近年人気が高まっているルアーフィッシングの一つ、東京湾&相模湾の「サワラキャスティング」。
その人気の理由は何より最高の“食味”。
自分で釣ったサワラを一度食べてしまったら、その驚愕の美味さにとりつかれてしまい、「もう一度釣りたい」「やめられない」と、多くのアングラーがやみつきになってしまうんです。
もちろん釣り味も最高。
最大1mオーバー級の大型になることもあるため、近海ルアーフィッシングのターゲットの中では上位に来るほどの強烈な引きでファイトが楽しめます。
逃げ足が速いので、船が近づいたその一瞬に勝負をかけるキャスティング精度だったり、歯が鋭いため、油断をするとラインを切られてしまうところも、ゲーム性を高めてくれていますよね。
そんな人気のサワラキャスティング。
オフショアでも陸っぱりでもサワラを釣ってきた実績のある僕が、その経験を踏まえて、今回はたっぷりと攻略をしていきたいと思います。
凶暴顔でも超絶美味!サワラは出世魚
サワラと言えば、鋭い歯を持った凶暴な顔つきが印象的です。
魚をあまり知らない方からすると、これ食べれるの?と思ってしまうような姿をしています(笑)。
その姿からは想像できないかもしれませんが…。
実は食べたらとんでもなく美味しい魚なんですよね!
特に冬に釣れる大きくて太ったサワラは、脂がノリにノッて最高に美味い。
皮目をパリッ!焦がした“炙り”を食べたらもう悶絶級です…(笑)。
その美味しさはマグロのトロにも負けないと言われるぐらいなんです。
そんなサワラは、スズキやブリと同じように、魚の大きさによって呼び名が変わる“出世魚”。
関東では~60cm未満をサゴシ、60cm~以上をサワラと呼んでいます。
そうとわかったら、できるだけ大きいサワラを釣って、大出世をしちゃうしかないですね(笑)!
サワラキャスティングとは?
そんな出世魚、サワラを釣るためにはどこに行ったら良いの?
関東では、横浜の岸壁や三浦半島の磯からショアジギングで狙うこともできるんですが、、、。
実はもっとエキサイティングに、もっとダイレクトに魚に迫る方法として“サワラキャスティング”と呼んでいる釣り方があります。
「サワラキャスティング」とは、船やボートといったオフショアで、キャスティングでサワラを狙う釣りのことを言います。
陸っぱりから投げてサワラを釣るのも「サワラキャスティング」じゃねーか!
というツッコミもあるかもしれませんが、業界用語的な感じで、オフショアのキャスティングでのサワラ釣りでのことを指しています(笑)。
具体的には、沖で水面に現れる“ナブラ”や“鳥山”といった、小魚がフィッシュイーターに追いやられているところを目印に船を近づけて、そこにルアーを投げ入れて狙っていきます。
船でサワラがいるところに突っ込んでいくわけですから、陸っぱりから回遊待ちで投げ続けているよりも釣れる確率は高くなりますよね。
なので、とりあえずサワラを釣ってみたいという方は、「サワラキャスティング」から挑戦してみると良いと思います。
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの釣りシーズン
それでは、東京湾&相模湾でサワラキャスティングで釣れる季節、熱いシーズンはいつなのでしょうか?
東京湾と相模湾でそれぞれ釣れる季節を分けてみるとこんな感じ。
【東京湾】サワラキャスティングで釣れる季節
東京湾サワラキャスティングで釣れる季節はほぼ1年中。
ただ釣果情報が聞こえてくるのは、初夏から秋の6月~11月と、冬から初春の12月~3月です。
初夏から秋は、ベイトフィッシュのカタクチイワシやマイワシの入り具合で、東京湾奥の青物五目船なんかで数釣りができることもあります。
でも、サワラキャスティングの専門船が出始めるのはほとんど冬になってからで、ポイントは東京湾奥ではなく、湾口方面に行くことが多いです。
この冬の12月~3月に釣れるサワラは体高があり、お腹周りもパンパンになった大型サイズで、釣り味も食味も最高なベストシーズンです。
ちなみに、簡単ではないですが、秋は横浜の岸壁や三浦半島の地磯からショアジギングでも釣ることができますが、冬になると沖へ行ってしまうので陸っぱりから狙うのは難しくなります。
【相模湾】サワラキャスティングで釣れる季節
相模湾サワラキャスティングも冬から初春の1月~4月がベストシーズンです。
秋は青物ジギング船で釣れてくることもありますが、専門船はほとんど冬しか出てないです。
なのでベストシーズン以外は、その時々で出船情報や釣果情報をチェックして狙ってみると良いでしょう。
サワラを食べて美味しいシーズンは“冬”の寒鰆
そんなサワラは釣っても良し、食べても良し。
食べると本当に超絶美味しいお魚なんですが、、、。
これ、実は個体差が結構あるんですよね。
僕がこれまで釣ってきたのは、2月の東京湾、相模湾のオフショアキャスティング船、3月の東京湾オフショアジギング船、9月の三浦半島地磯と、時期や場所も色々なんですが、それぞれで脂のノリが全然違うんですよ。
同じ冬に釣れたサワラでも、その年々によって脂のノリに大きな違いがあったこともありました。
つまり、時期や場所、その年々によって、脂のノリに個体差がある魚なんです。
食べて美味しいシーズンは“冬”の「寒鰆」
とは言っても、基本的な旬というものはあるわけで…。
サワラは春から初夏にかけて産卵をするため、産卵後の夏は味が格段に落ちてしまうと言われています。
そのため、食べて美味しい旬となるのは1月~3月ぐらいに釣れるサワラ=「寒鰆(かんざわら」と呼ばれる個体。
この頃に釣れるサワラが一番脂ノリが良くて美味しくて狙い目だと思います。
なのでおすすめはやっぱり冬ですよ!
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの基本タックル図解
それではここで、東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの基本タックルを、図解とともに見ていきましょう。
ロッド
サワラキャスティングに向いているロッドは、ボートシーバスロッド~シイラロッドぐらいのロッドが最適です。
ロッド表記で言えばMLを基準に、サゴシが多めならL、メーターオーバーも出る大型中心ならMクラスを検討してもいいでしょう。
ただ、投げるルアーは40gが中心になるので、あまりヘビーなロッドはルアーも飛ばしにくくなる上、掛けた後のバラシが多くなります。
なので、どっちもあるかなというのであれば、ちょっと柔らかいも?と感じるようなMLクラスがちょうど良いです。
その上でちょっとでも長いほうが飛ばせるので有利になりますね。
リール
サワラキャスティングに使うリールはハイギアやエクストラハイギアといったタイプが絶対条件です。
そもそもサワラだけじゃなく、青物系は基本的に高速巻きに反応しやすいので、ハンドル1回転でより多く巻き取れるハイギアタイプがとても有利です。
同じように、大事な場面でキャストミスしてしまった時や、突然のボイルや跳ねが出た時に、すぐに投げ直したいシーンは数えきれないぐらいあります。
そういった時、すぐにルアーを回収できるという点でもハイギアが活躍します。
ライン
サワラキャスティングのラインは、メインラインがPEラインの1.5~2号、リーダーはフロロカーボンの30lb~50lbが基本です。
サゴシが多い時ならPE1.5号、大型サイズのサワラが釣れる冬はPE2号あれば十分です。
たまにラインを3号にして重いルアーで飛ばして強引ファイトをしようと考える人もいるようですが、太いラインは飛距離の低下を招くだけでなく、強風時は抵抗を受けやすくなるため、糸ふけがとんでもないことになって、自分だけでなく同船者とのライントラブルに繋がりやすくなります。
また、サワラは柔らかめのロッドでクッションを使いながら、ほどほどな強引ファイトをしないと、口切れをしてしまい、バラしやすくなっちゃうんですよね。
なので、3号とか太すぎるPEラインは必要ありません。
PE3号あったら地磯でそこそこデカイヒラマサ捕れちゃいますよ…。
※僕自身80cmないぐらいの外房ヒラマサを地磯で釣ったのは3号
ちなみに、参考程度に言っておくと…。
ショアブリも2号、オフショア本カツオも2号、磯の根に潜られて切られないような超強引ファイトが必要なヒラマサなら3~4号、相模湾のキハダ20-30kgなら4号、50kg超えのキハダなら5号~6号といった感じじゃないですかね。
進化しているタックルを信じて、後は“腕”で頑張ろう(笑)!
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの“釣り方”の基本
それではここで、東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの釣り方を見ていきましょう。
▶飛距離重視のルアーを使おう!
まずは使うルアー。
先ほども少し言いましたが、サワラは逃げ足が速いので、船が急接近して止まる前にナブラや鳥山目掛けて遠目からキャスティングすることが多いです。
そのため使うルアーの飛距離がとても重要になります。
それを基本的な考えとして、サワラキャスティングに使うルアーは大きく分けて3種類。
どんなパターンに反応するかわからないので、1種類しか持って行かないと撃沈する可能性が高くなります。
種類別に持って行き、それぞれ状況に合わせて使い分けたり、ローテーションさせて反応の良いルアーを見つけていきましょう。
サワラキャスティングで使うルアーの種類
- ヘビーシンキングミノー
- ブレードジグ系
- ジャーキング系ミノー
ヘビーシンキングミノー
ヘビーシンキングミノーはその名のとおり、重ためのシンキングミノーです。
サワラキャスティングで使われるのは大体30g~40gぐらいのヘビーシンキングミノーで、かっ飛ばしたその先でブリブリ泳ぐルアーが良いです。
サワラキャスティングで一番よく使われる基本的なルアーですね。
絶対必要です。
ブレードジグ系
続いて持っておいたほうが良いのがブレード系ルアーです。
メタルジグにブレードが付いたようなルアーが色々あるかと思いますが、それ系のルアーですね。
ブレード系ルアーの良いところは、ブレードでキラキラとアピールする力がありつつも、シルエットが小さいためベイトフィッシュが小さい時に非常に強いというところ。
サワラはエサのサイズ感に敏感なので、小さいエサの時に大きいルアーをチョイスしているとなかなか当たらないことが多いです。
そういう時にTG(タングステン)製のブレード系があると、シルエットをかなり小さくすることができるのでマッチザベイトになりやすいです。
周囲との釣果の差が出やすい部分なので、これも必ず持っておきたいルアーですね。
エサの大きさがわからない時は、ヘビーシンキングミノーとTG製ブレード系と交互に試してみると良いですね。
使い方としては、基本的には水面から飛び出さないように動かすと良いです。
高速でなくてもブレードがアピールしてくれるので、色々な速度を試して反応のある速度を見つけていきましょう。
また、ベイトフィッシュが沈んでいる時はサワラも沈んでいます。
その時はルアーをキャストして一旦ボトムまで落としてから高速で一気に上層まで斜めに巻き上げてくると、ベイトフィッシュの群れの中を通過させることができるのでヒット確率が上がります。
ジャーキング系ミノー
最後にジャーキング系ミノーです。
サワラは、ジャーキングしてルアーがピョン!ピョン!とダートする動きについつい反応してしまう時があります。
なのでヘビーシンキングミノーでもブレード系ルアーでもダメな時、必殺技的に繰り出してみると釣れることがあります。
詳しくは後ほど解説します。
▶メタルジグやヘビーシンキングペンシルは釣れない
先ほどから飛距離、飛距離と、何より飛距離が重要という感じでお伝えしていますが…。
じゃあメタルジグとかヘビーシンキングペンシルを使えばいいじゃん!
と、思ってしまいますよね?
ですが、これが残念ながらあまり釣れないんですよ…。
飛距離は確かに抜群なんですが、イマイチな理由は“アクション”なんです。
サワラは派手なカラーと派手なアクションが好き。
だから飛ぶだけじゃなくて、目立つ色、そしてアクションも派手なミノー系の動きのほうが良く釣れるんです。
真っ直ぐでおとなしいシンペンはダメ。
メタルジグ単体の高速スイミングもダメなんですよね。
※ジギングではメタルジグで釣れるんですけどね
これは泳ぎ方もそうなんですが、おそらく、どっちも高速巻きすると水面から飛び出しちゃうのがダメなんだと思います。
高速巻きしても水面から飛び出さない、水面直下、水面より1枚下といったレンジで、高速で逃げまどうベイトフィッシュを演出できるルアーが良いのではないでしょうか。
でも、もちろん絶対という意味ではないですよ!
メタルジグ単体でもヘビーシンキングペンシルでも釣っている人はいるとは思います、、、たぶん。
ただ僕は、これまで何度も持って行って一度もチェイスもバイトもないので、もう持って行かないです(笑)。
ブレードカスタムは有効!
ちなみに…。
メタルジグにカスタムパーツとして「ブレード」を装着するのは“アリ”です。
単体の高速巻きだとあまり食わないのに、ブレードを付けると釣れちゃう。
そんなブレードの効果は凄いですよね!
このブレードだけがパーツで売っているので、これをお手持ちのメタルジグに装着すれば、先ほどのブレード系ルアーと基本的には同じ構造になります。
ただ、一言でメタルジグと言っても、色々なメタルジグで本体のアクションはそれぞれ違いますから、どんなメタルジグに組み合わせると良いのかっていうのは、試してみる必要があるでしょう。
メタルジグの種類によってはあまり釣れないジグもあるかもしれないですからね。
ちなみに先ほど紹介して、自分も実績のあるメタルシャルダスは、本体はほとんど動いてないです(笑)。
▶ルアーのフックはバーブレスが基本
サワラキャスティングに限らずキャスティング船のルアーのフックは「バーブレス」にするのが基本的なマナーです。
バーブレスフックとは、カエシがない針のことですね。
そもそも針のカエシ部分は、餌が取れにくくなるようにするため、また魚が掛かった時に抜けにくいというメリットがあります。
しかし、それは人に刺さっても同じことで、体に刺さったら抜けません。
もし、ヤバイ所に刺さったりしたら釣りを中止して港に引き返すことになる場合もあり、自分が痛いだけならまだしも、その際、同船者全員にかける迷惑の責任を取れますかって話になってきます。
ルアーのキャスティング船においては、こういった事故防止のために、カエシのないバーブレスフックが推奨されています。
バーブレスフックが買えなかった場合は、カエシ有りのフックをプライヤーで潰して使ってもOKです。
僕もほとんど潰して使ってます。
船宿によってはそれがルールになっているのでよく確認しましょう。
▶ただ巻きの超高速巻きでOK!
ルアーの使い方としては、基本的にはただ巻きでOKです。
ヘビーシンキングミノー、ブレード系ルアーともに、ただ巻くだけ。
但し、高速巻きで巻かないとサワラがルアーを見切ってしまうので釣れません。
しかも“超”が付くほどの高速巻きです。
疲れるかもしれませんが、自分が巻ける最強最速の力で巻いても、サワラにとっては大した速度じゃないので大丈夫です(笑)。
その負担を少しでも和らげるためにも、先ほど言ったハイギアのリールは必須ですね。
▶余計な誘いはラインカットの餌食!
逆にストップ&ゴーとか、ジャーキングした場合はどうなのか。
こんなアクションにもサワラはガンガン反応してきます。
いや、むしろそのようなアクションを入れたほうがバリバリに反応すると言ってもいいぐらい、ルアーを止めた瞬間にガッツーン!とね(笑)。
ただ、サワラも食べるのがそんなに上手じゃないので、あんまりアクションを入れちゃうと食い損ねてラインを切られちゃうんですよ。
だからちょっとこれはテクニカルになります。
船長によっては止めるな!巻き続けろ!と怒られますのでそこは自己責任で…(笑)。
サワラキャスティングで流行りの“ジャーキング”テクニック!
さて、そんなサワラキャスティングの釣り方の一つ。
先ほども少し触れました“ジャーキングテクニック”について触れていきましょう。
▶東京湾サワラキャスティングで流行りの“ジャーキング”テクニック
サワラキャスティングにおける“ジャーキング”テクニックによる釣り方、所謂「ジャーキングメソッド」と言われるものですが、主に東京湾で流行っている釣り方になります。
ジャーキングとは、ロッドをターン!ターン!とテンポ良く煽って、ルアーをピョンピョン横っ飛びダートさせながら巻いてくるテクニックです。
適当でスマソ…
ヘビーシンキングミノー等のタダ巻きで反応しないサワラが、このジャーキングによってバリバリ反応することがあり、非常に良く釣れるメソッドだということがわかってブームになりました。
ただ、デメリットもあります。
テクニックがいるので中~上級者向きの釣り方だということと、ルアーの特性上飛距離が出ないということ。
そしてバイトミスによってラインを切られ、高いルアーも高確率でなくしやすいのです…。
ちなみにサワラキャスティングのジャーキングで使われるルアーで有名なのが、ブローウィン140Sとルドラ130S。
ブローウィン140Sはプレミア物なのでオークションやフリマじゃないとなかなか手に入らないですが…。
これらを踏まえてどうするかは人それぞれですが、釣れる確率を上げるためには少し持って行っておくと良いと思います。
▶相模湾サワラキャスティングで“ジャーキング”テクニックを使わない理由
このジャーキングテクニック、ジャーキング系ルアーは東京湾で流行っていると言いました。
では相模湾では通用しないのか?
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
相模湾のサワラだからってジャーキングに反応しないわけではないんですが、僕自身はあまり出番がないんです。
それはなぜかと言うと、相模湾でサワラを狙うのは冬。
この時期って強い北風が吹くことが多いから、風に強いルアーが出番になることが多いんですよ。
乗船位置によっては向かい風真っ向勝負になることもあるし、そうではなかったとしても、風が強いと比較的軽めなジャーキングミノーはうまく使えない場合が多いんです。
だから一応は持って行きますが、相模湾では飛距離の出るルアーで勝負することのほうが多いです。
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングの釣果実績
僕自身、サワラは東京湾&相模湾のオフショアでも、「横浜の岸壁」や「三浦半島の地磯」といった陸っぱりでもそこそこ釣ってきた実績があります。
ただ、なんでも“釣れる時に釣れる魚”を釣りにいくスタイルなため、サワラキャスティングも確率が低い時には行きません。
船に乗るならお金も掛かりますしね。
だから、絶対釣れる!わけではないんですが、自分自身がそう確信できるぐらいの時しか行かないです(笑)。
当ブログを始めてからは残念ながらまだ1回しか釣りに行けていないですが、その時の釣行記があるのでリンクしておきます。
ここ数年、僕が冬~春シーズンに乗船しているルアー船があります。 それはルアー「鰆(サワラ)」船です。 今年は2月の始めか中旬ぐらいに釣れ始めたと思いましたが、そのタイミングに緊急事態宣言が出ていたこともあり、釣行のタイ[…]
釣れるルアーも紹介してますので是非見てみてください。
サワラは超絶美味!炙り料理が最高!
サワラはどうやって食べたら美味しいのか?
そう聞かれたらやっぱり釣りたてはお刺身が最高ですよ!
上品な脂が口の中でとろけていくあの感触…。
釣り人の特権を是非味わってみて欲しいです!!!
そして可能であればそこにちょっとひと手間の“炙り”がヤバイ。
皮目をパリッ!と焦がして食べるお刺し身は風味が加わってこれまたとんでもなく美味しいんですよね。
ほんのちょっとのひと手間でできますから是非やってみてください。
▶関連記事:サワラの炙り刺身を超美味しくするコツ!
船で釣りにいってもタイミングが合わないとなかなか釣れないサワラ。 でも、逆にタイミングに寄っては、横浜の陸っぱりからも釣れてしまうサワラ。 どちらにしても、釣れた人には美味しい生サワラを食べる権利が与えられます。 […]
他に西京焼きなんかもとっても美味しいです。
たくさん釣れたら色々な食べ方で味わいたいですね!
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングができる船宿
それではここで、東京湾&相模湾「サワラ」キャスティンができる船宿をご紹介していきます。
他にもあるかと思いますが、有名どころの船宿さんを掲載してあります。
※五十音順
船宿 | 住所 | TEL | 料金 |
隠徳丸 |
〒250-0021 神奈川県小田原市早川1丁目10-1
|
090ー2562ー2386 | 青物ルアー船8名まで10,000円 |
英盛丸 | 城ヶ島第2駐車場 | 080-2256-2121 | 鰆&青物キャスティング&ジギング仕立て5名まで60,000円 |
邦丸 | 〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯1063-1 | 0463-61-4845 | サワラルアー船乗合1名12,000円女性/高校生10,000円 |
さわ浦丸 | 〒135-0021 東京都江東区白河3-14-8 | 03-3630-4751 | ルアー船1名9,900円 |
庄治郎丸 | 〒254-0803 神奈川県平塚市千石河岸57-16 | 0463-21-1312 | ルアー船1名12,000円大学生/女性子供9,000円 |
鈴清丸 | 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井5-32-10 | 046-856-7505 | ルアー船乗合1名5,000円仕立て7名まで75,000円 |
第五嘉丸 | 〒259-0201 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1237-22 | 0465-68-2866 | ルアー船1名10,000円 |
第三鴨下丸 | 横浜市磯子区磯子1-5-22磯子根岸釣り船センター内 | 080-8876-8193 | ルアー船1名9,500円女性/中学生6,500円 |
竜海丸 | 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井5-36 | 045-856-3483 | ルアーサワラ乗合1名12,000円仕立て6名まで66,000円 |
哲夫丸 | 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井5-2-1 | 090-7905-2440 | ルアーサワラ釣りプラン仕立て5名まで60,000円 |
成海丸 | 〒240-0103 神奈川県横須賀市佐島3-5-10 | 090-1530-1180 | ルアー船1名12,000円 |
林遊船 | 〒272-0013 千葉県市川市高谷3-8-1 | 047-327-2775 | ルアー船1名10,000円 |
弘美丸 | 〒250-0021 神奈川県小田原市早川1丁目10-1 | 090-8682-8573 | ルアー船1名10,000円 |
優神丸 | 〒254-0803 神奈川県平塚市千石河岸29-9 | 080-8419-6920 | ルアー船乗合1名12,000円 |
六熊丸 | 〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯1398-18 | 090-2473-8443 | ルアー船仕立て5名まで60,000円 |
※料金等は変動がある場合がありますので事前に直接確認してください
東京湾&相模湾の船宿さんで掲載希望がありましたらお気軽にご連絡ください。
東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングのおすすめタックル
それでは、東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングにおすすめのタックルをまとめておきます。
しっかり準備して、高級魚のサワラをGETしちゃいましょう!
ロッド
ロッド ≪メジャークラフト≫三代目クロステージキャスティングCRXC-76ML
シイラや中型回遊魚に最適でオールラウンダーなキャスティングゲームモデルです。飛距離重視のレングス設定なので、乗合船の胴の間からのアンダーキャストやオーバーキャストでより遠くのターゲットを狙い撃ちしてライバルに差を付けるのもいいでしょう。トップウォーターからジグまで投げられる許容範囲の広さが特徴です。
ロッド ≪アブ≫オーシャンフィールドサワラキャスティグOFWS-702ML
バレやすいサワラの突っ込みも、魚が掛かってからは、しっかり竿が全体的にしなってバラしを防いでくれます。ガイドの径も大きく、リーダーが太くても安心。ライントラブルやロッドの破損といったストレスを出来るだけ低減しています。80cmを超えるサワラはもちろん、カツオやメジ、大型のシイラまで対応するパワーを持ち、初めてサワラキャスティングにもチャレンジしやすいコスパの高い価格になっています。
ロッド ≪テイルウォーク≫スプリントスティックSSD70ML
シイラ・カツオに最適なライトモデル。サワラ・ワラサ・シイラ・カツオ・メジマグロなど小型ジグ&プラグでなければ食わせられない中型回遊魚を狙うのに最適。口切れしやすくバレやすい魚にはこのMLクラス。
ロッド ≪シマノ≫グラップラーBBタイプC/S70L
オフショアゲーム専用に開発されたハイパフォーマンスロッドグラップラーBBに、キャスティングモデルとなるタイプCが登場。ジギングモデルなどと同様に強化構造ハイパワーXを採用したブランクスは負荷が掛かる際の不快なブレやダルさを抑制、高いレスポンス性とパワーも向上。全力のキャストや大物とのパワーファイトにしっかり対応。中級者はもちろん、ショアのキャスティングからオフショアへとステップアップを模索するアングラーにも安心して使える性能に仕上がっている。
ロッド ≪ダイワ≫ヴァデル SLJ エアポータブル63MS-S
イサキ・マダイ・サワラ・小型~中型青物などをターゲットとし、80gまでのジグで狙う水深50m前後のスーパーライトジギングに適したモデル。
ロッド ≪ダイワ≫アウトレイジBRLC73-2
PE1~2号でのミノーやシンペンの高速巻きからブレードジギングまで対応するオールマイティモデル。本来はLC76-2とLC70-2.5を使い分けるとより効率の良い釣りを展開できるが、1本で済ませたい時は中間的な存在であるこの1本の出番。足場の低いボートでのキャスティングや乗合船でのアンダーキャストもしやすい。ターゲットはサワラ、小~中型青物など。
ロッド ≪パームス≫ベイマチックBMTS-75M+
サワラミノーイングカスタムチューンモデル。ミノーによるジャーキングメソッド専用にチューンしたブランクを持つ、サワラ専用モデルです。「アキュラシー・ロングキャスト・バラしにくさ」といったベイマティックならではの特性はそのままに、随所にカスタムチューンを施しています。
リール
リール ≪テイルウォーク≫クロシオ43HGX
オフショアスピニングリールKUROSHIOシリーズ。シイラ・カンパチ・ブリ・ヒラマサ・カツオ・マグロまで、あらゆるオフショアゲームをフォローする。キャスティングゲームに照準を合わせたHGX(ハイギア仕様)。ドラグ設定の安定感・ボディ剛性・スプール&ハンドルデザインに至るまで各パーツセクションがオフショアゲームのためのチョイス。オフショアを知る・・・テイルウォークならではのエッセンスが詰まっている。新たな潮にノル。クロシオシリーズ。
リール ≪シマノ≫スフェロスSW4000XG
大物もOK、パワー&タフネス。スフェロスSWは海の大物にも負けないパワーとタフネスを持ったコンパクトなSWリールです。心臓部には冷間鍛造製のHAGANEギアを、ボディにはアルミニウム製のHAGANEボディを採用することで、不意の大物にも負けないギア強度と巻き上げパワーをアングラーに提供します。またハンドルにはガタの少ないねじ込み式、ドラグワッシャーには耐久性の高いカーボン素材を採用するなど、コンパクトながら、大物とも安心してやりとりできる頼れるリールです。
リール ≪シマノ≫ツインパワーSW4000XG
強さがなければ始まらない!ツインパワーSWが貫く妥協なきタフネス。ソルトゲーム用のリールに求められる「強さのカタチ」は実に多様だ。ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス、海水の侵入を防ぐ強固な防水性能、そして何よりも求められるのは巻き上げのパワー。新しいツインパワーSWはインフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。オーバースペックとさえ言える卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感は、ショア、オフショアを問わず一歩先を目指すアングラーを強力にサポートする。
リール ≪ダイワ≫22カルディアSW-5000CXH
ライトなショアキャスティングゲームにおける「定番」5000-CXH。PE1.5号〜PE2号程度を使用するショア青物キャスティングゲームに特にオススメ。人気のボートからのサワラゲームにも好適
アイテム&用品
ライン ≪シマノ≫グラップラー4PE/2号
入門~ステップアップまでを広くカバーするオフショア汎用PE。原糸には高強力ポリエチレン繊維、IZANAS を使用。これまでの4本編みPEラインと比較し、より密に編み込む構造を採用することでライン表面の凹凸を軽減、音鳴りの軽減、水切り性能向上を実現しています。こだわりのノーマル伸度設計にも注目。クッション性をアップすることでアワセ切れを防止。不意の突っ込みにも対応しやすい、扱いやすいラインに仕上がっています。さらに表面の滑り性能を向上させる特殊シリコンコーティング、水馴染みの良さを叶えるソフトタイプ設計、色落ちしづらい染色方法の採用など、コストと高機能のベストバランスを追求した、世界基準のPEラインです。
ライン ≪YGKよつあみ≫XBRAID UPGRADE X8ペンタグラム/2号
高密度ピッチ製法× WX8工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。X-BRAID UPGRADは、その相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、㈳日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。 ※WX組工法とは4本や8本に組み上げる際に、原糸及び繊維の撚り方向が2本2本もしくは4本4本すべてが左右対象になるよう組んでいく工法です。ザイル(命綱)にも適用される工法で抜群の強力安定性とラインの直線性を高めます。
ライン ≪サンライン≫ソルティメイトキャリアハイ6/2号
今までPEラインと言えば4本組もしくは8本組が主流であった。4本組は独特の“ザラツキ感”が教えてくれる「水流を受ける事」、「風を受ける事」。それによって冴える“操作性”。 8本組はしなやかでツルっとした指触りが与えてくれるストレスなく伸びていく「飛距離」、「キャストフィール」、そして「極めて少ない糸鳴り」。それぞれが持つ特性をひとつにまとめることが出来ればさらにアングラーは釣りに集中できる…。そこで辿り着いたのが“6本組”という新たな提案。飛距離がキーとなる大型河川。キャスト精度が重要となる小場所撃ち。橋脚、明暗に潜むランカーシーバスをドリフトでナチュラルに狙う技巧的な攻め。シーバスゲームにおいて必要な全ての攻め方にアジャストする。当社独自のSSP(スムースサーフェイスプロセッシング)を施し無駄な毛羽立ちや色落ちを抑えることに成功。また、「単純にランカーシーバスとの真っ向勝負」も“不意に食らう突っ込み”や、“長時間の耐久戦”を想定して、HG(ハイグレード)PE素材を採用。あなたのCareer(戦歴)の中で最高の成績を収めるためのライン。ここに誕生。
リーダー ≪デュエル≫パワーリーダーCN/40lb
超強力・高耐久 フロロカーボンとナイロンをブレンドした超強力複合素材「カーボナイロン®」を採用ハイブリッドショックリーダー。フロロカーボンとナイロンをブレンドした超強力複合素材「カーボナイロン®」を採用。ナイロンの操作性、強力な直線・結節強度と耐久性。遠くのアタリもしっかり感知し、フッキングさせるフロロカーボンの低伸度性と高感度を兼ね備えたハイブリッドショックリーダー。扱いやすく、巻きぐせもつきにくく、ノットシステムも組みやすいしなやかな特性。
リーダー ≪YGKよつあみ≫FCアブソーバー/50lb
究極のベーシック高強度SW専用設計フロロリーダー。抜群の耐磨耗性を持つ表面硬度を維持しながら、硬質であるフロロカーボン素材に独自のソフト加工を施すことにより柔軟性を持たせました。 結果、ジグやプラグの動きを損なわずシステムノットが組み易くなり、屈曲破断がおこりにくく様々なノットに対し安定した高結束強度を発揮します。 ナイロンに比べて光の透過屈折率が水に近いため、水中において太陽光を反射しずらくターゲットに違和感を与え難くします。
ルアー ≪ジャクソン≫ピンテールチューン40貫通
より大物を求めるアングラーの声から、溶接貫通ワイヤーモデル「ピンテールチューン40貫通」が生まれた。重さばかりではなく強さも身につけ、オフショアでのシイラ・カツオや青物全般はもちろん、磯場からのヒラスズキ狙いや青物にも対応できるようになり、対象魚の幅がさらに広がりました。
ルアー ≪ジャクソン≫サワラチューン120/42g
業界初のサゴシ専用ルアーとしてリリースされた「ピンテールサゴシチューン」。「ただ巻くだけ」というシンプルな使い方にフィールドでの実績が相まって、多くのアングラーから支持を受けています。全国各地で手軽に狙うことができるターゲットとして、ソルトルアーゲームの登竜門となりつつあるサゴシですが、ひとたび船で外洋にでると1mを超えるビッグサイズに出逢うこともできます。熱いオフショアアングラー達からの要望を受け、対サワラ用にリチューンしたのがこの「ピンテールサワラチューン」。サイズは105mm/35gと120mm/42gの2タイプを追加ラインナップ。単なるサイズアップではなく、サゴシチューン譲りのオートマチックな平打ちアクションを自発するよう一から再設計し、ベストなセッティングを施してリリースに至りました。ピンテールサワラチューンはオフショアだけでなく、ショアからのサゴシ狙いでもサゴシチューンとの使い分けが可能で、活性が高い群れの中から大型個体を狙って獲ることもできます。ぜひピンテールサワラチューンを使ってビッグフィッシュゲームを体感してください。
ルアー ≪ジャクソン≫ピンテールサゴシチューン90
防波堤やサーフから手軽に狙うことのできる回遊魚として知られるサゴシ(サワラの幼魚)。サゴシ釣りは古くから知られていましたが、ゲームフィッシングとして、より有効な釣法は、確立されていないのが現状。多くのアングラーは、既存ルアーを代用してサゴシを追い求めています。一部のアングラーは、サゴシ釣りに適したルアーを見出して使用し、圧倒的な釣果を叩き出していました。それが言わずと知れたジャクソンの代名詞「ピンテールシリーズ。」ピンテールサゴシチューンの最大の特徴は、ファーストリトリーブ時にオートマチックに発生するイレギュラーアクション。規則的なウォブリングアクションの中に、強いフラッシングを放つ平打ちを「不意」に発生。光物に目がないサゴシに対して、独自のフラットサイド3面ボディによるフラッシングが強烈にアピールし、リアクションバイトを誘発。また、サゴシは浮袋を持たず、上下運動が苦手な魚。その為、縦方向のアクションに対しては上手く追従しきれずミスバイトが多発し、結果ラインブレイクしてしまいます。その為、一定レンジの横の動きでリアクションバイトを誘発できるピンテールサゴシチューンは、対サゴシ専用ルアーとして理にかなっているのです。そして、「手軽」という観点からも幅広いタックルで扱え、キャストからリトリーブに至るまでストレスを感じないベストバランスを追及。強度面を考慮した貫通ワイヤーを採用し、仮にボディーが破断した際にも貴重な魚を確実にキャッチすることが可能です。サゴシの習性・捕食方法を徹底的に研究し、ジャクソンが培ってきたヘビーウェイトミノーのノウハウを融合させた「ピンテールサゴシチューン」は唯一無二にして、究極のサゴシ専用ルアーなのです。
ルアー ≪コーモラン≫メタルマジックTG
タングステン製ボディの高比重テールスピンジグ【メタルマジックTG】。小型ボディのメリットを生かしたテールフック1本仕様で、フッキング率を落とすことなくトラブルを低減しています。極小シルエットがマイクロベイトを偏食しているセレクティブな状況でも効果抜群! 投げて巻くだけの簡単操作で多彩なフィッシュイーターを魅了します。タングステンボディは沈みが速く底取りが簡単。優れたボディバランスで低速から超高速リトリーブまで安定したスイム姿勢をキープします。
ルアー ≪ブルーブルー≫メタルシャルダス
Metal Shalldus(メタルシャルダス)はめいっぱいの後方重心ボディで強い向かい風や横 風をものともしない驚異的な飛距離を実現しました。また、メタルソリッドボディのため、 ボディシルエットを極力小さくすることができ、飛距離の向上に繋がっています。 さらに は喰い渋る魚、ルアーを見切る魚に対しても小さなシルエットは効果的で、ブレードフラッシングのハイアピールでありながら、喰わせる力も併せ持っているまさに遠距離攻略の革命的な新しい一手となるでしょう。 ロックショアの釣りにおいて「居るけど口を使って くれない」「居るのだろうけど、届かない」という歯痒い場面を打破できるルアーに仕上がっており、オフショアの釣りにおいても「船の胴の間からではナブラに届かない」「何投げても喰わない」と諦めていた状況も攻略出来る、ありそうで無かったブレードルアー です。
ルアー ≪ブルーブルー≫ブローウィン140S
ブローウィンはあらゆるフィールドで活躍するかっ飛びミノーです。重心移動設計はタングステンウェイト球3個が状況に応じて安定移動するように精密設計。逆風や横風の強い状況でも力強い飛行姿勢を維持すると同時に、ウェイト球の揺れによる失速を防ぎ(特許技術)、安定した飛距離を稼ぎ出します。アクションは、大きなS字を書きながら力強いウォブンロールアクションを出すダブルアクション。強い波動のコンビネーションで大場所でも魚のリアクションバイトを誘います。
ルアー ≪O.S.P≫ルドラ130S
ルドラシンキングはソルトウォーターや低水温期のディープに落ちたバスをメインターゲットに開発された。狙いはルドラSP元来の性能を継承した上でのシンキング化。あらゆるウエイトパターンの中から選ばれたのは、サスペンドモデルのトリプルタングステン重心移動はそのままに、ダブル低重心固定ウエイトの増量とフック・リングの強度UPに到った。その結果、定評のキャスタビリティはさらに飛行姿勢が安定し飛距離もUP。また、ハイピッチで極めてナチュラルなローリングを主体としたスイミングは、スローからファーストリトリーブまでオールスピードで質の高い喰わせのアクションを持続する。さらに大型13cmミノーとしては特筆すべき軽いロッドワークによる軽快なトゥイッチも健在で、フルフラットボディによるギラつくフラッシングと相まってナチュラルにハイアピール。武器の一つでもあるショートビルミノーとしては異例の泳層の深さもさらに際立ち持ち味を
まとめ
ということで今回は、東京湾&相模湾「サワラ」キャスティングについて徹底的に解説。
攻略法をたっぷりお話させていただきました。
なにはともあれ、皆さんにお伝えしたいのは、是非、自分で釣ったサワラを食べてみて欲しいということ(笑)。
釣るのもいいんですが、本当にこの衝撃的な美味さは食べた人にしかわからないから。
そのために、貴重な1本を。
是非、頑張って釣り上げてください!
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ここ数年、僕が冬~春シーズンに乗船しているルアー船があります。 それはルアー「鰆(サワラ)」船です。 今年は2月の始めか中旬ぐらいに釣れ始めたと思いましたが、そのタイミングに緊急事態宣言が出ていたこともあり、釣行のタイ[…]
船で釣りにいってもタイミングが合わないとなかなか釣れないサワラ。 でも、逆にタイミングに寄っては、横浜の陸っぱりからも釣れてしまうサワラ。 どちらにしても、釣れた人には美味しい生サワラを食べる権利が与えられます。 […]
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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