アジは釣るのも食べるのも大好きな僕。
前回ライトアジで釣ってきたアジはあっという間に食べ尽くしてしまったので、また仕入れに行くことにしました。
横浜の陸っぱりアジングはなかなか厳しく、遊ぶ分にはゲーム性があって良いんですが、“仕入れる”という意味では、手軽にサクッと釣れるライトアジに行ってしまいます(笑)。
でも今回は、、、。
期待に胸を膨らませて出船!
天気も良くて釣り日和!
今日は50匹以上が目標。
そしてアジが釣れたら寿司にする!
そう決めてたくさん釣ることを想像しての出船でした。
この時はある程度余裕を見せていたのですが、、、。
船長が変わるとポイントも変わる?
今回はいつもと船長が違いました。
そのためか、前回も前々回も行ったベイブリッジ下のいつものポイントには行かず、それを通り越したところへ。
最近はコッチの方が良いのか?
初めてのポイントでしたが、ここでは釣れず。。。
船はさらに進んで今まで行ったところのない場所へ。。。
最初にすぐ釣れてくれないと、今日はダメかと不安になってしまうのは何でだろう(笑)。
初挑戦のふれーゆ沖
次に移動してきたポイントは、なんか見たことある景色だなーと思ったら、「ふれーゆ」の沖でした(笑)。
ふれーゆと言えばアジだけじゃなく、タチウオやシーバス、青物も釣れる陸っぱりポイント。
アジングには度々お邪魔していますが、その沖でやるのは初めて。
“ふれーゆで釣れるんだから沖でも釣れる”よね。
ってあれ、普通は逆の言い方になるんだけど(笑)。
釣りを始めてみると、ようやく釣れてきてくれました。
本命のアジ。
でも、相変わらず小さいですね。。。
ま、とりあえずコツコツ釣っていきましょう。
なかなか口を使わないアジ…。
しかし、やってみるとかなり厳しいです。
仕掛けを投入して、サッとコマセを振ってはいアタリ!みたいなことはほぼなく、しっかりコマセを撒いて、じっくり丁寧に棚取りをして、比較的ステイ長めにとっていくと、パラパラとアタリが来る感じ。
1投入で釣れないことも何度もあるので数が全然増えてこない、、、。
これはやばいなーと思いつつ、頑張って頑張ってようやく10匹超えのツ抜け。
でもこのペースじゃ今日は50匹なって到底無理そうだ。。。
高活性のアジを探しに移動しまくったが…
船長もしびれをきらしたのか、その後、もっと高活性の群れを探しに移動。
ベイブリッジ下周辺をウロチョロしたり…。
横浜沖堤防の近くでやってみたり…。
横浜湾をぐるぐると探って、奥まったワンドにも行ったりしたけど、、、。
全然ダメ!
全くノー感じな時間がひたすら続く。。。
これはやばい。。。
やっぱり「ふれーゆ沖」のポイントで粘る
アジを探しに走り回るも、どうやら全然良い反応がなく、ちょっと下ろしてみてもすぐに回収指示が入り、良いアジの群れを探している様子がうかがえた。
そして猛ダッシュで走り出した船は、再びふれーゆ沖へ。
結局良い反応が見つからず、最初にそこそこ釣れたこのポイントで、最後も粘ることに決めたようです。
そう感じ取れました。
釣りを始めてみると、やっぱり他のところよりも反応はある。
だけど、2~3投入に1回釣れるかどうかというペース。。。
それでも横浜湾より反応は良い感じです。
途中プチラッシュがあり、6匹連続で釣れた時は、これは来たか???と思いましたが、本当にプチラッシュで、その後はすぐまた食い渋りな状況。
全体を通してみれば、本当に厳しい1日だったと思います。
釣果
ということで、最後にふれーゆ沖で巻き返したものの、軽27匹で終了。。。
ずーっとふれーゆ沖で粘っていれば、もう+15匹以上はいけたと思いますが、“移動”か“粘る”か、ってのは、陸でも沖でも選択に迷いますからね。
船長の判断で、もっと良い群れを、、、という選択で移動して探してくれたのは、僕としては良かったです。
まとめ
ということで、かなり厳しい東京湾ライトアジ釣行でした。
やっぱり「自然相手」となると何が起こるかわからないし、いくら船釣りと言えど『絶対』たくさん釣れるってこともない。
これが釣りの難しさであり、面白さということでしょう。
でも、今回も色々と勉強させられました。
この経験をもとに、また次回のライトアジ船はより多くの釣果を得られるように対策をしていきたいと思います。
ライトアジ船の最低目標は50匹。
いつかは100匹を釣ってみたいです!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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