釣ってきた魚を捌く時、みなさんは血合い骨部分って切り取っていますか?
それとも骨抜きで骨を抜いていますか?
大きい魚の場合は血合いに沿って切り取ってしまう方が楽だと思いますが、小さめの魚だったら少しでも身を残すために骨抜きを使用する方が多いと思います。
その骨抜きですが、、、。
実は骨抜きには“当たり外れ”があるんです。
なのでせっかく購入するなら、見極め方法を知って、当たりの骨抜きをを選びましょう!
骨抜きの“当たり外れ”
骨抜きの“当たり外れ”。
何が当たり外れなのかというと、同じ商品なのに、「しっかりと骨を掴んでくれるもの」と「なかなか骨をうまく掴んでくれないもの」があるということ。
骨抜きでなかなか骨をうまく掴んでくれないなんて、、、。
これはもはや不良品レベルじゃない???
作業的にチマチマした作業ということもあって、、、もうね。
こんなのイライラが止まりませんよ。
なので購入の際は“当たり”の骨抜きを見極めて購入しましょう。
当たりの骨抜きを選ぶコツ
アジの血合い骨のような極細の小骨を抜くとなると、骨抜きの骨を挟み込む部分には“繊細さ”が求められます。
mm単位のちょっとの誤差で『掴みやすい』『掴みにくい』に影響してきてしまいますよね。
では、その誤差をどうやって見極めるのか?
それはコチラです。
そうです。
光にかざすんです。
光にかざして「隙間」をチェックします。
隙間があるやつはこんな感じで、光が透けて見えるはずです。
このわずかな隙間で、細い骨が抜きやすいか、抜きにくいかの違いになってきます。
なので、骨抜きを閉じた状態で光にかざして、隙間があるのかないのか、嚙み合わせをチェックして、より隙間がない精巧なものを選ぶと良いでしょう。
骨抜きは力を入れ過ぎるとダメ
でも、力を込めれば隙間ってなくなるじゃん?
そう思うかもしれません。
でも、骨抜きは力を入れ過ぎるとダメなんです。
力を入れ過ぎると骨が千切れてしまい、抜けないで身に残ってしまうんですよね。
なので、できれば軽い力でしっかり骨を掴んでもらえるものが理想で、だからこそ、隙間がない骨抜きを選びたいんです。
まとめ
ネット購入だとそういった確認ができないし、ケースに入っているような商品はチェックできません。
僕は横浜の市場でパッケージなしで陳列されているやつを購入する際、吟味して購入しました。
もし購入前に事前に確認できるような場合は、一度チェックしてみると良いでしょう。
是非、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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