2020年の相模湾の熱い夏がやってきた。
相模湾の夏、と言えばまず最初に浮かぶのはシイラ。
シイラは食べても美味しい魚ですし、暴れん坊で強烈な引きが楽しいから好きな釣りの一つなんですが、、、。
ただ僕はここ数年はシイラ船よりキハダ &カツオ船に乗って『夢』を追いかけています。
年に1回か2回ほどしか行きませんが、一生に一度はマグロを釣ってみたいですもんね!
お土産のカツオも超美味だし!
ということで、今年もカツオ&キハダ船に乗船です!
- 1 コマセ釣りのキハダ &カツオ船の開幕が遅れた相模湾
- 2 急遽決定!爆釣中!相模湾キハダ &カツオ船
- 3 キハダ&カツオ船いざ出船!
- 4 釣りを始める前に海水氷作り
- 5 キハダ&カツオのポイントは相模湾小田原沖!
- 6 釣り始めはカツオ狙いで大爆釣!
- 7 カツオの血抜き
- 8 1流し1投が基本!?のキハダ&カツオ釣りは手返しが重要!
- 9 カツオはパターンを見つけて入れ食い連チャン爆発!
- 10 カツオがバラシ皆無!キャッチ率100%攻略法がヤバイ!
- 11 ついに俺にも念願のキハダがHIT!!!
- 12 キハダマグロが乱舞!
- 13 轟音鳴り響く真っ白ナブラの無限カツオ
- 14 釣果
- 15 【釣魚料理】本カツオのお刺身・たたき・漬け・心臓のお刺身
- 16 キハダのエビング&カツオのジギングタックル図解
- 17 キハダのエビング&カツオのジギングおすすめタックル
- 18 まとめ
コマセ釣りのキハダ &カツオ船の開幕が遅れた相模湾
そんな相模湾のコマセキハダ &カツオ船は毎年8月1日に解禁。
今年はどうだ?と思っていたら、、、。
全然ダメ。。。
釣れてない、釣れてない。
良い情報が全く入ってきませんでした。
このまま今年は不漁で終わってしまうのかと不安視されていたんですが、、、。
8月も終わりになってやっと良い群れが入ってきた模様で、ようやく各地から開幕宣言が出始めました。
急遽決定!爆釣中!相模湾キハダ &カツオ船
そんな情報が入ってきたのは、ちょうど次の休みに何を釣りに行くか悩んでいた頃。
三浦半島の青物は“食わないボイル”にフラれ続けていたし、その後も釣れていない様子。
それならこの時期たまに行く伊豆地磯のロックフィッシュにしようか、釣果ほぼ確実の横浜豆アジサビキングにしようか、ハゼ釣ってハゼマゴチしようか、とにかく色々悩みました。
で、またその次の休みの天気予報を先に見てみると、曇り&雨で台風9号の影響が出そうな状況。
そうなると“釣れている今”台風が来る前に行っておかないとダメ。
今しかない!と、急遽相模湾のキハダ &カツオ船に乗船することに決めました。
キハダ&カツオ船いざ出船!
船宿さんは初めて行く船宿さんでしたが、無事に出船1時間前に到着。
支度をしていてふと気づきました。
ライフジャケット忘れた。。。
またやってしまいました。
先日もマダコ船に乗った時に忘れて船宿に借りたんだけど、また借りることになってしまった。
しかも今度はガチンコオフショアタックル決めッキメなのにオレンジ戦隊、、、。
めっちゃ恥ずい。。。
ということで偏光グラスを早々に装着して、釣りするまではマスク着用で「自分は今別人なんだ」と思い込むようにしてました(笑)。
そして船に乗り込んだらまずは出船前のご挨拶。
この日はミヨシのルアーマンは僕一人。
ただ、右舷左舷の前方のコマセ釣りのお二方がルアータックルも持ってきていて、コマセもルアーも両方やるとのことでした。(右舷:Aさん/左舷Bさん)
1人も良いけどパターンを共有したり、会話ができる仲間がいるのも心強いですね。
釣りを始める前に海水氷作り
今回の船は出船してしばらくしたらホースから水が出てきました。
そうしたらまずは海水氷を作ることから始めます。
美味しい魚を食べたいなら基本中の基本ですね。
相手は痛みやすい魚な上に、この猛暑の中ですから尚更です。
釣りを始める前にクーラーの中は海水氷でキンキンに冷やしておきましょう。
キハダ&カツオのポイントは相模湾小田原沖!
出船後すぐにイキナリ鳥山があったのですが、船は止まることなくスルー。
どうやらイナダ&ワカシみたいでした。
そこからどこまで走るのかなーと思っていたら意外と走り約1時間。
ポイントに近づくと船団が見えてきました。
場所を確認すると相模湾小田原沖。
どうやらこの付近で最近釣果が上がっているようです。
となると、今なら小田原近辺の船宿を選んだほうがお得かもしれませんね!
と、一箇所に集まっている船団に近づいてきたでのですが、、、。
鳥山もナブラもボイルもない。
むしろ凪。
こんなんで本当に大丈夫なのか!?
釣り始めはカツオ狙いで大爆釣!
船長の指示は本カツオ狙いなら10〜15m、キハダ狙いなら30〜40mとのこと。
かなり浅いですが、ルアーマンにとっては好都合です。
船の速度が遅くなり、そろそろ投入の合図かなと思っていると、右舷のAさんはエビングをセット。
僕はメタルジグをセットしていたのでジギングから始めていきます。
1流し目は不発で、2流し目はシンペンをセットして表層を攻めていきました。
しかしこれも不発。
…もしかして今日やばいの?
なんて思いながら3流し目へ移動中にふと後ろを見ると、なんと左舷Bさんがすでに本カツオをGETしていました(笑)。
やられたー!
と思いながら何かが違っているんだと作戦を変更して3流し目にトライ。
指示棚より10mぐらい下まで落とし、そこから誘い上げてきます。
そして指示棚に入ってきた辺りで、竿を引ったくっていくようにカウンターHIT!
ギャンギャンな引きに本カツオを確信!
時折ドラグを引き出せばパンパンカツオの確率が高い。
船まで寄せたら顔の向きを確認してそのままブチ抜き!
で、今シーズン初の本カツオをGET!
嬉しい!
久しぶりに本カツオの暴れん坊な引きに嬉しさ満点です!
カツオの血抜き
カツオを釣り上げた時の処理について、血抜きするのかしないのかは賛否両論ありますが、僕は釣れたら即血抜き派です。
船に上げた時、カツオは強力なバイブレーションをしてるので、暴れて身が痛まないよう押さえ込み、手をエラに突っ込んでそのままむしり取るように握りつぶして〆ます。
エラに手を入れた時点で大量に血が抜けますが、そのままバケツに突っ込んでさらにしばらく血抜きをして、船の流し替えをする際に海水氷で冷やしておいたクーラーに仕舞う感じですね。
血が多い魚なので全ての血抜きはできませんが、暴れさせないことと温めないことも重要視しつつ、なるべく血抜きをしたいので、こんな流れが良いと思っています。
1流し1投が基本!?のキハダ&カツオ釣りは手返しが重要!
本カツオ&キハダ船に乗ったことがある方はご存知のとおり、この釣りは素早く通り抜ける群れを追いかけ続ける釣りです。
船長が魚探を見て、群れが抜けたタイミングで「はい上げて」と指示があり、またすぐ群れの前に入って通過するタイミングを見計らって「はいどうぞ」という指示が出ます。
この繰り返し。
この群れが通過する間がチャンスタイム。
通過する時は水面にナブラが通り過ぎたり、偏光グラスをしていればカツオが走っているのを見ることができる時もあります。
群れが大きければ完全通過するまでの時間が長いでしょうし、エサや活性などの状況によりステイする時間が長い時もあると思います。
ですが、基本は1流し1投〜2投ぐらいが実際のチャンスタイムと思っておいたほうが良いので、いかに手返しよく釣りをするかがキモになってきます。
たまにいつもより船が長めに止まっていることがありますが、後ろで船長がオマツリほどきをしていただけで、魚がいるから止まっていたわけではなかったみたいなことがあります。
それに気づかず一生懸命釣りをしてると体力を無駄に消耗することになるので、周りの状況も見ながら釣りをすると良いでしょう。
カツオはパターンを見つけて入れ食い連チャン爆発!
釣ったらすぐ血抜き。
そしてすぐさまルアーを再投入!
群れが残っていればすぐHITします!
『入れ食い』です!
釣れた時は水深は何メートルだったのか。
誘いのパターンはどういった誘いだったのか。
これをしっかり覚えておいて再現性が確認できればこっちのもの。
HITパターンさえ掴んでしまえば怒涛の入れ食いで、1流し3連続キャッチする場面もありました。
少し余裕が出たら色々なパターンを試してみると、自分の中での引き出しが増えるので色々と挑戦してみましょう。
カツオがバラシ皆無!キャッチ率100%攻略法がヤバイ!
ガンガン釣れる本カツオ。
実はルアーでの本カツオ釣りって本当はバラシが多い釣りなんですよね。
本カツオのバラシが多い理由は“口が弱い魚”だから。
今まで何度もこの釣りをやってきて、本カツオのバラシの多さは非常に気になっていました。
数年前に乗船した時も、船長から「口切れしてバレやすいからタモ使ってねー」とか「お客さん同士でなるべくタモ使ってねー」とか、マイクで指示が出ていたほどですし、カツオの場合はなるべくネットでランディングしてもらうしかないんだなーと、なんとなく「しょうがない」で片付けていました。
しかし今回は、急にひらめいた“ある対策”をしていったところ、なんと見事にキャッチ率100%を達成。
※1匹デブカツオを左舷Bさんがネットランディングしてくれるって言って、ライン絡みのランディングミスバラシがあったのは除きます
これには正直ビックリするぐらいの効果を実感しました。
気になる方は下記の最後にリンクを公開してますので、よろしければご覧ください。
本カツオ釣りの攻略法。
もしかしたら魚の活性が高かったからたまたまだよとか、超デブカツオじゃないからだよという可能性もありますが、今まで散々経験してきたあのバラシが多い本カツオ釣りで結果的に100%キャッチという成果があったので、僕的には絶大な効果を体感できました。
同じような悩みを持っている方がいましたら、良ければ参考にしてみてください。
ついに俺にも念願のキハダがHIT!!!
僕が本カツオの連チャンを楽しんでいる時、突然後ろから強烈なドラグ音が聞こえてきました。
エビングで粘り続けていた右舷Aさんでしたが、どうやらキハダを掛けたようです。
明らかに本カツオとは違うダッシュでドラグが出まくっているので、これは違うなという気がしました。
そして10分ほどの格闘の末、見事にキハダをキャッチ!
目の前でルアーで釣るキハダを見たのは初めてだったのでメチャクチャ興奮しました。
これはチャンスなのか!?と、すぐさま僕もエビングにチェンジ。
キハダを狙っていきます。
落としてシャクる。
毎年、この作業を何回しただろうか。
エビングはミヨシのポールが低めでファイティングベルトを装着してやるとだいぶ楽なんですが、ポールが高めだと身長が低めの人なんかは非常にやり難く、腰に負担が掛かるから大変なんですよね。
そんなこんなで修行のような時間。
本カツオは相変わらずナブラってるけど、ガン無視してキハダ狙い釣りに集中します。
するとそれは突然でした。
誘い続けていたロッドのティップに急にもたれるような重みが!
瞬時に合わせを入れ、続けざまに追い合わせを3発入れて、、、。
これで完璧と思えるほどのガッチリフッキング!!!
ついに奴がきました!!!
掛けた後に糸のたるみを少しでも減らすように高速でハンドルを回し、テンションを緩めないように竿を一定の角度に保ってガンガン巻く。
そして魚が猛ダッシュしたら耐える。
途中からグリップエンドをへそ下にあて、ポンピング体勢に入りました。
ここまでは何度もイメトレしていたために全てがイメージ通りです。
そして5分ほどの格闘の末、水中から見えてきたのは“黄色”。
運命のキハダです!
いつの間にか右舷Aさんと船長がランディング体勢に入ってくれていて、リーダーを託し、そのまま無事に…。
おおおおおっ!!!
ついにやりました!
人生2度目のキハダマグロ。
数年前に釣った時は本カツオと同じような可愛いキメジだったので、そこまでの感動はなかったのですが、今回はしっかりキハダらしい風格があります。
10kgにも届かないメボウサイズながらも、全然嬉しい!
最高に感動しました!
キハダマグロが乱舞!
しかし、もしかしたら時合いかもしれないので、一息つく間もなく次を狙っていきます。
キハダタイムで連発しちゃうのかもしれない。
と期待して再び投入していくも、、、さすがにジギングの本カツオのように入れ食いにはなりませんね。
しばらくやってみた後、ちょっと浮気で再びジギングに戻ると…。
やっぱり本カツオは入れ食い(笑)。
ポンポンと本カツオを追加したら、もうクーラーが限界で、、、早くも43Lクーラーが満タンになってしまいました。
もうこれ以上本カツオを釣っても持って帰れなくなるので、あとは”夢”を追いかけるのみ。
30kgオーバーのキハダ狙いに移行することにしました。
するとどうしたことか、またも高々なドラグ音を鳴らせたのは右舷Aさん。
しかも先程とは比べ物にならない走りです。
1度目のランが終わりちょっとだけ巻くことができましたが再び暴走。
そしてそのままフックアウト…。
残念ながらキャッチに至りませんでした。
手応えから30〜40kgのキハダだった模様です。
そして続けざまに今度は左舷Bさん。
「キタ〜!」の声とともにドラグギャン出しでティップが海中に突っ込んでいます。
しばらく巻き上げていくと今度は船の後方に向かって暴走!
そしてそのままハリス切れしてしまいました。
こちらも同じく30〜40kgクラスだったと思われ、ルアー組は完全にキハダモードに入ってしまいました(笑)。
ふと周りの船を見ると”あのお方”も釣っていましたよ!
そして3人ともエビングで粘り続けていった結果、右舷Aさんがさらに2匹のキハダをキャッチ!
左舷Bさんも粘りの1匹キャッチに成功。
コマセ釣りも何名かキャッチしてたみたいですが、開幕初期ということもあって、完全にエビングチーム優勢の状況でした。
3人ともキャッチできて良かったです。
轟音鳴り響く真っ白ナブラの無限カツオ
途中からずっとエビングでキハダを狙っていたのですが、その間ずっと表層には本カツオの跳ねやナブラが出まくっていました。
ナブラは磯で見るようなナブラじゃなくて、ゴゴゴゴー!って物凄い轟音を轟かせる真っ白なナブラ。
この写真の白い船の向こうに薄いナブラが出てるのはお分かりいただけますでしょうか。
これは全然薄い時のやつで、むしろこの白い船が走っている真っ白な波、まさにこんな感じのナブラです。
これが一面です。
隙間に青い海は見えなくて、ずーっと真っ白なんです。
泡風呂でずっと水面叩いて泡立ててるみたいな、そんな感じの物凄い光景でした。
だけどですね…。
すでにみんな本カツオにはもうお腹いっぱい状態で、もはや誰も狙ってない状況には失笑してしまいました(笑)。
釣果
そんな感じの2020年カツオ&キハダ船でしたが、やってしまいました!
クーラー満タン!
釣果はマグロ(メボウ)×1、本カツオ×12と大漁でした。
本カツオは狙えば無限に釣れる状況でしたが、早々にクーラーに1匹も入らない状況になってしまったので、途中からずっとキハダ狙いに徹してました。
夢の30kg級のキハダは釣れなかったんですが、十分大満足な結果です!
でね。
これくらい釣ると下処理が大変で…。
家の中じゃできないので、駐車場で暗くなるまで捌いてました(笑)。
【釣魚料理】本カツオのお刺身・たたき・漬け・心臓のお刺身
ちゃんと処理をして持ち帰った釣りたての本カツオは絶品です。
スーパーで買った所謂鉄臭いみたいな独特の臭みは一切ありません。
捌いてみれば皮目には脂がギットリ。
今年は当たりです!
たまんねー!!!
そんな本カツオはやっぱり、、、。
お刺身とタタキはもちろん最高。
お刺身をじっくり見ればわかるでしょ!
脂がノッているのもおわかりいただけると思います。
まさに至福の時!
そんでもってタタキだって風味が増して、、、。
最高です。
もうその言葉しか出てこない、、、。
向きによってはキラキラに輝くカツオの身。
ついつい食べ過ぎちゃいます…。
ちょっと食い切れなかった分は翌朝のごはん用に漬けておいて、、、。
白飯に乗せればそれだけでまいうー!
安定の美味さで朝から漬け丼にしました!
どうですか?
脂がノッててメチャクチャ美味しいですよ!
さらには、、、。
珍味の心臓のお刺身もスライスして塩とごま油で食べれば、、、。
元気モリモリ!モリピンコです(笑)!
どうせ釣るなら美味いもん釣りに行きませんか?
キハダのエビング&カツオのジギングタックル図解
参考キハダエビングタックル
ロッド:≪ダイワ≫アウトレイジBRJ60S-5
リール:≪ダイワ≫カルディアSW10000H
リール:≪ダイワ≫23BGSW10000H
ライン:≪ダイワ≫UVFソルティガデュラセンサー8+Si2/5号
リーダー:≪YGKよつあみ≫Xブレイド Dスペックアブソーバー/100lb
メタルジグ:≪セイカイコレクション≫ムラジグV2/200g
天秤:≪フジワラ≫AB天秤ストロング
仕掛け:≪セイカイコレクション≫エビング仕掛け
ワーム:≪ダイワ≫エビングスティック
ワーム:≪ダイワ≫DRスティック
参考カツオジギングタックル
ロッド:≪シマノ≫グラップラータイプJ S60-3
リール:≪シマノ≫21ツインパワーSW5000XG
リール:≪シマノ≫21スフェロスSW5000HG
ライン:≪シマノ≫グラップラー8PE200m/3号
リーダー:≪YGKよつあみ≫Xブレイド Dスペックアブソーバー/50lb
メタルジグ:≪ダイワ≫TGベイト
メタルジグ:≪デュオ≫ドラッグメタルキャストTG
アシストフック:≪ささめ針≫シングルクダコ/3/0
キハダのエビング&カツオのジギングおすすめタックル
それでは最後に!
キハダのエビング&カツオのジギングのおすすめタックルを紹介します。
ロッド
キハダのエビングでおすすめのロッドのご紹介です。
ロッド ≪シマノ≫グラップラータイプC S77M
多彩なオフショアゲームに挑むアングラーに捧げる次世代のスタンダードロッド。日本国内の魚はもちろん、世界各地の大物を相手にテストを繰り返して誕生したラインナップはまさに世界基準。ブランクスには軽さと強度を両立する基本構造スパイラルXと、ネジリ剛性を高めてブレやパワーロスを抑える強化構造ハイパワーXを搭載し、パフォーマンスが飛躍的に向上。あらゆるシーンでミドルクラスの概念を打ち破る高いパフォーマンスを発揮します。
ロッド ≪ダイワ≫アウトレイジBRJ60S-5
PE4~5号、200g±20gのジグで水深80~160m前後の潮流が速いエリアやディープ狙いに適したモデル。ヘビーパワーのジギングロッドにありがちなブランクの張りによる体への負担を極力抑えつつ、強いトルクを持たせたバランス設計により、ファイト時も魚をしっかりリフトできる。ターゲットは10~15kgクラスの大型青物や、より重量のあるジグを使用した大型キハダやトンボ狙い、エビングなどにも対応可能な1本。
リール
キハダのエビングでおすすめのリールのご紹介です。
リール ≪ダイワ≫カルディアSW10000H
PE4号~5号を使用するオフショアキャスティングゲーム、ショア青物キャスティングゲームに。PE5-300m余裕のラインキャパから、20kg~30kgアベレージの相模湾キハダキャスティング&エビングにもオススメの一台。
リール ≪ダイワ≫23BGSW10000H
PE4号 – 5号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアキャスティングゲームに。PE5-300mという余裕のラインキャパから、20kgアベレージの相模湾キハダゲームにもオススメの一台。
アイテム&用品
キハダのエビングでおすすめのアイテム&用品のご紹介です。
ライン ≪ダイワ≫UVFソルティガデュラセンサー8+Si2/5号
圧倒的耐摩耗性デュラセンサー。新原糸TOUGH PE採用。TOUGH PExNEW Evo Silicone²=耐摩耗性300%以上(当社比)。圧倒的スペックと低価格。
リーダー ≪YGKよつあみ≫Xブレイド Dスペックアブソーバー/100lb
特殊ポリマー高分子技術のよる原料生産と、最先端テクノロジーを駆使した紡糸をすることにより、抜群の衝撃吸収性・柔軟性・伸びきらない復元性・強度均一性・低吸水性・ノット強度を実現。 ルアー追随性が抜群であるしなやかさを持ちながら、ガイド干渉を抑えた直線性を持ちブランクを叩くのを抑制します。 ジギングからキャスティングまで、あらゆるゲームフィッシングに高次元でマッチし、究極のマルチ性能を発揮する。
メタルジグ ≪セイカイコレクション≫ムラジグV2/200g
エビングでキハダを狙うならやっぱり専用ジグ。大型が掛かってラインブレイクするとしても、仕掛け側が切れるのでジグはほとんどなくなることはありません。
天秤 ≪フジワラ≫AB天秤ストロング
エビング天秤は敢えてこちらを使用しています。セイカイコレクションの天秤だと、船に落とした時に曲がりやすく、それが気になってしまうので、それからはストロングを使用しています。
仕掛け ≪セイカイコレクション≫エビング仕掛け
エビングと言ったら村越正海氏。元祖の仕掛けを使うのが一番です。
ワーム ≪ダイワ≫エビングスティック
エビングワームと言えばコレ。1個付け、2個付けでもOK。カラーも色々と持っていきましょう!
ワーム ≪ダイワ≫DRスティック
食い渋り対策に敢えて小さいアピールの2.5インチ。W付けの際の片方を小さくする作戦で今回はキハダGETです!
ロッド
カツオのジギングでおすすめのロッドのご紹介です。
ロッド ≪ダイワ≫ヴァデルJ60MS
180gクラスのジグで水深100m前後までを狙うジギングで最もオールマイティに使用できる定番スピニングモデル。全体的にしなやかなブランクに設定しており、ジャーク時はジグの暴れすぎを適度に抑え自然なアクションを演出。ブリ、ヒラマサなど中型青物に最適なパワー設定。
ロッド ≪シマノ≫グラップラータイプJ S60-3
多彩なオフショアゲームに挑むアングラーに捧げる次世代のスタンダードロッド。日本国内の魚はもちろん、世界各地の大物を相手にテストを繰り返して誕生したラインナップはまさに世界基準。ブランクスには軽さと強度を両立する基本構造スパイラルXと、ネジリ剛性を高めてブレやパワーロスを抑える強化構造ハイパワーXを搭載し、パフォーマンスが飛躍的に向上。あらゆるシーンでミドルクラスの概念を打ち破る高いパフォーマンスを発揮します。
リール
カツオのジギングでおすすめのリールのご紹介です。
リール ≪シマノ≫21ツインパワーSW5000XG
ソルトゲーム用のリールに求められる「強さのカタチ」は実に多様だ。ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス、海水の侵入を防ぐ強固な防水性能、そして何よりも求められるのは巻き上げのパワー。新しいツインパワーSWはインフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。オーバースペックとさえ言える卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感は、ショア、オフショアを問わず一歩先を目指すアングラーを強力にサポートする。
リール ≪シマノ≫21スフェロスSW5000HG
IPX-8相当の防水性能を誇るXシールドをはじめ、Xプロテクト、X-SHIP、HAGANEボディなど価格帯の常識を打ち破るテクノロジーを惜しげもなく搭載し、過酷なソルトシーンに対応するスフェロスSW。2021年モデルはさらにインフィニティドライブ、HAGANEギア、カーボンクロスワッシャを追加で装備し、耐久性とともにパフォーマンスがいっそう向上。またHAGANEギア、マシンカットアルミハンドルの採用で、自重は前モデルより50~85g軽量化。近海における重要度が高い5000HG、6000HG、6000PG、8000HG、8000PGの5アイテムを網羅し、ジギングからキャスティングまで、ショア・オフショア問わず幅広いゲームに適応する。
アイテム&用品
カツオのジギングでおすすめのアイテム&用品のご紹介です。
ライン ≪シマノ≫グラップラー8PE200m/3号
世界基準のオフショアスタンダードPE。摩耗後、強力維持率、驚異の94%。(0.8号/当社計測条件による)世界に通用するハイパフォーマンスタックル。このグラップラーコンセプトから生まれたグラップラー8は突然のビッグヒットも想定し、強力の底上げ・ファイト時の耐熱性を向上させました。プラッギングやジギングだけでなく、鯛ラバなど様々なスタイルに対応します。
リーダー ≪YGKよつあみ≫Xブレイド Dスペックアブソーバー/50lb
特殊ポリマー高分子技術のよる原料生産と、最先端テクノロジーを駆使した紡糸をすることにより、抜群の衝撃吸収性・柔軟性・伸びきらない復元性・強度均一性・低吸水性・ノット強度を実現。 ルアー追随性が抜群であるしなやかさを持ちながら、ガイド干渉を抑えた直線性を持ちブランクを叩くのを抑制します。 ジギングからキャスティングまで、あらゆるゲームフィッシングに高次元でマッチし、究極のマルチ性能を発揮する。
メタルジグ ≪ダイワ≫TGベイト
オフショアジギングには必須のエサと言われるTGベイト。近海ジギングなら何の魚に対しても効くスーパールアーです。各サイズ必ず持っていきましょう。
メタルジグ ≪デュオ≫ドラッグメタルキャストTG
50g~80gまでのサイズバリエーションは持っておいたほうが良いです。たった10gが釣果を左右することもありますよ!
アシストフック ≪ささめ針≫シングルクダコ
メタルジグ本体と同じぐらいのサイズになる大きさのアシストフックだが、これがヤバいんです。
まとめ
2020年夏の相模湾でのキハダ&カツオ船。
湾内に小型のベイトが大量に入り、それを追ってカツオもキハダも入ってきています。
解禁当初と違って釣況が急激に良くなっているので、興味がある方は是非このタイミングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
特に新鮮な釣りたて本カツオのお味は、スーパーで買ってくるものとは次元が違いますので、ぜひご自身で釣った本カツオを味わってみて欲しいです。
今回は夏の相模湾の本カツオジギングのバラシに悩んでいる人におすすめの情報です。あのバラシが多いカツオジギングで、まさかの100%キャッチを達成した秘密のセッティングを公開します! 夏の相模湾の本カツオジギング 夏の相模湾と言え[…]
皆さんは釣った魚をお持ち帰りしますか? バスフィッシングや管釣り、ライトソルトゲーム等をやられる方は、キャッチ&リリースをする方も多いかと思いますが、海釣りをする方は僕みたいに食べるのも好き!というキャッチ&イート派の方も多いでしょ[…]
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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