも、サップフィッシングなら解決ですからね。

興味がある方は、夏にでも始めてみてはどうでしょうか。

TAROU
太郎
サップフィッシングは気持ちいいワンねー

サップフィッシングの事故が多発中

サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡
全国でサップの事故が多発中

しかし、そんなサップフィッシングも、人気の水上アクティビティーのサップも、手軽に始められるが故に、全国的に初心者の事故が多発しています。

その事故のほとんどが、沖に流されて帰れなくなってしまうパターンです。

現在、主流となっているサップのボードはインフレータブルタイプで、本体が非常に軽いため、風に弱いという特徴があります。

浮き輪と一緒で、ボードだけ浮かべておけばどんどん風に流されて行ってしまいます。

ボード自体にそのような特徴があり、さらには乗っている我々が「帆」のような役割をするため、ますます風の影響を受けやすくなるのです。

風の影響を受けるとどうなるかと言うと、漕いでも漕いでも進まなくなる。

その風が強い場合は、漕いでも後退していくという非常に危険な状態に陥ります。

TAK
TAK
こうなったらマジでヤバイ…

この“風”をあまり意識しないで出艇してしまい、途中で急に風が強まるなどして、陸に帰れなくなってしまうパターンの事故が非常に多いようです。

サップの場合、おおよそ3m/sを超えるような時は出艇を控えたほうが良いとされていますので、天気予報をこまめにチェックして、事故を防止していきましょう。

サップフィッシングで釣り中に落水事故!

サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡
落水イメージ

そういったことはもちろん頭に入っていた僕。

普段から“風”はかなり強く意識して釣りに行っているので、風によるサップ事故なんて絶対に起こさないという自信がありました。

しかもサップフィッシングをするのは、湾内などの波が穏やかなポイントでしかやりません。

加えて、サップフィッシング経験が2年目ということもあり、もう余裕すら感じているような状態でした。

TAROU
太郎
ちょっと余裕コキ過ぎだったワンね

いつか落ちるかも?

ぐらいは頭の片隅にはあったんですが、落ちても上がればいいやって思ってたんですよ。

そんな状況で、ついに“あの”事故が起きてしまったのです。

まさか自分が、というか、まさかあんなに怖い思いをするとは思ってもいませんでした。

ちょっとした油断で落水!

2022年夏。

とある場所に一人でサップフィッシング釣行に行きました。

当日は穏やかな天候で、風もなくサップフィッシングに最適な状況でした。

順調に釣果を増やしながら釣りを楽しんでいたのですが、後ろに設置してあるクーラーからドリンクを取り出そうと、体をひねって振り返ったその時でした。

ドボンッ!

やばい!と思ったその時にはすでに落水していました。

あー、ついに落ちちゃった。

頭の中はそんな感じで冷静で、すぐにサップボードに手を伸ばして掴まりました。

ライフジャケットの安心感

ライフジャケットはしっかり着用していたので安心。

三浦の磯ではよくライフジャケットを着用しながら、泳いで涼んだりしながら釣りしてたので、こんなのは全然慣れっこだったし、何の心配もしていませんでした。

むしろ改めて思いましたよ。

やっぱりライフジャケットって重要だなって。

サップに上がれない恐怖

でも、その安心は束の間だったんです。

恐ろしい状況がその後に待っていました。

とりあえずひと呼吸おいて、さっ上がろう、と思ってバタ足漕いで上ろうとしたんです。

そうしたらなんと、、、。

サップに上がれないんですよ…。
(;゚∀゚)

いい所までは行くんです。

あとほんのちょっとだけ、というところで、ボードがひっくり返りそうになってしまうんです。

何度やってもダメ…。

おかしい、どうして、、、?

え、ちょっと待って、、、嘘だろ???

本当にあと少しなんだけど、どうやってもボードがひっくり返りそうになってしまい、上に行けないんです。

大体7~8回チャレンジしたと思います。

気付いたらもうハァハァ言うほど体力を消耗していました…。

いや、なんでこんなに疲れるのってぐらい、本当に呼吸が乱れていましたので、一旦ちょっと落ち着こう、と浮いたまま冷静に考えてみたんです。

で、もう1回最後に思いっきり上がろうとしてみて、ダメだったら諦めるかと、、、。

そう思って渾身の力を込めてバタ足しまくって上ろうとしました。

すると、、、。

やっぱり無理でした。。。

なんで上がれないのか全く意味不明、、、。

そこでもう決断しました。

助けを呼ぶことにしたんです。

絶体絶命の状況で助かった奇跡

もう絶体絶命の状況。

このままだと、上がれないまま浮き続けることになる。

そう感じたらなんか急に心臓がバクバクしてきた。

鼓動がドクドク言っているのが伝わってくる…。

これは本気でマズイかもと、僕はもう助けを呼ぶことにしました。

最後の手段は『118』。

海での事故は海上保安庁の118番だ。

まさか自分がここに電話することになるのか…。

と思ったその時、ふと周囲を見渡すと、この日は運よく近くにサップフィッシングをしているご家族がいたんです。

近くと言っても20~30m先かな。

僕が落水したのには気付いていない様子だったので、すぐに大声を出して叫びました。

するとこちらに気付いてくれたので、手を振って「助けてください!」とお願いしました。

少し待っていると助けに来てくれたのは、お父さんと小学生低学年ぐらいのお子さん。

すぐに、落水したことと、上がれないということ、上がろうとするとボードがひっくり返りそうになると伝えると、反対側を抑えてくれることになったんですが、、、、。

これがうまくいかない。

2、3回やってもダメであたふたしていると、今度はどこからともなくサップのおじ様が参戦してきてくれて、「横じゃなくて前か後ろからやった方が良い」とアドバイスいただいたのですが、、、。

これは全然無理。

ボードは掴めないし、押し込んで上がろうとするとバランスが取れなくて難しすぎる。

やっぱり真ん中から、ファミリーのお父さんに支えてもらう作戦にもう一度切り替えて、、、。

結局、落水から20分〜30分後、かなりの力で支えてもらいながら、なんとかようやく上がることができたんです。

こちらのお父さんは前方に小さいお子さんを乗せた状態で、下手をすれば自分達も巻き添えでひっくり返る恐れもあったと思います。

そんな中でも助けてくれて、本当に感謝しかありません。

改めて本当にありがとうございました。

気づけばライフジャケットのポケットが両方開放されていて、中身は周囲に散らばっていました。

ルアーBOXはもう沈んでしまいました。

とにかく浮いているものを片付けなきゃと、もはやゴミとなった仕掛けなんかを回収しまくって、その後はもう釣りどころではないのでそのまま陸へ帰還しました。

SUPで落水した時にもしも周りに誰もいなかったら…

陸へ戻りながら、さっきの事故を最初から振り返っていたんですが、その時に思ったんです。

あの時、周りに誰もいなかったら、、、。

もし、もっと沖合にいて、流れや波があるような場所だったら、、、。

一人でもがいても全然上がれなくて、声を上げても気付いてくれるような人は誰もいない。

いつの間にかどんどん沖へ流されていく…。

もしそんな状況になったらもう本当に118番するしかないし、下手したらニュースみたいに大騒ぎになってたかもしれないし、携帯が使えなかったら漂い続けて命の危険すらあった。

そんなことを考えてたら、あれは本当にヤバイ事態だったんだと思いました。

TAK
TAK
冗談じゃなくて本当にヤバイ

サップ初心者はまず落水の練習を!

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最初に必ず落水の練習を!

そもそも何でこんなことになったかと言うと、僕が落水の練習をしていなかったからです。

何でやらなかったのか?

所謂「サップ」というアクティビティーと違って、サップフィッシングって別に立たなくてもいいんですよね。

座って漕いでる時や、両足を出して座ってる時って基本的に安定してるから、よほど変な体勢にならなければ転覆する気すらしないんですよ。

もちろん、一番最初の頃はちゃんと練習しなきゃなって思ってたんですが、数回行っても全く転覆する気がしなかったので、練習のことなんてとっくに頭から忘れられていたんです。

転覆なんてしない、転覆したってすぐ上がればいいやと、いつからかそう思ってしまっていたんです…。

でも実際に落ちてみたら上がれなかった、ということ。

TAROU
太郎
起きてからじゃ遅い場合もあるワンよ

本当に反省したけど、事前にちゃんと練習しておけば良かったし、そうしていれば周りに迷惑を掛けることもなかったんですよね。

本当にすいません。。。

で、もちろん落水から戻ってすぐに浅瀬で猛練習しました。

何度もやってコツは掴めたので、次にもしものことがあってもなんとかなると思います。

サップフィッシング、というよりサップというアクティビティー自体が気軽に始められるし、だからこそ人気ってのもあるけど、僕みたいに落水の練習をしないでそのまま楽しんでいる人もいるかもしれない。

だとしたら、是非この体験を参考にして欲しい。

練習をしないでそのままノーイメージだった場合、僕と同じようにピンチになる人って多いんじゃないかなと思います。

なので、サップを始めるならやっぱり水温の高い夏が一番いいかもしれないですね。

それ以外の時季はウェットスーツを着用しないと寒いでしょうから。

サップフィッシングで落水した場合の上がり方

サップフィッシングで落水してしまった時の上がり方。

練習の際、足がギリギリ届くか届かないようなところまで行って、まずは自己流でもう一度。

そうしたらやっぱダメでした…。

なのでネット検索してから実践。

これ、ボードに乗るにはコツがあったんですね。

散々自己流でやって上がれなかったのに、コツがわかったら何度も上がることができるようになりました。

ということで、サップフィッシングでボードから落水した時の上がり方を復習してまとめます。

サップフィッシングで落水した時の上がり方

  1. ボードの端をたどって中心に移動
  2. 体を伸ばしてバタ足をしながらボードの外側を掴む Point!
  3. おへそが乗ったら上がっていく
  4. バランスを取りながら座る
TAROU
太郎
ポイントは体を伸ばすことだワン
①ボードの端をたどって中心に移動
サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡
ボードの端を伝って真ん中へ

まず、落水したら足に付けているリーシュコードを手繰ってボードを引き寄せます。

ボードに掴まったらパドルを置きましょう。
※パドルは前方に縦に置くと邪魔になりません

そうしたらボードの端を伝って真ん中へ移動します。

風がある時は、自分が風上側、ボードを風下側にしたほうが、ボードがひっくり返り難くなります。

②体を伸ばしてバタ足をしながらボードの外側を掴む
サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡
イメージはビート板

そしてここがキーポイント。

そのまま上がろうとすると、僕みたいに失敗する人が多いと思いますが、ボードに上がるコツは体を伸ばすことだったんです。

体が縦になったままだと相当のキック力がないと上がれないですが、体を水平に伸ばすことで角度がなくなるので上りやすくなるんです。

イメージとしては小学生の頃にみんなやっていたビート板を想像していただくとわかりやすいと思います。

その体勢でバタ足をしながら上がっていくとジリジリ体を乗せるていくことができると思います。

③おへそが乗ったら上がっていく
サップフィッシングで事故発生!落ちたら上がれない絶体絶命の状況で助かった奇跡
おへそが乗ればもうちょっとだ!

目安として、おへそがボードに乗ればもう少しです。

その前に焦って足を乗せようとするとボードがひっくり返る可能性が高いので、おへそまでは乗せるように、バタ足をしながらボードをしっかり引き寄せましょう。

おへそが乗ったぐらいのタイミングで上半身に体重を移していくと、‟ボードに乗った”という感覚が出てくると思います。

そうしたら重心を感じながら片足を乗せていきます。

④バランスを取りながら座る
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乗れたらまずは安定姿勢

この辺まできたらもう大丈夫。

焦らずにバランスを意識して体全体をボードに乗せましょう。

これでOKです!

無事にボードに戻れましたね!

ボードに上がれたら一旦落ち着きましょう。

冷静に物事を判断して、次の対処へと移っていくと良いでしょう。

サップフィッシングで落ちたら上がれない原因とは?

浅瀬でサップへの上がり方を練習してた時、実は何度も失敗してたんです。

コツがわかってもどうして上がれなくて、それがなぜなのか色々と原因を探っていたんですよね。

そこで気付いたこと。

まずは図解でも説明していましたが、体が垂直になっていると上れないということ。

逆に言うと、体を水平に伸ばすというのがとても重要なポイントでした。

だけど実は、僕の場合はこれだけでは上がることはできなかったんです。

なんと…。

上がれなかったもう一つの理由はライフジャケットの着用でした。

どういうことかと言うと、、、。

僕が着用していたライフジャケットは、釣り用の物で、所謂ゲームベストと呼ばれるようなタイプ。

前に大きめのポケットがあって、厚底のルアーBOXもすんなり入ります。

これが邪魔だったんです。

お腹の前にあるこのライフジャケットの厚みが引っ掛かって、うまくボードにずり上がれなかったんですよ。

その証拠に、ライフジャケットを脱いでやってみたらすんなり成功するし、ほぼ100%上がれるようになりました。

最悪の最悪、ライフジャケットをボードの上に置いてから乗り込めば乗れるってことなんですが、それだとリスクも伴いますから…。

収納がなくても良ければ、ポケットなしのタイプとか、もう少し薄めのライフジャケットならうまく上がれたかもしれないですね。

結局、上がり方はわかったしコツは掴めたけど、僕の場合はライフジャケットを着用していると、まだうまく上がれまないまま。

これはライフジャケットの形が一つの問題だし、後はまだ練習不足ということですね。

なので、もし次にサップフィッシングに行く時は、今一度浅瀬で練習して、ちゃんと上がれるようになってから出艇しようと思います。

だからもう今年のサップフィッシングはおそらく終了で、また来年の夏から始動しようと思います。

TAK
TAK
もう一回練習します

とにかく、このようなこともあるので、まだ練習されていない方がいたら一度実践してみてください。

僕が言うのも何ですが、実際に体験してみることが一番です。

サップフィッシングの事故を防ぐためには?

そんなこんなのサップフィッシングですが、安全に注意すれば本当に楽しいアクティビティーです。

なので今一度、サップフィッシングでの事故を防ぐために必要なことをまとめておきましょう。

サップフィッシングで事故を防ぐために

・風が強い時(3m/s基準)は出艇注意
・周囲に人がいないところはなるべく行かない(仲間と行く)
・落水時の実践練習
・安全装備品の確保(ライフジャケット、防水スマホケース、フラッグ、リーシュコード装着など)
・もしもの時は118番

これから始める方は、是非これを参考にしていただけると嬉しいです。

それからおすすめのアイテムをご紹介しておきますので、見てみてください。

TAROU
太郎
安全第一だワンよ

おすすめの風予報アプリ

サップフィッシングに役立つおすすめの風予報アプリです。

普段の陸っぱりの釣りでもとても役に立つのでおすすめです。

Android

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iOS

App Store

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釣り人なら絶対に風予報は気にしておきましょう。

おすすめの安全装備品

続いておすすめのサップフィッシング安全装備品です。

お腹にポケットがないタイプのフローティングベストです。釣り向けとは言えませんが、余計なものがないので落水した後の上がり易さは、ゲームベストタイプに比べたら断然上でしょう。SUP向けとしてはよく紹介されているアイテムです。

スマホ防水ケースも必須です。万が一の118番や救助要請をする際には電話が使えないとどうにもなりません。携帯は命を助ける超重要アイテムなので、必ず防水ケースをしておきましょう。

サップフィッシングは釣り船やプレジャーボートからは見えにくい。波がある時なんかは隠れてしまうので、手漕ぎボートなんかに比べても衝突事故も起こりやすい乗り物です。なので高い位置に視認性の高いフラッグを掲げて、自分の位置を知らせることはとても重要です。万が一のことがないように自分で自分の身を守りましょう。

まとめ

ということで長くなりましたが、今回は自戒の念を込めて、サップフィッシング中の落水事故についての実体験をお話させていただきました。

僕と同じように、落水の体験したことがないまま乗っている方は、絶対に一度練習してみてください。

それでちゃんと上がれるようになってから出艇しましょう。

いざという時に上がれない恐怖。

本当に怖かったですから、、、。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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TAK
TAK
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