横浜根岸湾でボートアジング!『天国』と『地獄』の“秋”2DAYS

超久しぶりのボートアジング。

横浜を代表するアジング釣り場、根岸湾のボートアジングに行ってきました。

季節はアジングのハイシーズンとなる“秋”。

サイズも良型が混じるようになり、食べても美味しい東京湾のブランドアジが釣れるので、非常に楽しみな釣行でした。

釣行は少し期間を空けての2釣行。

「DAY1」と「DAY2」の2つでお届けします。

釣り場は根岸湾

【DAY1】横浜根岸湾で爆釣天国!ボートアジング開始!

久しぶりのボートアジング。

最近のボートアジングの釣果は情報がなさすぎて、全然わからないまま出船となりました。

なのでただただ季節的な“秋”のハイシーズンに期待しての釣行です。

天気は良好。

ちょっと風はあるけど、ボートアジングには支障がないレベルだったので、無事に出船しました。

▶︎桟橋周りポイント

いつものようにボートが向かったのは横浜の根岸湾。

その根岸湾の中で、アジが釣れるポイントと言えば…。

そう。

定番は桟橋周りですね。

湾の中にはいくつか桟橋があり、その時その時で良い所とイマイチの所はあるけど、基本的にはどの桟橋もポイントになっている。

もちろん照明があって明暗ができています。

そんな桟橋周りのシャロー域を最初に攻めていったんですが、、、。

これがイマイチで…。

ツンッ!

とアタリがあるんですが、乗らないんですよ。

一瞬、乗った!って思ってもすぐ外れるような活性の低さを感じたところで、すぐに移動。

ボートだとポイントを無数に撃ちまくれるので、ランガンが非常に有効ですね。

▶︎横浜根岸湾内【最強ポイント】の一つ“アジの楽園”へ

次に向かったのは“アジの楽園”

ここ横浜根岸湾には、最強ポイントと呼ぶにふさわしいアジの溜まり場がいくつかある。

僕が勝手にそう呼んでいるだけだが…その一つが“アジの楽園”。

楽園と呼ぶには意味があって、冬場でも暖かく過ごせる魚にとっての“楽園”という意味。

そう。

いわゆる工業地帯の温排水の恩恵を受けるポイントのことです。

“アジの楽園”は海中から噴水のごとく温排水がガンガン湧き出ており、水温が下がるこの時期、通常なら沖の深場へ落ちてしまう魚たちも、深場へ行かずにこの付近で冬を越せてしまうというわけです。

その効果はものすごく、水温が低いと死滅してしまうと言う死滅回遊魚のメッキも、ここなら生き延びることができ、過去に80cmを超えるGT(ジャイアントトレバリー)も釣れたことがあるという。

横浜で、ですよ(笑)?

メッキだけじゃなく、ヒラスズキや黒鯛、青物など、とにかく色々な魚が居着いてしまう、まさに“楽園”なんです。

このポイントついてはコチラの記事でもご紹介してますので、ヒマな時に見てみてください。

そんな”アジの楽園”。

今年、前半のボートアジングでも何度も訪れたポイントだ。

久しぶりだからどうかな?

と思ってたんだけど、、、。

これが予想を上回るヤバイ事態に、、、!!!

▶︎“アジの楽園”で入れ食い大爆釣!!!

“アジの楽園”に到着し、まずは魚がいるかどうか…。

そう。

いくら楽園だからと言っても、100%必ずいるわけじゃないので、“群れが入っているかどうか”確認でリグを入れていきますが…。

コツンッ!

とバイトのみ。

でも、アジはいそう!

ということでいよいよ本気モード突入です。

アジが居そうなヨレを狙ってリグを落としていくと…。

コンッ!

とアジらしいアタリに即合わせ!

もちろんこれはしっかり乗せて、強い引きをいなしてランディングへ!!!

横浜根岸湾でボートアジング!『天国』と『地獄』の“秋”2DAYS
良型のアジGET!

はい、きました~!!!

良型のアジGET!!!

やったーーー!!!

…と、いう喜びを感じていたのは、実はここまででした。

だってこの後、怒涛の入れ食いが…。

試しに違うところ投げて探ったりする余裕を見せつつ、釣れなければ居るところに投げればすぐ釣れる。

という繰り返しのフィーバータイムに突入していったのです。

▶︎攻略法は“アジの付き場”を探すこと

ここで思い出していたのは、過去に来ていた時の“この場所”での釣り。

こんなに入れ食いが長続きしたのは正直初めてでした。

もしかしたら、たまたま良い時良いタイミングに当たったのかもしれませんが、それだけじゃないコツがわかってきました。

ここ『アジの楽園』での攻略法はアジの付き場を探すことだったんです。

なんだ、普通じゃんと思うけど、、、。

温排水エリアで釣れる場所なんでしょ!

ならどこでも釣れるじゃん!

というイメージを持ちがちですが、そうではないんです。

やっぱりそういったホットスポットであっても、その中でアジの付き場があるんです。

そのスポット、そしてそのレンジを見つけさえすれば…。

今回のように入れ食い爆釣モードを楽しめるってわけです。

要するに、単純に温排水エリアだから投げれば釣れる、釣れなければいない、と判断するのではなく、ちゃんとしっかり丁寧に探りを入れてからじゃないと、判断を決めてはいけないということ。

魅惑の楽園だからと言って浮かれるなということですね。

▶︎外道は横浜産のヒラスズキ

さて、そんな入れ食いモードが少し落ち着いたと思ったら、やっぱりこれかな?

合わせた瞬間にズシリと感じる重量感。

そして突然の猛ドラグ。

ジージージージー騒がせちゃってすいません(笑)。

上がってきたのは…。

横浜根岸湾でボートアジング!『天国』と『地獄』の“秋”2DAYS
横浜産の美しいヒラスズキ!

美し過ぎる銀鱗!

横浜にもいるヒラスズキでした。

しかもパンパンに厚みのあるGOODコンディションなおヒラ様。

そりゃー良く引くわけですな!

ヒラスズキが入ってきたのか、またそれが原因かどうかわかりませんが、少しアジが釣れるペースが落ちてきました。

そしてそんな中、タイムアップ。

まだまだ釣れるのは確信できる状態。

だけど、時間はしょうがない。

ここで釣り終了となりました。

釣果

横浜根岸湾でボートアジング!『天国』と『地獄』の“秋”2DAYS
クーラー満タン!

終わってみればクーラー満タン!!!

もちろん、横浜根岸湾ボートアジングの最高記録となりました。
※数は後ほどまとめて…

ありがとうございます!!!

そしてまだまだ続くよ!!!
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>>>次ページは:【DAY2】横浜根岸湾で撃沈!地獄の激渋ボートアジング

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