みんな大好きな大衆魚『アジ』。
アジが釣れたら皆さんはどうやって食べますか？
お刺身、アジフライ、干物、なめろうetc…。
アジは本当に色々な食べ方があって、何にしても美味しいですよね！
僕は大抵お刺身にすることが多いのですが、今回はお寿司にしてみました。
酢飯と合わさると…これまた最高に美味い！
そんな激ウマなアジのお寿司を、是非みなさんにも手軽に作ってみて欲しいです！
これを見たらきっと皆さんも握って食べてみたくなるはず…。
アジの寿司ネタを準備
それでは美味しいアジのお寿司を作っていきましょう！
まずは寿司ネタとなるアジの切り身を用意します。
▶アジの切り身を準備
アジの寿司ネタとなる切り身はお刺身と一緒なので、ここまでの工程は省きます。
※尾は筋っぽいので飾り包丁の際にお好みでカットしてください
詳しく知りたい方は下記に捌き方を解説していますのでご覧ください。
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▶アジの切り身の飾り包丁
飾り包丁を入れるだけで、見た目での美味しさが一気に倍増しますよね！
醤油のノリも良くなるので、色々とやってみましょう！
ここまでできたら一旦切り身は冷蔵庫に入れて保冷しておきましょう。
※ラップをして乾燥してしまわないように
そして次は酢飯を準備していきます。
黄金比の味！美味しい酢飯の作り方
寿司ネタとなるアジの切り身が準備できたら、今度は酢飯を作っていきましょう！
ビチャビチャなお米だと上手く握れなくて美味しさが半減してしまうので、お米は水配分を間違えないように炊いておきましょう。
手酢とすし酢を作る
まずは「手酢」と「すし酢」を作っておきます。
すし酢は黄金比と呼ばれる究極の比率があります！
その黄金比で、美味しい酢飯を作りましょう！
| 材料 | 配分 | |
| 手酢 | 米酢/水 | 1：1 |
| すし酢（黄金比） | 米酢/砂糖/塩 | 4：2：1 |
2合…40ml/20g（大さじ2）/10g（小さじ2）
この分量を守ると簡単に美味しい酢飯ができます。
『握り』がプロのようにできない僕みたいな素人なら、尚更、分量で何とかなるこの部分は正確にやった方が良いですね。
酢飯を作る
炊けたお米を広げ、作っておいたすし酢を回し入れます。
まずは全体にすし酢が行き渡るように大きく混ぜ合わせて、その後しゃもじで切るように混ぜると良いです。
※お米を潰してしまわないように切るように混ぜるのがコツ
すし酢が馴染んだと思ったらうちわで扇いで冷まします。
ここの冷まし具合というか、乾かし具合というかで握り易さが変わってきますが、カピカピになったら美味しくありませんので、ほど良い感じで一気に握ってしまいましょう。
▶酢飯を買ってしまうという方法
酢飯がうまく作れない。
どうしても作るの面倒臭いという方は、最悪、酢飯だけを買ってしまうという方法もあります。
回転寿司チェーン店のスシローでは、しゃり玉のみがテイクアウトで購入できます。
スーパーでもやってくれるところもあるみたいですね。
でも自分で作るのもそれほど面倒ではないし、なんとなく一丁前の板前になった気分になれるので、楽しみながら自分で作るのをおすすめします。
アジのお寿司を握る！
さて、ここまで来たら後は握るだけです。
手酢を両手に馴染ませ、軽く手をパンッ！と叩いて余分な水分を飛ばします。
これで手にお米が引っ付きにくくなりますので、あとは握るだけです。
左手にネタを持ち、右手でお米を適量摘み、適当に握ってお寿司にしていきます。
※できるだけ握り過ぎないように潰さないようなイメージをしてササッとやりましょう
でも初めてのチャレンジなら気楽にやっていきましょう。
そしてお寿司が…！
できたーーー！！！
…っと、いつも面倒な時はこれで完成してしまうのですが、ここに薬味を加えてやるとさらに本格的に！
ネギとショウガで…。
今度こそ本当に、、、できたーーー！！！！！
アジのお寿司！完成です！！！
まとめ
今回はアジのお寿司の握り方をご紹介させていただきました。
やる前はハードルが高そうに感じるお寿司の握りだけと、実際やってみると意外とできてしまうし、何よりめっちゃ楽しい！
そしてもちろん、、、食べて最高に美味い！！！
プロから見たら全然かもしれないけど、素人だから完璧じゃなくていいと思うんですよね。
最初は切り身を乗っけて握るだけな感じでもいいし。
そのうち徐々に飾りにも拘ってきちゃって、そうなるとさらに美味しくなってきます。
今までお寿司を握ったことがない方、是非やってみてはいかがでしょうか？
夏休みの宿題にもいいかもですね（笑）。
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