2023年の最初の注目ルアーが登場します。
その名は…「レクター111F(RECTER111F)」。
“湾奥のプリンス”と言われる、大野ゆうき氏によるルアーブランド『ポップシークルー』から発売される第二弾のルアーです。
第一弾のバンク82Sの登場からわずかに3ヶ月。
早くも第二弾の登場ということですが、、、。
おそらく、大野ゆうき氏の中ですでに確立されているシーバス攻略において、絶対に必要なジャンルのルアーがすでに見えているんでしょう。
バンク82Sとはまた違ったタイプのルアー。
今回はこのレクター111Fについて詳しく見ていきましょう。
ポップシークルー新製品「レクター111F」
「レクター111F」は、2023年ポップシークルーから発売されるソルトルアー第二弾。
第一弾のバンク82Sはシンキングペンシルでしたが、今回のレクター111Fはフローティングミノーとなります。
そんなレクター111Fの詳しいスペックは下記のとおりです。
レクター111Fのスペック
レクター111F | |
タイプ | フローティング |
全長 | 約111mm |
重量 | 約10.5g |
アクション | スローピッチゆらぎ |
レンジ | 0~10cm |
フック | #8×3pcs |
リング | #2 |
本体をパッと見た感じは、一見シンキングペンシルのように見えますけど、実際はショートリプを搭載したフローティングミノーです。
「レクター111F」の特徴
レクター111Fの潜行レンジは水面直下~10cm。
リトリーブスピード次第で引き波を立てて引いたり、僅かに潜らせて流すことができます。
川のように流れのあるポイントでは、所謂‟ドリフト”の釣りも得意。
シンキングペンシルではなくフローティングミノーなので、デッドスローで巻いても根掛かりの心配がなく、極めて浅いポイントでも使用可能です。
「レクター111F」のアクション
それでは、レクター111Fのアクションを確認していきましょう。
レクター111Fは、細身のリップレスフローティングミノーでありながら、スローピッチなゆらぎアクションを生み出すので、スピードの遅いベイトや浮遊系ベイトを捕食しているシーバスに有効です。
真っ直ぐの棒のように見えてふわっと‟揺らぐ”ようなアクションが入るので、漂わせる感覚で使う釣りにはもってこいのルアーとなっています。
使い方としてはスローリトリーブからデッドスローリトリーブで使うと、能力が一番発揮されると思います。
「レクター111F」のカラーラインナップ
それでは気になる新製品「レクター111F」のカラーラインナップを見ていきましょう。
初回販売のカラーは全部で10色。
バチ抜けも意識したカラーラインナップとなっています。
個人的にバチ抜け狙いであれば、#002カルボナーラ、#008ゴールデンマンゴー、#009COHマットチャートが注目です。
しかしながら‟大野ゆうきカラー”とも言われ、実釣動画でも多用していた『ハッピーレモン』も人気が出ると予想します。
「レクター111F」の対象魚と使いどころは?
それではレクター111Fの対象魚と使いどころについて。
まず対象魚は主にシーバス。
使いどころを具体的に言うと、おすすめのポイントは「河川」「港湾」「干潟」なんかが良さそうですよ。
波に揉まれてゆらぐ瀕死のベイトを演出することもできるそうですが、基本的には凪のシチュエーションが得意。
流れの緩い水路や穏やかな日のサーフでもOKです。
バチ抜けシーズンのみならず、ハクやイナッ子、イワシ、サッパ、サヨリなど、水面付近にいるベイトを狙っているシーバスであればオールシーズン対応します。
「レクター111F」の気になるお値段は?
そんなレクター111Fの販売価格。
オフィシャルの告知はまだ未発表ですが、ネット情報によるとメーカー小売価格は税込で1,980円だと思われます。
ポップシークルー第一弾のバンク82Sと同じ価格で、最近のルアー価格の相場といったところですかね。
「レクター111F」の発売日は?
そんなこんなのレクター111Fですが、発売日はいつなのでしょうか?
気になる発売日は2023年1月です。
発売日は2023年2月5日に正式決定!
2023年一番最初の注目ルアーといっても過言ではないでしょう。
もう発売はすぐ!
楽しみに待っていましょう。
ポップシークルーはすでに第三弾と第四弾が!?
今回、ポップシークルーから第2弾「レクター111F」が登場し、発売は2023年1月となっています。
しかし実はその先の第三弾がすでにチラ見しているのをご存知でしょうか?
そうです。
すでに大野ゆうき氏の中で確立しているシーバス攻略に不可欠のルアー。
「シンキングペンシル」「フローティングミノー」に続くジャンルのルアー。
それは「バイブレーション」です。
チラ見の姿はコチラ。
どうやら鉄板バイブのようですね。
名称は「CANNA15」。
読み方はカンナ15ですかね???
名前から察するに重量が15gの小型のバイブレーションだと思われます。
こちらの詳細はComingSoon…なのでそれはまた追々で。
そしてそして、、、。
さらにはもう一つ!!!
実は、とある動画の中で大野ゆうき氏が気になるコメントを残していました。
「アップで得意なレクター111Fとは別に、ダウンに差し掛かってもしっかり結果を出せるようなルアー(シンキングペンシル)…」と、、、。
もしかしたらポップシークルー第四弾として、そのようなルアーが出てくるかもしれませんね。
まとめ
ということで、今回はポップシークルー社の新製品『レクター111F』について見ていきました。
もう一度振り返りますが、あの、大野ゆうき氏のブランド第二弾のルアーですからね!
バンク82Sと合わせて持っておきたいレクター111F。
見つけたらとりあえず手に入れるべし!!!
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