今年はイマイチ盛り上がらない横浜アジング 。
去年一昨年のように、近所で良型が数多く釣れていないからあまり行く気にもなれませんでした。でもあくまでそれは“情報”であり、自分で確かめたわけじゃない。なのでそろそろこの目で様子を見に、久しぶりに横浜アジングに行ってきました。
爆風のガラ空き横浜アジング
爆風の夜の横浜。
アジングなどのライトゲームに風は天敵なので今回は風裏となる横浜東部エリアを選択。以前は混んでいた人気ポイントですが、、、どうしちゃったの?というぐらいガラ空きで人がいない。これはマジで『釣れてない』雰囲気120%です(笑)。こりゃまいったなーという感じでしたが、小さな可能性に賭けてポイントに入りました。
アジ発見!小アジGET!
開始3投目。
モゾモゾっからの〜ビビビッ!と来てくれたのは本命のアジ!
なんと幸先よくアジが来てくれました!
サイズは小アジですがこれならギリお刺身行けるかな~?なんちゃってなサイズ(笑)。
その後は…。
思ったとおりになかなか続かないのがアジングで、、、小さいアタリが2回ぐらいあった後、沈黙してしまいました。
必殺技アクションでデカアジ!
しばらく時間が経過した後、何となく、そう、何となくなんだけどアジはいる気がしてたんです。“いるんだけど喰わない”。そんな雰囲気がしたので、いざと言う時の必殺技アクションを発動!
ジャッジャッジャッ!
ピタッ。
ズドーン!
とティップが一気に持っていかれ、アジがHIT!
良型間違いなしの重みと引き。最後は竿先を下げて寄せた後、一気に引っこ抜いて無事キャッチ!
やりました!
良型アジ釣れましたー!
やっぱり困った時の必殺技アクション。たまーに繰り出してやるとリアクションで食ってくるんですよね。
▶︎必殺技アクションのやり方
これね、どうやるかと言うと、結構強めのしゃくりを数回連続で入れてやって、ピタッと止めてテンションフォールさせるとそのフォール中に食ってきます。やることはエギングと同じで、コツは“強め”というところです。もし、いつもの誘いが効かない時があったら試しにやってみてください。
そして今度こそ連チャンか?と期待したんですが、、、これがやっぱり続かない。。。
しばらく反応がないので小移動することにしました。
横浜豆アジ連発!
ポイントを移動してみるとアジンガーは1名。どうやら釣れていない模様で魚がいないのか活性が低いのか。。。
と、潮の流れが早いので普通に攻めてみるとあっという間にリグが真横に(笑)。なのでジグヘッドの重さを調整しながら表層からボトムまでチェックしていきます、、、が、全然アタリがありません。そこで今度はリグをドリフトさせていくと、プルプルッ!と小さいアタリ。これはアイツかも…?
そして大体同じところでアタリが出ることがわかったので、そこを狙い撃ちしていくと、、、。プルプルプルプルッ!と掛かってきたのはやっぱりコイツ!
豆アジでしたー(笑)。
この小さい細かいアタリは豆アジのアタリの特徴。そしてどうやらこの周辺に豆アジが群れているようで、うまく通せばほぼ確実にアタリが出て、上手に掛けれればHITする感じ。流れがあるのでHITした瞬間そこそこ引きますが、その後は…滑って飛んできたりしますよ(笑)。
釣果
そんな感じで豆アジで少し遊んでみましたが、その後良型が回ってくる気がしなかったのでほどほどで終了しました。
釣果はデカアジ×1、小アジ×1、豆アジ×6の計8匹でした。
結局、移動前のポイントのほうが型が良く、移動後は豆アジしかいなかったですが、アタリは多く楽しめました。前半に釣れた良型が連発してくれたら最高なんですけどね。。。
まとめ
ということで久しぶりの横浜アジング。
本気で食材を獲りに行くという意味では物足りないものの、ちょっと遊びに行く感じなら豆アジで楽しめるかなという感触でした。
また暇だったら様子見てきます(笑)。
SPECIAL★TACKLE
今回使用したオススメのタックルをご紹介します。
ROD ≪34≫アドバンスメントFPR-55 F-tuned
鋭敏で非常に柔軟なティップがわずかな潮の流れや、食い上げによるテンション抜けアタリも敏感に感じ取ります。小さくてわかりにくい豆アジのアタリすらしっかり手元に伝わってくる高感度は釣果に直結。周りに差をつける大きな武器になることでしょう。アジングにハマり出したら是非使ってみていただきたいロッドです。
REEL ≪ダイワ≫16イプリミ1003
入門アジングリールにおすすめのリールです。
もともとトラウト向けのリールなので、とても軽いのが特長です。ハンドルがねじ込み式ではないのが少し残念ですが、それを補えるぐらいの軽さです。
SPECIAL★TOOL
今回使用したオススメアイテムをご紹介します。
LINE ≪YGKよつあみ≫チェルムアンバーコードD-PET
アジングに使用するラインとしてジグ単で攻めるならエステルライン一択。非常に細くて慣れないと扱いづらいラインですが、中でも強くて人気があるのがアンバーコード。ピンクとクリアがありますが、色なしのクリアのほうが同じ号数でも強度があるのでおすすめです。
LINE ≪TICT≫ライトゲームコンパクトショックリーダー
良型の外道も多いアジングにおいてショックリーダーは必須です。
専用のリーダーはいくつかありますが、そこまで高級なリーダーは不要。まずはリーズナブルさを重視してTICT社のリーダーがおすすめです。
ジグヘッド ≪土肥冨≫フロードライブヘッド
アジンガーが最終的にたどり着くアジング用ジグヘッドとも言われる、刺さり抜群のジグヘッド。他のジグヘッドに比べて価格が少し高めなだけあって、そのHIT率には評価が高い。
SPECIAL★LURE
今回使用したオススメのルアーをご紹介します。
LURE ≪reins≫チビキャロスワンプ
豆アジ~小アジ~尺アジサイズまで、オールマイティーに使用できる程よいサイズ感のワームです。細長くアクションへの反応も敏感で、アジを振り向かせることができます。
タックルデータ
■リール:≪ダイワ≫16イプリミ1003
■ライン:≪よつあみ≫チェルムアンバーコード SG D-PET/0.3号
■リーダー:≪ティクト≫ライトゲームコンパクトショックリーダー/3lb
■ジグヘッド:≪土肥冨≫フロードライブヘッド/0.8g
■ルアー:≪reins≫チビキャロスワンプ