サップの空気入れは地獄…!超楽々な『電動ポンプ』は絶対買うべき商品だった!

今年はサップフィッシングデビューの年。

最初のデビュー戦では、いきなり本命のマゴチをGETすることに成功しました。

今ではとても快適にサップを楽しんでいますが、買った当初は一つ、戸惑っていたことがあるんです。

それは、、、。

「サップの空気入れ作業」。

購入前には想像もしていませんでしたが、実はサップの空気入れってもの凄く疲れる大変な作業だったんです。

自転車の空気入れと同じようにサップを膨らませるんですが、大の大人でもメチャクチャ疲れる作業で、出艇前なのにかなり体力を消耗します。

そんな思いから、ついに手にした『電動ポンプ』。

今回はそのあまりにも素晴らしい活躍をしてくれる“サップ用電動ポンプ”についてご紹介していきたいと思います。

サップとは?

サップ(SUP)とは=「スタンドアップ・パドル・ボード」のことで、海・川・湖などでサーフボードの上に立ち、パドルを使って水面を漕いで移動を楽しむマリンスポーツの1つ。

移動だけでなく、サップの上でヨガをする「サップヨガ」なんてのもあります。

ちなみに『サップフィッシング』とは、そのサップを使って釣りをすることです。

カヤックフィッシングと同じように、近年人気が高まっている釣りジャンルの一つですね!

サップに標準装備されている手動空気入れ

そんなサップを買うと大体標準装備されているのが、手動の空気入れです。

空気入れと言われたらすぐ頭に浮かぶ、チャリンコの空気入れと同じような形をしているやつですね。

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手動ポンプ使用

手動ポンプで空気を入れていく様子がこんな感じ。

僕はAmazonでサップを購入しましたが、楽天等の通販でも同じように、ほとんどのサップにこの手動の空気入れが標準装備されていると思います。

空気圧計がついているので、持っているサップに合った気圧まで空気を入れていくんですが、、、。

TAK
TAK
これがヤバイんです…。

サップの空気入れ作業は地獄…!

サップって、始める前は「簡単」で「楽」で「手軽」に…といったイメージがかなり強かったんです。

波静かな湾内でサップに立ってマリンスポーツを楽しんでいる姿だけを想像していましたから。

皆さんも結構そう思っていませんか?

これが実際やってみると、、、意外や意外!

初めてサップをセッティングした時は、本当にこの空気入れ作業のキツさに驚きました。。。

このヤバさは想像以上ですよ(笑)。

これね、とても女性が一人でやれるとは思えないレベルです!!!

TAROU
太郎
これマジで女子はどうやって入れてるんだワン?
とんでもない筋力いるワンね。

サップの空気入れ作業が大変な理由

サップの空気入れがそんなに大変な理由はなんでかって言うと、、、。

サップの推奨空気圧が問題なんです。

サップの空気圧設定はモデルによって異なりますが、一般的には最大で10〜15PSIという数値になっています。

それがどんだけなのかって言うのは体感してみないとわからないと思いますが、10PSI設定を手動でやろうとしても、大人の男性の僕でも、かなりしんどいです。

最初はもちろんスイスイですよ。

問題は後半です。

例えば、プールで浮かぶ浮き輪とかシャチとかだと、パンパンになったなと思ったらそれで終わりじゃないですか。

でもサップの場合はそこからなんです。

パンパンになってからがスタートみたいなもので、まだまだ全然、もうはちきれそうで破裂するんじゃないかってぐらいまで空気を入れていかないといけないんです。

もうすでにパンパンで固くなってるのに、まだまだ入れていくんですから、ちょっとビビりますよ(笑)。

かなりの筋力と体力が必要

そこまで入れるのにはマジでやばいぐらい筋力と体力が必要です。

間違って腕だけで入れようとするとあっという間に腕筋が終わります(笑)。

なのでコツとしては、腕を伸ばした状態で体全体を上下して空気を入れていくといいです。

でも、それでもやっぱりかなりハァハァ言いますよ。

TAK
TAK
とにかくメチャクチャしんどいです…。

僕でも途中で休憩を3~4回は入れますね。

なかなか伝わり難いかもしれませんが、それだけヤバイ作業だというのは本当です。

時間が掛かる

こうなると体力の消耗だけじゃなくて、問題はもう一つ。

時間も掛かってしまうんですよ。

ハァハァ言いながら、腕痛くなりながら頑張っても、大体10分ぐらいは掛かると思っておいたほうが良いでしょう。

あの空気圧を女性が手動ですんなり入れれるとは思いませんが、僕でそのぐらいなので、女性が頑張って入れたとしても、20分ぐらい掛かるんじゃないかな???

サップの空気入れは『電動ポンプ』が超楽々で最高!

サップの空気入れは地獄…!超楽々な『電動ポンプ』は絶対買うべき商品だった!
電動ポンプはめっちゃ楽!

そんな中、やっぱり気になっていたのは『電動ポンプ』。

空気入れの電動ポンプは安いのから高いのまで色々な種類がありますが、ちゃんとサップ用の電動ポンプが存在しているので、それが欲しかったんです。

あの超大変な作業をやらなくて済むと思えばすぐにでも欲しい。

けど、一つ問題があったんです。

それは、、、。

サップ用電動ポンプはちょっと高額だということ。

Amazonで大体9,000円~20,000円ぐらい。

TAROU
太郎
なかなかお高いワンね…。

ある意味、空気入れごときに1万円前後出すのってどうなのよ!?って感じじゃないですか。

だからかなり迷ってたんです。

けど、もうあの作業に耐えられなくて、あれをやると思うと、サップ自体が行きたくなくなる、もしかしたらサップが嫌いになっちゃうってぐらいになってしまったので、、、。

もう思い切って買いました!

そして、早速サップフィッシングで使ってみたら…。

もう衝撃的!!!

あの地獄の空気入れの時間は何だったんだというぐらい、超楽々!!!

サップの空気入れは地獄…!超楽々な『電動ポンプ』は絶対買うべき商品だった!

ほっておけば自動で空気を入れてくれるんですから!

そりゃーもう、快適過ぎて最高でした!!!

TAK
TAK
いや、マジで買ってよかったです!!!

もうサップ用電動ポンプは1万円の価値は十分あると言いきれます。

あのツラさを知っている方なら、使ってみたらその価値を絶対にわかってくれると思います。

高価でも絶対買うべきサップ用『電動ポンプ』!

サップの空気入れは地獄…!超楽々な『電動ポンプ』は絶対買うべき商品だった!
購入したサップ用電動ポンプ

サップ用電動ポンプがどれだけすごいかってのは、もうあの地獄の空気入れ作業をしなくて良いってのが一番の理由なんだけど、、、(笑)。

サップ専用だから機能としてもバッチリなんです。

なので参考にしていただきたく、僕が購入した電動ポンプをご紹介します。

SUP用電動ポンプ

≪WOWSEA≫サップ用電動エアーポンプ/12V

  • シガーソケット対応電源
  • 各種ノズル付属
  • 自動停止機能搭載
  • 時間短縮

シガーソケット対応電源

電源供給はシガーソケットで繋げて車から供給することが可能です。

コードも長いので、延長する必要はありません。

車の横にサップボードを置いて空気を入れることができます。

各種ノズル付属

ノズルはサップ以外にも使用できるように数種類付属しています。

パッキンが付いているノズルがいくつかあるので、それぞれのサップに合うようにパッキンを入れ替えると良いです。

僕のサップには、適合サップ用ノズルに最初からついていたパッキンが合わず、別のノズルの厚みが薄いパッキンと入れ替えてピッタリでした。

自動停止機能搭載

かなり便利なのがこの自動停止機能。

お好みの空気圧に数値を設定してスイッチONするだけで、設定した空気圧になるまで自動で空気を注入。

そして設定していた空気圧になったら自動で停止してくれる機能です。

ヤバくないですか?

僕のサップは確か12~13PSIだった気がしますが、本当に破裂しそうなので、良いか悪いかは別として、最近はビビッて10PSIに設定しています(笑)。

時間短縮

で、この自動停止機能が搭載されていることによって、空気入れ作業はほったらかしにできるようになったんです。

ということは、、、。

その間に別の作業を行えるということなんです!

TAROU
太郎
それはいいワンね!

僕の場合は、まず一番最初にこのサップの空気入れをやります。

その間にウェットスーツに着替えたり、釣具を下ろしたりしていますが、途中で空気入れが終わります。

なので、時間的に見ても、早すぎもしないけど、遅すぎることも全然ありません!

とにかく楽だし、時間も短縮できる。

本当に便利です!

これからサップを買おうと思っている方は一緒に購入、また、今、自力で空気を入れている方も、今からでも遅くないと思います。

絶対におすすめですよ!!!

サップ用空気入れ『電動ポンプ』は爆音に注意!

と、そこまで激押ししているサップ用空気入れの『電動ポンプ』ですが、、、。

サッパーのてつさん(@bakkurada)からもご意見いただいて思い出しました(笑)。

これ、やっぱりどうしても“音”だけは避けられないんですよね。

あれだけの圧力をかけるためのパワーがいりますから、やっぱりそれなりの音になってしまうんです。

うるさいと言うか…。

正直言って、爆音です(笑)。

ま、そこだけはね、ちょっとデメリットな部分もあるわけです。

そこで、てつさんは対策としてホースを延長して、ポンプを車内に置いたまま、サップに空気を注入できるようにしてるそうです。

なるほど!

それなら爆音を少しでも軽減できますね!

もし、爆音が原因で「ここでのサップ出廷は禁止」となってしまっては、昨今の“釣り禁止”問題と一緒になってしまいます。

なので、周りに民家があるようなところでの使用は避けたり、朝方の使用には十分配慮をしながら使用しましょう。

まとめ

ということで、今回はサップの空気入れ『電動ポンプ』についてご紹介いたしました。

今となっては必要不可欠。

もはや、ないとダメでしょう。

もし、買おうかどうか迷っている方がいたら、もう絶対に太鼓判でおすすめいたします。

是非、参考にしてみてください。

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