釣具メーカーのヤマリアから次世代プラグが発売されたのをご存知でしょうか?
それは「ネオンブライト搭載ルアー」。
ネオンブライトと言えば、すでにご存じの方も多いと思いますが、“アレ”のルアーバージョン、プラグバージョンです。
まさかルアーにとは想像していませんでしたが、言われてみればそういう発想もありだったのかと。
なにはともあれ、ネオンブライト搭載ルアーとやらが気になって仕方ありません。
一体どんなルアーなのか?
そしてその効果は…。
ネオンブライトとは?
ネオンブライトとは、「赤・青・緑」の波長を持った次世代の紫外線発光カラー。
すでに発売されているヤマリア(ヤマシタ)のネオンブライト搭載エギではじめて登場しましたね。
エサ釣りをやる方ならご存知かもしれませんが、実はヤマリア(ヤマシタ)は、船釣り仕掛けや堤防仕掛けのイカ用品についても、昔から力を入れていたんです。
なので、イカ用品は全般的に得意分野と言っても過言ではないでしょう。
それだけにヤマリアが開発した“ネオンブライト”という次世代発光カラーについても非常に期待をしていました。
実際、使ってみるとその効果はもちろん抜群。
目の前でイカがガンガン追ってくるのを目視できました。
ちなみに僕個人的には、12杯中8杯を釣ることができたブルーがイチ押しです。
各カラーの詳細は、公式ではこんな感じでおすすめされています。
朝、夕マズメは赤。
濁り潮は緑。
澄み潮は青。
これまで“紫外線発光”と言えば「ケイムラ」が定番でしたが、そこに新たにネオンブライト3色が追加されたことで、あらゆるシチュエーションに合わせて、幅広く攻略が可能になりましたね。
ネオンブライトは水深200mでも効果がある!?
そんな次世代発光「ネオンブライト」。
「紫外線発光」って言っても、実際、紫外線ってどこまでどうなのよ?
って、イマイチ信用していない方もいるかと思います。
そんな方にこんな話があります。
紫外線とは、目に見える可視光線よりも波長の短い光線で、人間の目には見えない。
海中では、ほぼ深度30mで太陽光のうち長い波長の光(赤外線や赤色)が届かなくなり、より深い所では海水が波長の短い光(紫外線、青色)しか透過しないため、青一色の世界になる。
さらに、水深50mから200mの間で人間に見える可視光線は全く届かなくなりますが、より波長の短い紫外線はまだ届いているというのです。
つまり、水深50mから200mといった水深が深い場所でも、ネオンブライトの効果が期待できるということです。
これはヤバいんじゃない?
ネオンブライト搭載ルアーが登場!
その次世代発光“ネオンブライト”が、今度はルアーに!!!
まさかのプラグに搭載されて登場しました!
この発想はさすがヤマリアといった感じですよね。
エギに搭載された時は全く想像していなかったので、「うわーそう来たか」というのが最初の印象(笑)。
これはこの先がかなり興味深いですが、、、。
まずは紫外線の影響を一番受けやすいとトップウォータープラグ系ルアーで登場です。
ネオンブライト搭載ハードルアーは次世代プラグ!
ネオンブライト搭載ハードルアーは、まずはヤマリア(マリア)を代表するトップウォータープラグ、「ラピードF160」「ポップクイーンF160」で登場しました。
どちらも実績抜群で、青物ルアーマンにとっては気になる商品ですね!
当然だけど、こんなルアーは今までにないし、光り具合を見たらヤバいでしょ!
ただ問題は、これが魚にどういう効果を出してくれるのかってところ。
イカには効果を発揮したけど、魚にはどうなのか?
はたして、、、。
ネオンブライト搭載ルアー限定販売!
そんなこんなのネオンブライト搭載ルアーですが、そんな話聞いてないって方も多いと思います。
実はこれ、「ヤマシタ マリア オンラインストア」限定販売だったんです。
販売日は2022年9月7日8日。
当日はアクセスが殺到したのかシステム障害を起こしていましたね。
ただ、、、そう。
すでに終わってます…。
「あー欲しかったなー」と思ったそこのあなた!
実は、どうやら購入キャンセルがあったみたいで、ただいまキャンセル分の抽選販売が行われています。
※2022年9月16日現在
購入希望の方はお急ぎください!
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特集詳細のページです。イカ釣りで世界トップクラスのブランド YAMASHITAと青物ルアーフィッシングブランド Mari…
ネオンブライトの可能性は無限大!
まさかのハードルアーにまで搭載されたネオンブライト。
こうなってくると、ネオンブライトの可能性をまだまだ感じざるをえません。
先ほど、水深50mから200mといった水深が深い場所でも、ネオンブライトの効果が期待できるという話がありましたね。
そう考えると、エギ、ハードルアーだけでなく、まだまだ他にも活用できるのではないだろうか?
▶ネオンブライトは船釣りのプラヅノに搭載できるのでは?
もともと“ケイムラ”という発光自体、ターゲットはイカに、そして船釣で使われるプラヅノに使用されてきました。
ということは、ネオンブライトだって船釣りのプラヅノに搭載できるのでは?
というか、その効果も期待できるのでは?
イカが喰い渋っている時、なかなかプラヅノを抱かない時、ネオンブライト各色が混じった仕掛けがあれば、そういうシチュエーションの打開策にならないだろうか?
▶ネオンブライトはバラ針にも塗れるのでは?
また、ケイムラ針も今や一般的になっています。
となると、ネオンブライト塗料が塗られたバラ針なんてのも出てきてもおかしくはないと思います。
タチウオの天秤釣りの針、テンヤのヘッドにも?
ライト深場や深海釣りでも威力を発揮するのか?
などなど、色々な妄想が広がる今後のネオンブライトシリーズにも期待しちゃいましょう!
まとめ
ということで今回は、新発売となったネオンブライト搭載ルアーについてのお話でした。
今回はオンラインストア限定ということでしたが、この売れ行きや実釣での効果などを見て、通常販売になる可能性もあるでしょう。
今後のヤマリアに注目だ!
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