今年マダコ船デビュー戦で3.6kgの大マダコを仕留めた私。(自慢)
すっかり虜になってしまい、その後の『富岡沖解禁』には注目せざるを得ませんでした。
しかしプレジャーか何かの釣果だったと思いますが、直前の情報で富岡沖は小ダコのみで不発という残念なお知らせも飛び込んできていました。
これを聞いてライトアジに切り替えようかとかなり悩んだんですが、、、。
そこはタコ大好き船長の大堀船長の“腕”を信じて乗ることを決意し、黒川本家へ向かいました。
マダコ船で再び運命的な顔合わせ
出船前の準備中。
もしかしたら…とお声掛けさせてもらったらやっぱり。
ミヨシ先端にいたのは、前回3.6kgのモンスターダコを釣った際にタモ入れしてくれたお兄さん。
前回の話を交えながら、今度は僕が掬います!って約束しました(笑)。
さらに右二つ隣の方ももしかしたらと思ってたら、やっぱり前回タコ入れ網を勧めてくれたお兄さんでした。
なんと、右も左も前回助けてくれたお兄さん達でした(笑)。
これは楽しい釣りになりそうです!
東京湾マダコ船!出船前のタコエギ釣り講習
出船前にはいつも通り大堀船長のタコエギ釣り講習が始まりました。
※2022年5月現在名物船長は在籍していません

釣り方はもちろん、根掛かりしにくい方法なども丁寧にレクチャーしてくれるので、タコ釣り初心者の方は必ず聞いておいたほうが良いです。
マダコ船出船後にいきなりエンジントラブル!?
そんなこんなで出船!
今回も最初のポイントはお土産確保の湾奥エリアからスタート予定みたいで、1時間ぐらい走るとのこと。

そうなるとひと眠りしておくか、と半寝ぼけで横たわっていると突然船がスピードダウン。
あれ?もう到着したのか?と思ったら急遽Uターンし始めました。
どうやら仲間の船がエンジントラブルを起こしたようで助けに向かうようです。
そこから20分ぐらいかけて戻ってみると仲間の船を発見!
そしてしばらく並走しているかと思ったら、Uターン。
復活したみたいなので一安心して再び釣り場へ向かいます。
その直後の船長のアナウンス。
「ちょっと時間取らせちゃってすいません!」
「その分しっかり釣らせますので!』
はい、お願いします!
マダコ船の名物船長の一言“今日も秒”
予定より40分ぐらい遅れたでしょうか。
何となく見慣れたポイントに到着。
さて、やるぞ!と意気込んでいるといきなりアナウンス。
「はい、開始10秒で釣れました~」
タコ大好き船長の大堀船長のtweetで良く見かける言葉ですが、「今日も秒」というその言葉どおり、開始早々にミヨシのお兄さんが船中初GET!
さすがや~!
東京湾マダコ船!前半は湾奥エリアで小ダコ連発
このポイントでとりあえず数釣りしてお土産確保ってイメージ。
そして、開始して10分。
小さいですが僕にもようやく1杯目。

これや!
この感触がマダコ釣りのたまらないところです!!!
…が!

でも上がってきたのはリリースサイズ…。
これじゃーお土産にできません。
そしてその後がなかなか釣れずにポイント移動。
移動後もすぐに釣れないとこれはヤバイ!と焦ってしまいますが、信じてやるしかありません。
20分後にようやく2杯目。

むにゅっとした感触、そしてこの重みがたまりませんね。

そんなに大きくはありませんが、一周り成長したようなサイズです。
これはキープ!!!

しかし、周りの状況もイマイチ良くない様子で、そうなるとどんどんポイント移動を繰り返します。
そして移動先の1投目。
強烈な根掛かり&高切れ。。。
移動先の1投目は底の状態がわからないから、やってしまいがちなんですよね。
ここまで周りを見ていると、前回来た時は赤ちゃんダコが高確率で混ざるような状況でしたが、何となくひと回り大きい小ダコまで成長した個体がメインに釣れているようでした。
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