【実績重視】三浦半島メバリングおすすめルアー/プラグ編≪APIA≫パンチライン45

今回は僕が三浦半島のメバリング釣行で実際に使用して、実績のあるおすすめルアー『パンチライン45』をご紹介します。

≪APIA≫パンチライン45

スペック詳細

全長45mm
重量3.4g
タイプシンキング
アクションS字スラローム+ローリングフォール
フック#14(DECOY製Y-F33B)

主な特徴

  • ルアーのポジションを感じられるヘッド形状
  • シャロー攻略も可能
  • 巻きで小気味よいケツ振り。フォールでは繊細なローリングアクション

Impression

プラグの良いところは、ワームのようにズレを気にしたり千切れによるルアーチェンジの必要がなくなるので、手返しが良くなるところですが、メバリングで使うプラグと言えば、まず最初に浮かぶのは“シンペン(=シンキングペンシル)”ではないでしょうか。

それほど定番中の定番で、今やメバリングのプラッギングにおいては、なくてはならないマストルアーとなっています。

なぜかと言えば、やはり“釣れる”からでしょうね。

シンペンが釣れる理由のひとつとして、“遠投性能”という武器があります。
遠投しつつ表層~中層を攻めることができるので、広範囲にサーチできるのが特長ですが、パンチライン45も3.4gの重量があるので、飛距離も申し分ありません。

また、通常リップのないシンペンだと引き抵抗が弱く、「巻いている感覚がない」「どこを泳いでいるかわからない」と言われ、一部のルアーマンからはあまり好まれていませんが、パンチライン45はヘッドが特徴的で、そのフラットな形状が引き抵抗を生み出すため、位置を掴みやすく、リトリーブ速度の調節もしやすくなっています。

シンペンの弱点を克服したルアー。
それがパンチライン45なんです。

メバルをプラグで釣りたいと思っている方は、必ず持っておきたいルアーの一つです。

アクション

メバリングって大多数の方がワームで釣りをすると思うんですけど、ワーミングで良く釣れるタイプ(形)って何ですか?
グラブ系やシャッド系などありますが、一番釣れるのはピンテール系ですよね。

なぜピンテール系が釣れるのか。

これは良く食べているベイトフィッシュに関係しているでしょう。

動きで言えば、 強く波動を出すアピール重視系なルアーとは対照的に、 “派手に動かない”“お尻がわずかにアクションする”のが特徴で、その元気すぎない弱々しい動きがメバルには効くんです。

これと同じような動きをするプラグが“シンペン”で、パンチライン45も『S字スラローム』の動きで弱ったベイトフィッシュを演出してくれます。

さらにリトリーブを止めれば、微細なローリングアクションが入り、追ってきたメバルにスイッチを入れることができるので、ここぞと思ったタイミングでフォールさせてみると狙ったとおりのバイトを得られるかもしれませんね。

使い方

基本的には投げてタダ巻きでOK。
ですがシンペンは“リトリーブ速度(=巻き速度)”に注意が必要なルアーです。

遅すぎると沈んでいってしまうので根掛かりの可能性が高くなり、逆に早すぎるとメバルの好きな『スローな動き』に反してしまい、釣れにくくなってしまいます。
でも、そこに“流れ”がある場合は、ゆっくりにしても沈み難いので、その場の状況に合わせたイイ感じの速度調整が必要になります。

これは目の前ちょっと先にキャストして、『どんな感じの速度で巻けばどんなレンジを泳いでくる』というのを直で見てみるのも良いです。
流れの緩い所で確かめて、流れがあるところを通すなら、それよりも少しゆっくりにしてみても良いでしょう。

こればっかりは説明よりも実戦です。
先述のとおり、パンチライン45は引き抵抗があるので他のシンペンよりも速度調整はしやすいと思いますので、まずは根掛かりをしないために、“沈んでいってしまわないリトリーブ速度”を知るといいと思います。

また、フォール時の 微細なローリングアクションも喰わせのアクションになるので、ただ巻きだけで反応がない時は、意図したタイミングでのストップ、またはストップ&ゴーを織り交ぜると良いでしょう。

使いどころ

おすすめは港湾部やサーフ。
遠投して広く探りたい時、水深があって少し沈ませたい時、縦に探りたい時に出番です。
シャローな所は根掛かりのリスクが高まるので、初心者にはあまりオススメではないですが、そこに“流れ”があったり、沈まない程度の速度がマッチする場合は逆に投入したほうが良いかもしれません。

「 チラる。」

『使い方』を読まれた方、特に初心者の方には少し難しく感じてしまったかもしれないですね。
でも実際やってみるとそんなに難しいものではありません。
気をつけるのは“巻き速度”だけです。
まずは使ってましょう。

シンペンの動きはフィッシュイーターに対して本当に良く釣れる動きなので、絶対に使えるようになったほうが良いです。
上手く使えるようになれば引き出しが増え、今までミノーでは釣れなかった魚が、ワームでも釣れなかった魚が釣れてくれるようになるでしょう。

それでは皆さんもパンチラでガンガン“チラ”りまくっちゃってください!

【実践重視】TAK おすすめカラー

おすすめカラーはKJギーゴが超釣れます!
このカラーは絶対外せません。

02 KJギーコ(献上SP)
5
08 クリアシュリンプ
4
13 カブラホタル(献上SP)
3.5
【メール便可】アピア パンチライン45 #07 KJギーゴ(献上SP)
【メール便可】アピア パンチライン45 #08 クリアシュリンプ

まとめ

ということで今回は、僕が三浦半島のメバリング釣行で実際に使用して、実績のあるおすすめルアー『パンチライン45』をご紹介させていただきました。

是非、参考にしてみてください。

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