1発大型！
尺メバル狙いのメバリング釣行へ。
三浦半島ロコアングラーの皆さんの釣果が毎日のようにTweetされるのを見ていると、居てもたってもいられなくなって、久しぶりに本気で『尺メバル』を狙いに行くことにしました。
しかし、勢いをつけて飛び出したものの、コンディション不良のために急遽三浦へUターンすることになったこの日。
結果的には良い釣行になったと思います。
そんなメバリング釣行記。
よろしかったらどうぞ。
尺メバル狙いなら伊豆半島
尺メバルと言えば僕の中では伊豆半島。
伊豆半島の中でも西伊豆に行きたいんですが、ちょっと遠いのでいつも諦めて東伊豆にしちゃうんですよね（笑）。
でも過去に自分が尺メバルを釣った実績があるのは『東伊豆』ですから。
それでも期待値は十分です。
三浦半島でも尺が釣れないことはないと思うのですが、やはり自らの実績に勝る信頼はないですよね。
昔、散々と通った伊豆半島。
あの頃の記憶を思い出し、車を走らせました。
東伊豆はまさかの大荒れの海
平日深夜の海岸沿いは混雑することもなく、順調に向かっている。
はずだったのですが、何とな～く気になって、途中で車を降りて海を見てみると…。
ドドドド、、、ドッパァ〜ン！
と超デカイ大波が押し寄せていました…。
冗談抜きに建物の2F以上はある大波でした。
とてもじゃないけど釣りなんかできる状況じゃないし、浜に出るだけで命の危険を感じる状況。
そんな予報聞いてないよ、、、って感じで、もう帰ろうとも思ったのですが、どうせならゆっくり三浦半島まで戻って新規開拓でもしようと、移動することにしました。
三浦半島でメバリングポイントを新規開拓
急遽Uターンして向かったのは三浦半島。
どこへ行こうかと思ったんですが、前々から気になっていて一度調査してみたかったサーフと小磯が混じるエリアに向かいました。
少し離れたところではデカメバルの実績があるので、コッチでも釣れるだろうとは思っていましたが…。
現地に到着して海に出てみると、予想通りのシャロー帯が広がっていました。
「うん、狙いは間違ってない」
そう自信を持ってズンズン沖へと入っていきました。
初めてのポイントで釣りを始める時、この時が本当にワクワクしてたまらない！
▶沖から入ってくるメバルをイメージしてHIT！
立ち位置を決めたら後は『沖からメバルが入ってくるイメージ』を持って、どこをどう通ってくるかなーと、魚の気持ちになって想像しながらキャスト方向、そしてピンポイントを探します。
最初に目をつけたのは沖に見えている岩礁帯と岩礁帯の間で、流れが入ってきているスポット。
狙い通り着水すると、コツッ！と小さいバイトような感触があり、なんか怪しいなーと思いながら投げ続けていたら、やっぱりきました。
しかもなかなか強烈な突っ込み！
磯メバルはこれが溜まんない。
突っ込む度に「うおおおおっ！」と暗闇で1人興奮して叫んでしまいました（笑）。
そして上がってきた良型磯メバル。
見た目がカッコ良すぎでしょ！
これが磯メバルです。
この体高とイカツイ顔に惹かれますよね。
同じ大きさでもやっぱり港湾部より磯のメバルのほうが引きも強いです。
▶岩礁まわりを回遊してるとイメージしてHIT！
そして魚が入ってきてるこの時合いを逃さないようになるべく早く次を狙いました。
先ほどのポイントに数投して反応がないので、今度はそこから岩礁沿いに曲がった先、要は“岩礁伝いに魚が移動している”と読んで、際ギリギリを狙いました。
何度かキャストして、思ったより手前に着水しても反応がなかったのですが、数投後、バッチリ際ギリギリに着水して「これは完璧」と思ったらやっぱりHIT！
狙い通りで嬉しい〜！
と思ったんですが、こちらは残念ながら可愛いサイズのメバルでした。
でもこの色。
先ほどの1匹目に比べたら色が全然違くて、こっちは金メバルですね。
こうやって同じメバルでも、ちょっと種類が違うのが釣れたりするのも楽しいですよね。
そうこうしていると一気に潮が上げてきて、足元は余裕で波が被る状況。
岸に戻るのに腰まで入る箇所がいくつかあり、初めての場所ということもあったので安全面を考えて、今回はここで戻ることにしました。
釣果
メバル×2匹。
メバリングタックル図解
参考メバリングタックル
リール：《ダイワ》18フリームス LT1000S
ライン：《バークレイ》スーパーファイヤーライン/0.5号
リーダー：《ティクト》ライトゲームコンパクトショックリーダー /8.2lb
スナップ：《マリア》ファイターズスナップ/#0
ルアー：《DUEL》ハードコアLGミノー50F
メバリングおすすめタックル
それでは最後に！
メバリングのおすすめタックルを紹介します。
ロッド
メバリングでおすすめのロッドのご紹介です。
ロッド ≪アブ≫STMS-802LT-KR
ロングロッドにありがちな重くてダルいデメリットを排除。ロングレングスながら1g前後の軽量ジグヘッドも難なくキャスト可能。かつ10g以上のリグも遠投可。フロートリグ、ライトキャロ、ジグヘッド、メタルジグ、カブラなど、多彩なメソッドに高次元で対応します。足場の高いポイントや磯場でも重宝するモデルです。ゴロタでのデカヒラスズキも、磯場でのランカーシーバスもこれで捕獲しています。
リール
メバリングでおすすめのリールのご紹介です。
リール ≪ダイワ≫フリームスFC LT2000S-XH
巻き取りの速さを生かし、源流域でのネイティブトラウトにオススメ。またアジング・メバルゲームなどのライトソルトウォーターカテゴリーにもおすすめの一台。185gの軽さは、ライトルアーを使用した繊細な釣りにおいて大きなメリット。磯場では大型の魚が掛かる可能性もあるため1000番より2000番サイズのほうが安心です。
アイテム＆用品
メバリングでおすすめのアイテム＆用品のご紹介です。
ライン ≪バークレイ≫スーパーファイヤーライン/0.5号
PEを超えるスーパーファイヤーライン。圧倒的な低伸度。圧倒的な低伸度。PEと比較して「根ズレに強い」と定評のあったFireLineから更に３％耐摩耗性アップ！熱圧縮と延伸技術により分子構造の強度化を実現！ゴロタでのデカヒラスズキも、磯場でのランカーシーバスもこれで捕獲しています。
リーダー ≪ティクト≫ライトゲームコンパクトショックリーダー ボルドーレッド/8.2lb
独自の染色技術により光の乱反射を極力抑え、魚に警戒心を与えにくい。しかし、結束時は色付きで見やすいんです。
スナップ ≪マリア≫ファイターズスナップ/#00
付けやすく強力。不意に大物が掛かっても、スナップがロックから外れてしまったり、変形したりせずに、魚がキャッチできます。
ルアー ≪アピア≫パンチライン45
とにかく遠投して沖のポイントを探りたい時はコレ。ワームに近い感覚で投げられる小さなシンキングペンシルは、ライトゲームに必須アイテム。ジグヘッドリグ単体では攻略が難しい沖の潮目や表層などをスローに攻略する事が可能。 流れを感じるフラッドヘッドがアングラーに水中の情報を伝達。リグのポジションや流れの変化を把握する事で釣果UPは間違いなし！
ルアー ≪DUEL≫ハードコアLGミノー50F
圧倒的コストパフォーマンスに優れたDUELの新作ルアー『ハードコアLGシリーズ』。表層直下を泳ぐので根掛かりを恐れずに投げれるミノーです。集魚力と魅力的なカラーリング、この完成度でこの価格は反則的です。プラグ入門には最高におすすめのルアーなので、是非１つお試しください！
まとめ
急遽三浦半島の新規開拓ポイントに挑戦することになってしまった今回の釣行。
初めてのポイントでしたが、結局2匹のメバルを釣ることができました。
東伊豆からUターンしてきて入磯した時間や釣りを始めてからすぐ釣れた感じからすると、ちょうど時合い中に釣りを開始したのかなと思いますが、もう少し早く来てればあと1、2匹は増やせたかなーという気もしました。
でもいいんです。
今回は数じゃない。
新しいポイントでは”1匹の姿”を見ることが大事です。
『魚が入ってくる場所』ということを確認できたことが何よりの収穫なんです。
そしてもう一つ。
“誰もやっていない場所で釣る”。
正確には“誰も”というのは大げさですが、あまり人がやっていないだろうという秘境チックなポイントで釣る、ということですね。
『ポイントの新規開拓』はこれがやめられない理由です。
まだまだ三浦半島にはデカメバルポイントが隠れているはずです。
皆さんも是非メバルパラダイスを見つけに行ってみてください。
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あ！
伊豆にはまた今後チャレンジします（笑）。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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