2023年新製品の注目アイテム。
デュエルの新製品「The ONE アジング」がヤバイ。
その秘密を握るのは、これまでに聞いたことがなかった新素材の存在です。
その名も「PF（ポリエチレンフュージョン）」。
それは一体どういう素材なのか？
そしてそのラインの何が凄いのか？
「The ONE アジング」を知るにはこれを知らなきゃ始まらない。
ということで、今回はその「The ONE アジング」について詳しく見ていきたいと思います。
デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」
2023年DUEL（デュエル）から新アジングラインが登場します。
それが「The ONE アジング」です。
その名のとおり、アジングに使われるラインですが、現代アジングの主流ラインとなっているエステルラインよりも優れているNEWラインが登場ということで話題になっているんです。
何が優れているかというと、アジングラインに求められる「感度」と「強度」。
これがどちらも今までにない最高レベル！
ついにアジングラインが新時代に突入したかもしれないのです。
デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」のラインナップ
まずは「The ONE アジング」のラインナップを見ていきましょう。
▶アルティメットモデル（0.08号～0.13号）
0.08号～0.13号はアルティメットモデルに分類されます。
超極細ラインの恩恵を受ける飛距離と超高感度をはじめ、特殊製法が作り上げる高強度の特徴がここで発揮されるでしょう。
▶ストロングモデル（0.2号～0.4号）
0.2号～0.4号はストロングモデルに分類されます。
アジンガーの多くが使い慣れている号数だけど、強度はパワーアップしているため、今までよりも安心したやり取りが可能です。
デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」の特徴
それでは新アジングライン「The ONE アジング」の特徴を見ていきましょう。
「The ONE アジング」の特徴は『感度』と『強度』の2つ。
これが凄いっていうんだけど、どんだけ凄いのってのがグラフで表されてます。
▶絶対感度はエステルの3倍！
まずは感度。
アジングにおいて最も重要な要素とも言えるのが‟感度”です。
アジングは、アジの微細なアタリを捉え、掛けていかなければいけない釣りで、そのために、ライン、ロッド、リールの全てに究極的に感度を求めます。
現在はそんな感度に優れたエステルラインが主流になっていますが、なんと新アジングライン「The ONE アジング」はエステルラインの3倍の感度があるという。
これはもうおったまげです（笑）。
そんなに感度が良ければ、豆アジの小アタリも、深場のアジのアタリも手元に正確に伝えてくれるのではないでしょうか？
▶強度はエステルの3倍！
しかし、感度が良すぎれば懸念されるのが強度。
クッションの役割となる伸びがないとなれば、急激な引っ張りに対してプッツンしてしまう可能性が高くなるのではないでしょうか？
と、普通ならそう考えるところですが、新アジングライン「The ONE アジング」はエステルラインの3倍の強度を誇るという。
ま、ま、、、マジすか（笑）。
感度も3倍、強度も3倍。
やばくないですか？？？
「The ONE アジング」の素材である‟PF（ポリエチレンフュージョン）”って何なの？
そんなアジングに必要な「感度」と「強度」を兼ね備えた新アジングライン「The ONE アジング」。
その秘密は「PF（ポリエチレンフュージョン）」という素材にある。
ぽりえちれんふゅーじょん？
そんなライン、聞いたことありませんね。
これはデュエルが新たに開発したラインなので聞いたことないのは当たり前です。
となると、この素材がどんなものなのか気になりますよね。
▶ポリエチレンフュージョンの名称から想像する
では言葉から見ていきましょう。
「ポリエチレン」＝PEラインの素材としても有名でプラスチックの一種。
「フュージョン」＝直訳すると‟融合”。
ということは、ポリエチレンが何かと融合する？ってこと？？？
それは何だ？正体は？
▶デュエル社に直撃質問でポリエチレンフュージョンの謎が解けた！
これは気になってしょうがなかったので、何かヒントが欲しくてデュエル社に直接確認してみました。
すると重要な回答をいただけました！
その回答はこうでした。
そういうことだったんです。
素材はPEラインと一緒だけど、そこから先が独自の製法で作られてるってこと。
そうか…。
でも素材がPEラインと一緒と聞くと、ちょっと気になるのは‟風の影響”なんだけど、、、。
ですけど、0.3号の太さは自分の持っているエステルラインとほぼ同じ太さなので大丈夫かな。
まー、後は手にしてみないとわからないかな（笑）。
これだけヒントがわかったからOK牧場でしょ！
デュエルさん、ご回答ありがとうございました！
デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」のスペック
それではここで「The ONE アジング」のスペックを見直しておきましょう。
| 号数 | 標準強力(Lbs.) | 標準強力(Lbs.) | 標準直径(mm) | 長さ | カラー |
| 0.08 | 1.6 | 0.7 | 0.048 | 150m | ゴースト |
| 0.1 | 2 | 0.9 | 0.053 | 150m | ゴースト |
| 0.13 | 2.5 | 1.1 | 0.06 | 150m | ゴースト |
| 0.2 | 3.8 | 1.7 | 0.074 | 150m | ハーフゴースト® |
| 0.3 | 5.6 | 2.5 | 0.09 | 150m | ハーフゴースト® |
| 0.4 | 7.2 | 3.2 | 0.104 | 150m | ハーフゴースト® |
個人的には150mも1度に使わないので、75mでマーキングされていると便利なんですが、どうなんでしょう？
デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」の販売価格は？
それではデュエルの新アジングライン「The ONE アジング」の販売価格はいくらなのでしょうか？
はい。
こちらの価格はオープン価格となっています。
まだ詳しい情報が入ってきておらず、全く価格がわからない状態なんです。
できれば良心的な価格で、平均的なエステルライン並の価格であれば良いんですけどね…。
釣具店では税込1,936円（0.3号）で販売されていることがわかりました。
でもオープン価格なので釣具店によって差があると思います。
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デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」の発売日は？
そんなこんなの「The ONE アジング」ですが、いつ頃は発売されるのでしょうか？
公式発表では、「The ONE アジング」の発売日は2023年3月発売予定となっていました。
時期的にはバッチリですね。
真冬に発売してもシーズンじゃないのであまり売れないかもしれないですからね（笑）。
新アジングライン「The ONE アジング」のちょっと残念なところは？
そして最後に、「The ONE アジング」のちょっと残念なところ。
それはカラーラインナップです。
「The ONE アジング」のカラーラインナップは2つ、「ゴースト」と「ハーフゴースト」があるのですが、これはラインの号数によって分けられてしまっているので、厳密に言うとカラーを選べるというわけではありません。
というか問題はそこではなく、どちらの色にしても‟視認性の弱さ”が懸念されます。
アジングは基本的にはナイトゲームがメインになるので、ラインの視認性は非常に重要です。
しかも極細ラインを使うので、見えにくいラインだとスナップを結んだり、リーダーを結ぶなんてのは至難の業…。
あれだけはマジでイライラするし、時合いの時なんかは最悪ですよね、、、。
なので、アジングにおいては夜でも見えやすいカラーのラインが人気だったりするんです。
なので、「The ONE アジング」も、その辺り考えてくれたら嬉しいですけど。
まとめ
ということで今回は、2023年注目の新製品！デュエルの新アジングライン「The ONE アジング」についての特集でした。
もう少し暖かくなれば、アジングの季節がやってきます。
その時には新戦力の「The ONE アジング」で楽しんでみてはいかがでしょうか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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