次の休日までの間の夜散歩、『横浜アジング』。
しかし最近の夜は強風が吹き荒れることも多く、その予報を見た時点で行くことを諦めることは本当に多い。それに加えてイイ話も全然ない、、、なんて状況だけど、調査のためにひとっ走り行ってきました。
横浜東部
風が風なんで、まず最初に行く場所は横浜東部。横浜の北部でも南部も釣れている話はあります。が、やはりサイズが良いのは本当にポツッと混じればいいほう、なんて感じなので、そんな程度なら休みでもないし、近場への短時間釣行でいいやって感じです。てことで横浜東部。
秋の強風横浜アジング
ポイント向かったのは深夜。周辺に到着すると予報通りの風が吹いています。今夜もやり辛い釣りになりそうだ…。そう思いながらあまり期待もせず、釣りを開始しました。
▶︎アジンガーがいない!?
というか、アジンガーがいない、、、。平日の夜だから?とは言っても例年に比べるとあまりにも少ない。そうですね。これが現状。コロナ禍なご時世の影響もあると思いますが、それよりも大きな理由は「釣れてない」ってことでしょう。
▶︎本命の豆アジ?
全く釣れてないってわけではなくて、例年のようにあちらこちらのポイントで良型アジがコンスタントに釣れるような状況ではなくて、ツ抜けな釣果は容易ではないという感じです。
そんな横浜アジング。
最初のポイントはこの間リアクションの釣りで良型を一発仕留めたところ、、、でしたが今回はご不在のようで不発。そして移動した次のポイントは同じ日に豆アジが群れていたところ、、、でしたが、なんとこちらもご不在!
これはやっちまったか?と思いましたが、さらに移動した3箇所目でやっときましたよ。
ピピピッ!
という細かい小さいアタリが、、、。
豆アジです。。。
やっぱりこの子達ですか。う~ん、、、。とりあえず釣れたし、嫌じゃないんですが、やっぱり引き味的にも食べ応え的にも物足りないですよね。
え?ええ、私、食べる派なんで(笑)。
ということで連釣を狙います。
するとすぐに…。
ピンボケしまくりの写真が残念ですが。。。
やっぱりちょっと溜まっているようで、連続で3匹釣れました。
ただ、どうしても“豆”。。。
この強風の中、豆釣るってのもね、、、。
▶︎アジング定番ゲスト登場!
そして大体強風下でアジングしていると釣れるのがメバル。引きが一際良かったので、もしかして良型アジ?とも思いましたが、引きの刻み方がちょっと違いますね。横浜メバルにしてはちょっとマシなサイズです。
こういう状況の時、メバルは狙えば結構簡単に釣れたりします。
豆アジのアタリが途絶えた、というか強風過ぎてちょっと難しくなったってのもあるけど、狙いをメバルに変えれば…。
もういっちょメバル。ですが、横浜メバルって、、、個人的には嫌いではないんですが、あんまり食べようとは思わない魚ということもあって、メバルにそんなに熱が入ってないので、これが釣れたタイミングで終了としました。
ちなみにメバルは磯やサーフで釣れる良型はたまにお持ち帰りしますが、可愛い顔をしているってのもあるし、横浜で釣れるようなサイズは全てリリースです。
釣果
最終的には豆アジ×4匹で終了しました。
深夜の1.5時間ほどです。
下処理だけして冷凍庫へ。この間お持ち帰りした豆アジも冷凍庫に入っているので、数を溜めてからまとめてから揚げか南蛮漬けにするつもりです。
まとめ
ということで横浜アジング。
相変わらず厳しいですね。。。
本当に良型のアジがコンスタントに釣れるような状況はやってこないのでしょうか。
釣れないことはないって感じですが、良型やツ抜けを狙うような状況は、かなりポイントやタイミングが限られそうです。
また、気が向いたらお散歩してきます。
SPECIAL★TACKLE
今回使用したオススメのタックルをご紹介します。
ROD ≪34≫アドバンスメントFPR-55 F-tuned
鋭敏で非常に柔軟なティップがわずかな潮の流れや、食い上げによるテンション抜けアタリも敏感に感じ取ります。小さくてわかりにくい豆アジのアタリすらしっかり手元に伝わってくる高感度は釣果に直結。周りに差をつける大きな武器になることでしょう。アジングにハマり出したら是非使ってみていただきたいロッドです。
REEL ≪ダイワ≫16イプリミ1003
入門アジングリールにおすすめのリールです。
もともとトラウト向けのリールなので、とても軽いのが特長です。ハンドルがねじ込み式ではないのが少し残念ですが、それを補えるぐらいの軽さです。
SPECIAL★TOOL
今回使用したオススメアイテムをご紹介します。
LINE ≪YGKよつあみ≫チェルムアンバーコードD-PET
アジングに使用するラインとしてジグ単で攻めるならエステルライン一択。非常に細くて慣れないと扱いづらいラインですが、中でも強くて人気があるのがアンバーコード。ピンクとクリアがありますが、色なしのクリアのほうが同じ号数でも強度があるのでおすすめです。
LINE ≪TICT≫ライトゲームコンパクトショックリーダー
良型の外道も多いアジングにおいてショックリーダーは必須です。
専用のリーダーはいくつかありますが、そこまで高級なリーダーは不要。まずはリーズナブルさを重視してTICT社のリーダーがおすすめです。
ジグヘッド ≪ダイワ≫月下美人 SWライトジグヘッドSS OG
シャンクが長いのが特長のジグヘッドで、リフト&フォールよりは、リトリーブの釣りに強い。豆アジ狙いのデッドスローなタダ巻きでもその能力を発揮してくれます。
SPECIAL★LURE
今回使用したオススメのルアーをご紹介します。
LURE ≪reins≫チビキャロスワンプ
豆アジ~小アジ~尺アジサイズまで、オールマイティーに使用できる程よいサイズ感のワームです。細長くアクションへの反応も敏感で、アジを振り向かせることができます。
タックルデータ
■リール:≪ダイワ≫16イプリミ1003
■ライン:≪よつあみ≫チェルムアンバーコード SG D-PET/0.3号
■リーダー:≪ティクト≫ライトゲームコンパクトショックリーダー/3lb
■ジグヘッド:≪ダイワ≫月下美人SWライトジグヘッドSSOG/0.8g
■ルアー:≪reins≫チビキャロスワンプ