諦めきれない三浦半島の地磯からのブリ&ワラサ。
タコやらマゴチやらも熱い時期に、もうやめようかと思ったんですが、やっぱり気になっちゃうのでね。
ワラサは釣れたけど、どうしてもあの大ブリのバラシが忘れられなくて、、、。
なので、リベンジですよ。
もう一度三浦半島の磯へ。
そして、できることならもう一度ブリを、、、。
そんな気持ちで僕は三浦半島へ向かった。
釣り場は三浦半島
※釣り場はあくまで三浦半島ですが、ポイントが地図と同じ場所とは限りません
初夏のブリ&ワラサ祭り
今年、2022年の初夏の青物シーズンはとんでもない幕開けでした。
ブリ、ブリ、そしてブリリリリ…(笑)。
ワラサじゃなくて、ブリが釣れまくり、ラインもぶっち切られまくりという、かつて聞いたことのないようなお祭り大フィーバー状態でした。
これがなんだかんだで2週間3週間と、釣れたり釣れなかったりが続いていましたよね。
その間、僕自身もなんとか奇跡のワラサをキャッチすることができたんだけど…。
調子にのって数日後に再び行った釣行はサワラのジャンプにすかされたのみで終了して、、、。
さすがにもうダメかなとは思ったんですが、シーズン最初のブリバラしが忘れられずに、もう一度ブリ&ワラサ勝負に行くことにしました。
三浦半島地磯ワラサ釣り開始!
今回、大先輩も釣行に行かれるとのことで、ポイントには先に到着していました。
さすがいい場所をキープしてる(笑)。
他にも先行者は5〜6人。
内、ベストポジションに入っている方は前回にもお会いした方でした。
なので調子を聞きに行くと、僕と同じようにあの時以来の釣行ということでした。
また、先ほどボイルが一瞬出たけど食わせられなかったとのこと。
おー、これはマズメ時にチャンスあるぞ…。
▶︎立ち位置選びが命運を分ける磯
そうなると、立ち位置はどこに入るか?
空いているところで候補となるところはいくつかある。
一番高確率な大先輩の隣という手もあるけど、ちょっと狭い。
奥は好きなんだけど、魚が回り切るかわからないし、むしろ一番手前のほうが回遊ルート的には先に通る可能性があるので、そこに賭けるのもあり。
悩んだ結果、自身の実績にはないけど、一番手前を回遊すると信じて釣り座を構えることにした。
▶︎メタルジグは使わない選択
今日使うルアーにメタルジグは使わない。
一応持ってきてはいるけど、この立ち位置は過去に何度か根掛かりを経験しているので。
ジグで良型カサゴを釣ったこともあるので、青物との両方狙いで投げるのはありなんですけどね。
というのも、今日は根掛かりでラインブレイクしたくないんです。
やっぱりね、ボイルのチャンスを逃したくないの。
さっき先行者の方もボイルが一瞬出たけど食わせられなかったって言ってたし、その一瞬にラインブレイクしたシステムを組み直してたなんて言ったら、悲し過ぎるでしょ?
だからいつボイルが起こってもいいように、今日はボトムを狙わないと決めた。
▶︎ベイトフィッシュは相変わらず…
時間は刻一刻と過ぎていく。
時々通るベイトフィッシュの群れは相変わらずで、ルアーを通しても何もない…(笑)。
来るたびに期待させてくれるんだけど、これが魚が付いてないんですよね。
そして今回は飛び魚の姿はない。
こうなると後はほぼボイル待ちです。
もちろん、ボイルがなくても回ってきている可能性はあるので、ひたすら投げ続けます。
しかし…。
そんな思いも虚しく、これといったチャンスがないまま終了の時間を迎える…。
▶︎振り返ればボイル!?
もうダメっしょ。
それならそれで、早めに帰ってブログでも書こうと思って、大先輩に「帰ります」ってLINEして戻ろうとしたの。
そんでさ、あれって何でなんだろうね。
何か気になるから振り向いたの。
その瞬間、さっきまで投げてたところにボイルだよ(笑)。
1発だけね。
バシュッ!
と、飛沫が上がったんです。
マジでこんな漫画みたいなことあんのかよって、当然走って戻ってすぐ投げ直しました。
でも、やっぱりダメでした。
一瞬で過ぎ去ってしまったんだと思う。
いや、もしかしたらボラ着地かもしれないし。。。
だからそれは黙っておいたんです。
釣果
ボウズ。
ワラサ捕獲の釣り人
結局はPNBのボウスです。
だけど、後から大先輩に聞いた話。
あのタイムリミットギリギリに起きたボイル疑惑。
どうやら少し離れた立ち位置にいた大先輩のポイントでもボイルが起きたらしい。
そしてその1チャンスに、先日お話をした先行者の方が見事にワラサをキャッチしたらしいんです。
となるとやっぱり僕が目撃したのもおそらくワラサボイルで、僕の立ち位置から向こうに向かっていったと思われる。
当初の予想通りじゃんか(笑)。
てことは、俺はなぜあの超ピンポイントなタイミングで釣りをやめてしまったのか…。
やっぱり釣りってさ、本当に最後の最後まで諦めちゃいけないってことなんだよね。
またしても悔しい青物釣行となってしまったな…。
まとめ
ということで今回は、三浦半島の地磯でワラサを狙ったショアジギング釣行記のお話でした。
もうそろそろ、もうそろそろ厳しいだろうと薄々感じる中の2連敗。
ということで…。
これにて2022年初夏のブリ&ワラサ狙いは完結することにしました。
最初に大ブリの足元バラしから始まり、次はワラサをキャッチ。
からの2連敗…。
おつかれ、俺(笑)。
ブリはまた来年?それとも秋?
ということで、これからの釣りは、ワカシと遊ぶかタコ漁に励むか、刀を集めるか、わらしべ長者な釣りで大きいのを狙うか…。
まー、いつものごとく休みが足りませんが(笑)。
とにかくこの夏も楽しい釣りを満喫するぞ!
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