相模湾名物！サバ爆釣『ライトルアー船』船宿はどこを選ぶ？

今年の正月に相模湾のライトルアー船を代表する船宿『浅八丸』が廃業するという衝撃のニュースがありました。

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毎年ＧＷシーズンになるとライトルアー船、ライトルアー船と言えば浅八丸というぐらい、この時期になると気になる船宿、湘南平塚の『浅八丸』。 その浅八丸がファンを賑わせています。 衝撃の廃業告知が合ったあの日。 そこか[…]

その4か月後、石井船長（のぶちゃん）が事業を引き継ぎ再開。
しかし、看板メニューだった『ライトルアー船』は今後出船予定はないという、ファンにとっては残念なリスタートとなってしまいました。

サバ爆釣！相模湾『ライトルアー船』出船の船宿一覧

そこで、今まで浅八丸でお世話になっていた相模湾の『ライトルアー船』ファンは今後どこで乗ればいいのか？
僕もイチ『ライトルアー船』ファンとして調べてみました。

…。
………が、「あれ、あそこやってなかったっけ？」と思いつつ、リサーチを続けるも・・・一覧を作るも何も、結局『島きち丸』の1軒しかありませんでした。
※2020年5月11日時点

島きち丸

▼詳細

島きち丸【公式サイト】相模湾江ノ島片瀬漁港の釣り船

アクセス・地図｜島きち丸【公式サイト】

このページでは「島きち丸」へのアクセス（地図）を掲載しています。湘南の船釣りは神奈川県相模湾江ノ島片瀬漁港から出船する「…

時間

料金

※氷付き
※ライトルアー船は割引対象外です

元祖ライトルアー船の浅八丸が、一般料金3時間3,500円で、島きち丸が5時間5,500円。
この値段の差、そして料金体系をどう見ますか？

「旧浅八丸パターン」と「島きち丸パターン」に分けて比べてみます。

旧浅八丸パターン　3時間3,500円×5回　＝　15時間　⇒　17,500円

島きち丸パターン　5時間5,500円×3回　＝　15時間　⇒　16,500円

僕が実際、浅八丸3時間船を乗ってきた経験だと『イイ時はイイ、ダメな時はダメ』パターンが多い。
調子の良い時は3時間で十分満クーになるし、悪い時は何やってもダメ。
（たまーにラスト30分でバタバタ釣れることとかあるけど…）

だからこの2パターンの料金体系があったとしたら、僕が選ぶのは、ダメな日に粘るよりも1回でも多い釣行回数に期待する「旧浅八丸パターン」を選ぶと思います。

ですがもう「旧浅八丸パターン」の船宿は現在なく、必然的に「島きち丸パターン」を選ぶことになります。

だけどよく考えたらこのパターン。
5時間もあれば、いや、5時間だからこそ、途中で“流れが変わるチャンス”があるかもしれません。

例えば前半の時間帯が潮止まりに近いタイミングの日なんかは、後半潮が動いて巻き返しってパターンもあるのかもしれない。

これが3時間の釣りだと時間が短過ぎて、そのチャンスが訪れる前に終了してしまう可能性も高い。
そう考えると3時間だけだった浅八丸では『イイ時はイイ、ダメな時はダメ』パターンが多かった、というのも納得がいく。

もしこの料金が気になる、5,500円はちょっと…という方がいるなら、『釣れている時期に狙いを絞り、さらに潮回りもチェック』して、タイミング良く釣行すれば、多少の割高感も気にならないかもしれませんね。

島きち丸最新釣果

最新の釣果情報では、日によりムラはあるものの5/8（土）に18-31匹と、まずまずの釣果を記録しています。

◎島きち丸の最新釣果情報　※見たい方だけ見てください

https://shimakichimaru.com/catch.html

まとめ

ということで、現状、相模湾で乗合のライトルアー船に乗船しようと思ったら、ここ「島きち丸」一択となります。

浅八丸慣れしていた方にとっては、料金の違い、渋滞問題も気になるところでしょうが、結局釣れれば文句は言わないでしょう（笑）。

新型コロナウイルスが落ち着いてきたらにでも、炙りしめ鯖GETへ行かれてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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