三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司

我が家は刺身よりもお寿司が人気なので、シーバスやヒラメなど、中〜大型魚は大抵お寿司にします。

今回、三浦半島で釣れた座布団ヒラメも、お寿司にして美味しくいただきました。

海の恵みに感謝して…。

今回は料理が苦手な僕でもできる、釣り魚のお寿司のお話です。

三浦半島のサーフで釣れた座布団ヒラメ

大変ありがたいことに、多くの方に「いいね!」をいただきました。

自分にとってのメモリアルフィッシュとなる、座布団ヒラメ。

シーバスだと思っていたら、波打ち際から出てきた姿が茶色くてビックリしました(笑)。

▼関連記事:三浦半島サーフでついにメモリアル座布団が出た!

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三浦半島サーフヒラメ座布団!
TAROU
太郎
TAK、本当におめでとうだワン!
TAK
TAK
ありがとう!太郎!
三浦半島の陸っぱりからだと良いサイズだよね!

今回お寿司にするネタは、あの時の巨大座布団ヒラメ。

楽しみながらお寿司にして、美味しくいただきます!

熟成7日間ヒラメ

冷蔵庫からヒラメを取り出しました。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
シワシワなヒラメたん

このヒラメは1週間寝かせました。

7日間熟成させたのでシワシワになっています。

TAROU
太郎
大丈夫なのかワン?
TAK
TAK
ちょっとギリギリだったかもしれないけど、しっかり処理していれば全然OKだよ!

いつもは邪魔だから頭も取ってしまうのですが、あまり身を露出させたくないので、今回はそのままにしていました。

実は本当は3~4日で食べ始めたかったのですが、休日の関係もあってなかなか取り掛かれなくて、いよいよヤバイと思ってギリギリな感じの7日経過したところで取り掛かったんです(笑)。

熟成冷蔵保存に関してはコチラの記事に詳しく書いてあります。

▼関連記事:釣った魚を日持ちさせる冷蔵保存方法!

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とても人気の記事です。

よければ参考にしてみてください!

ヒラメの5枚下ろし

そんな熟成ヒラメを捌いていきます。

ヒラメは5枚おろしにしていきましょう。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
片側片身とった状態

最初にヒレ沿いに切り込みを入れておくと切り離しが楽です。

その後、身の真ん中に切れ目を入れて、そこからちょっとずつちょっとずつ、削ぐように骨から切り離していく感じでやると良いでしょう。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
こんな感じ
TAK
TAK
コツは焦らず丁寧に。
サーサーッと何度も包丁を通すと良いですよ!

この中骨の斜面沿いから何度も何度も包丁を通して、少しずつ切り離していきます。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
半分取れました

これで片身が取れました。

後は同じように反対側もやるだけです。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
裏側も同様に

真ん中に切れ目を入れます。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ゆっくり骨を感じながら

骨沿いに包丁を滑らせながら少しずつ切り離していきます。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
こんな感じ

左手で身を持ち上げながらやると良いです。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ドリップ処理

切り離した身はドリップが出てくるので、キッチンペーパーにくるんで処理。

TAROU
太郎
これをちゃんとやらないと生臭くなったりするワンね!

湿ったペーパーは1回は必ず交換して、湿らなくなった状態からお刺身なりお寿司にしていきます。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ヒラメの縁側(えんがわ)

えんがわはお刺身用に…。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
肉厚

ドリップ処理後の身。

ちょっと写真が分かりにくかったけど、イイ感じに肉厚の身です。

これを薄めに切っておきましょう。

ヒラメのお寿司

お寿司で重要なのはズバリ“酢飯”だと思います。

もちろんネタも大事なんですが、“お寿司”と言うからには、やっぱり酢飯の方が重要で、これによって美味い不味いが大きく分かれます。

なのでここは丁寧にやっていきましょう。

手酢とすし酢を作る

まずは「手酢」と「すし酢」を作っておきます。

材料配分
手酢米酢/水1:1
すし酢(黄金比)米酢/砂糖/塩4:2:1
『すし酢の黄金比』と呼ばれている分量は、4:2:1。
2合…40ml/20g(大さじ2)/10g(小さじ2)

酢飯の仕上がりは“お寿司の味わい”に影響してくるので、『握り』がプロのようにできない僕みたいな素人なら、尚更、分量で何とかなるこの部分は正確にやった方が良いです。

酢飯を作る

炊けたお米を広げ、作っておいたすし酢を回し入れます。

まずは全体にすし酢が行き渡るように大きく混ぜ合わせて、その後しゃもじで切るように混ぜると良いです。

すし酢が馴染んだと思ったらうちわで扇いで冷まします。

TAK
TAK
ビチョビチョだと握れないので、慣れないうちはそこそこ乾かしたほうがいいですね。

お寿司を握る

それでは最初に準備しておいた切り身、ネタを持ってきて握っていきましょう。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ネタも準備OK

手酢を両手に馴染ませ、軽く手をパンッ!と叩いて余分な水分を飛ばします。

これで手にお米が引っ付きにくくなりますので、あとは握るだけです。

左手にネタを持ち、右手でお米を適量摘み、適当に握ってお寿司にしていきます。

プロの動画を見ながらでもいいし、初めてのチャレンジなら気楽にやっていきましょう。

そしてお寿司が完成!

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
お寿司完成!

うん。

身がシコシコしてて、とっても美味しい!

TAROU
太郎
美味そうだワン!

酢飯と合っていて最高に美味いです!!!

ヒラメのお刺身

余ったネタはお刺身に…。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ヒラメのお刺身

お醤油を付ければヨダレもの。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
まいうー

当然ですが、お刺身単体でももちろん美味い!

本当は昆布締めなんか最高に美味いからやりたいんだけど、昔はやってたんだけど、昆布が高いんだよね(笑)。

だから最近は我慢してお寿司、お刺身が多いです。

ヒラメの珍味

そして内臓系の珍味は心臓と卵と肝。

三浦半島の座布団サーフヒラメのお寿司
ヒラメの内臓系

魚の心臓は本当に美味しいですね。

肝は軽く茹でて、火を通していただきました。

酒飲みには溜まらないです!

TAK
TAK
飲み過ぎには注意してください(笑)。

まとめ

この時の釣果はヒラメ×2匹。

あっという間に食べつくしてしまいました。

ヒラメって、、、、美味いですね!!!

また釣りに行かないと!

ということで、よければ皆さんも是非、お寿司を握ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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TAK
TAK
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