2020年にデビューした東京湾横浜ボートアジング。
絶不調とも言える陸っぱりと違って、沖のストラクチャーを撃てばコンスタントに良型のアジが顔を出してくれるボートアジングが本当に楽しい。
アジング初心者の方がコツを掴むのにも良い…かもしれませんが、陸っぱりに戻った時にボートと比べちゃうと難しく感じちゃうかな?
そんな東京湾横浜ボートアジングで、今度は2大銀鱗も飛び出す魚種多彩な釣行となりました。
東京湾ボートアジング/横浜根岸湾
舞台はいつもの横浜根岸湾。
この湾は工業地帯に囲まれ、ストラクチャーや常夜灯がたくさんあるので、アジングには持ってこいの湾です。
※陸っぱりからはほんの一部しか攻めれません
直近ボートアジングの爆釣パターン
実はこの日は事前に独自調査していた船長から”爆釣パターン”を聞いていていました。
そう、ついこの間まではアジング素人だった船長は、先日の釣り方の基本を教えてあげた釣行の後、プライベート出船を重ねて一人でもしっかり釣果を出すことができるようになっていました。
▼関連記事:アジング初心者船長が爆釣!教えた3つの基本動作
釣れない陸っぱりアジング。 今年の横浜アジングは不調の年。2~3年前のように気楽にポンポン良型が釣れるような年ではありませんでしたね。 そんな中でも沖は釣れている。先日のボートアジング釣行でも驚きましたが、ちょっとボートで出れ[…]
そしてつい最近、とあるポイントでの”爆釣パターン”がハマったとのことです。
それは…。
『表層タダ巻き』
これは恐ろしいほど簡単な釣り方ですが、その名のとおり、投げて着水して、そのまますぐに”タダ巻く”だけです。
これでアジが入れ食い状態だったとのこと。
アジの活性が高い時、陸っぱりでも表層に魚が浮いていることはよくあることで、そういった時はむしろ「沈めたら食わない」というほど、アジはレンジにシビアです。
なので陸っぱりなんかは表層チェックは欠かさないですよね。
もし本当にアジがそういった状態にいるならば、一番手返しが良く、一番釣果が稼げる状態、大漁GETのチャンスです!
これは試しに行くしかない!
ってことで早速その場へ船を走らせました。
ボートアジング本命のアジ
ポイントに到着し、とある場所へルアーを投げ入れていきます。
そして早速噂の『表層タダ巻き』釣法を試してみましたが…。
ビビビッ!
とすぐに反応が!?
船長の言うとおり、とあるスポットから表層をタダ巻きしてくるとHIT!
鋭い突っ込みをして走るところを見ると、アジで間違いない。
少し先まで寄って来たら、ゆっくり竿先を下げながら巻き続けて、手前まで来たら一気に抜き上げましょう。
ちょっとスレ気味ですが、良し!本命です!
いますね!アジ!
そして船長の言ったとおり、「表層タダ巻き」でのHITです。
ボートアジング定番外道のメバルちゃん
その後も同パターンで数匹追加。
これはヤヴァイのか!?
今日は満クーなのか!?
と期待をしていると、今度姿を現したのはメバルちゃん。
まぁそうですよ。
そもそもやっているのはタダ巻きですから。
タダ巻きなんて本来“メバルの釣り方”ですからね。
こっちが釣れるのが普通です。
そしてこれを皮切りに…。
メバルちゃんが怒涛の3連発。。。
そして逆にアジの反応が薄くなってきたので一旦移動。
またいつも通り各ポイントを回ってみることにしました。
本命のアジはイマイチ?
ポイントを転々とし始めると、、、。
あれ?
釣れるには釣れるけど、最初のような勢いがないです。
ポツリポツリと積み重ねていく感じですね。
爆裂はしませんが、コンスタントに釣れてくれるので飽きはしないです。
ま、この時期、贅沢は言えませんけどね(笑)。
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