横須賀の伝説の釣りポイント「三春町岸壁」。
魚影が濃く、小物から大物まで様々な魚種が釣れることで人気を博していた釣りポイント。
護岸工事のために長期に渡って立入禁止になっていましたが、これがもう間もなく終了。
新たに生まれ変わった姿でいよいよ開放となる、、、。
みたいだけど、、、。
どうやら残念がお知らせが。
最新の現地写真を撮影してきましたのでどうぞご覧ください。
三春町岸壁とは?
三春町岸壁は横須賀市三春町にある海沿いの岸壁のこと。
海釣り施設の横須賀海辺つり公園と大津港新堤防の間にある長い岸壁のことを指しています。
全長はおよそ500m。
近くに深夜まで営業しているドン・キホーテがあることから、通称『ドンキ裏』と呼ぶ方も多くいます。
三春町岸壁は横須賀屈指の釣りポイント
そんな三春町岸壁はとても人気の釣りポイントでした。
サビキ釣りの定番ターゲットでは、アジ・イワシ・サバ、投げ釣りではキス、カレイ、アイナメ。
カゴ釣りではイナダやソウダガツオ。
ルアーではシーバスやタチウオ、ライトソルトではカサゴが爆釣など、とにかく多彩な魚種が釣れることで有名でしたね。
近隣の海釣り施設をはじめとした横須賀の釣り場の中でも屈指の釣れるポイントだったのですが、、、。
三春町岸壁が復旧工事完了して間もなく復活する!?
そんな三春町岸壁は2019年の台風15号の影響から補強工事が行われていました。
もちろんこの工事期間の間は立入禁止。
外から現場を見てみると、高さが増して海側に奥行きも出ていましたね。
以前はただの壁の岸壁で、道路から覗けばすぐ下は海という状態だったのですが、この工事によって上側に遊歩道ができる予定となっていたんです。
そしてこの工事が2023年、いよいよ完了するみたいです!
三春町岸壁復活後は奇跡起こらず「釣り禁止」
この新しい三春町岸壁。
ここ、よく見ると‟陸側”と‟海側”の2列(2段)になっているような気がしますよね。
で、もしかしたら陸側が遊歩道で、海側は釣りができるんじゃないか?なんていう奇跡を期待していた方も多いと思うんです。
もしそうなったら最高過ぎるし、関東の釣り人の間でも話題沸騰になったことは間違いないんですが、、、。
残念ながら「釣り禁止」でした。。。
この新しい護岸の階段のところにバッチリと『この先つり禁止』と書かれていました。
道路沿いの看板にも同じように『釣りは禁止します』の記載があります。
原因はやはり路駐やゴミ問題などの、釣り人自ら自滅するマナー問題なのでしょう。
いやー、半分わかってはいましたけど、もう半分は奇跡を期待していた自分がいました。
だってこれだけの規模で、これだけ整った足場に安全策もあって、もともと釣れるポテンシャルが高いのだから、釣りが再開できればどんなに良かったことか、、、。
それだけにとても残念です…。
三春町岸壁の開放はいつ?
さて、そんな三春町岸壁、いや、三春町遊歩道?
正確には『大津地区高潮対策護岸』と書かれていますけど、我々釣り人にとっては三春町岸壁がわかりやすいですけどね(笑)。
で、ここの開放時期ですが、もう間もなくの2023年3月下旬以降に開放される予定とのことです。
まー、釣りができないんじゃあ、どうでもいいっちゃどうでもいいんですけど。
まとめ
と言うことで今回は、横須賀の伝説の釣り場「三春町岸壁」復活について。
と言っても、残念ながら釣り場としては利用できないようなので、地元の方のお散歩道、憩いの場になるのでしょう。
くれぐれも、ルールを破ることのないように気を付けましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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