三浦半島の荒磯でヒラスズキを狙う
風裏から風表に入った瞬間、海の様子は一変。
やっぱり荒れている…。
だけどサラシも出ていてヒラスズキが出るかもしれない。
朝マヅメをとうに過ぎたこの時間からだと、すでに誰かが叩いている可能性は十分ありますが、時間が空いていればチャンスはあります。
そんな淡い期待を抱きながら荒磯に突入。
一段高い位置で少し様子を見ました。
ウネリを見ながら、行けると判断してキャストを開始。
ヒラスズキ狙いはこの最初の1投目が一番チャンスがあって、一番緊張します。
逆に言えば一番集中しなければいけないところ。
来るか、、、来るのか、、、!?
しかしこれが残念ながらスカ。
でもまだチャンスはあるので、波のタイミングを見て、サラシが広がるタイミングでルアーが漂うように投げていきます。
しかし、あちらこちらスポットに狙いを定めて投げても一向にアタリがきません。
▶︎ウネリ押し寄せる危険な磯
釣りをしていると、時々来る大きな波が足元を洗ってきます。
これは予想を超えた波が来た時にOUTなレベルなので、立つ位置としては非常に危険です。
自分の場合は無理をすればギリ行けるかというレベルですが、沖の波の立ち方を見て、一瞬の判断で、タックルを捨てて逃げることができないといけません。
こんな感じで、沖の波を見ていて危ないと思って後退した瞬間に、数秒前までいた立ち位置は波が被っています。
こうなってくると、もはや一瞬の判断ミスが命取り。
というか、ヒラスズキ狙いはそんな無理をしてやる釣りではないです。
無理をしたら命に関わる釣りなので、危ないと思ったら勇気を出して止めましょう。
▶ヒラスズキの姿は…
サラシの中から衝撃のひったくりバイト。
いつ来るかと集中してリトリーブしていましたが、結局、ヒラスズキからのアタリもなく、姿を見ることはできませんでした。
なにより安全面を考慮して終了です。
釣果
ということで今回は惨敗。。。
見事に丸坊主。
ワラサの回遊もなく、ヒラスズキの姿も確認できませんでした。
でも青物狙い、ヒラスズキ狙いというのはこんなことは当たり前です。
これにめげずに、またチャンスをうかがって青物を狙いに行きたいと思います。
※磯釣りは非常に危険なので、とにかく安全第一で釣りをしましょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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