いよいよ開催された釣りフェスティバル2024in横浜。
釣具の新製品が一気にお披露目となるとあって、毎年楽しみな釣りフェスティバルですが、今年も各社注目のアイテムがあって開催前から盛り上がっていましたね。
そんな釣りフェスティバルに初日から乗り込んできましたので、見どころをいくつかご紹介していきたいと思います。
ポイントはただ見る触るだけじゃなくて‟体感”するというところ。
来場される方はぜひ楽しんできてください！
釣りフェスティバル2024in横浜レポート！見どころ紹介
釣りフェスティバル2024in横浜は2024年1月19日（金）～21日（日）まで開催されます。
会場は横浜みなとみらいエリア、パシフィコ横浜。
業界関係者と特別チケットを持っている方は初日のプレビュータイムから入場可能。
一般チケットは初日12:00～、土日は9:00～入場できます。
▶横浜イベントの見どころ
毎年年始に開催される釣りフェスティバルですが、横浜会場の見どころと言えば何でしょうか？
それは全国に先駆けて一番最初に開催されるというところなんです。
実は釣りフェスティバルは横浜だけではなく、その後に大阪や新潟のフィッシングショーが続くんですよね。
そのため、新製品を早くこの目で見たい、早く自分の手で触りたいという方は、遠方から県を跨いで横浜会場へ来られる方もたくさんいます。
それだけ激アツなイベントということです。
▶釣りフェスティバル2024注目度NO.1！のブースはここだ！
そんな釣りフェスティバル注目度No.1ブース。
それはもちろん満場一致で「ダイワ」と「シマノ」でしょう！
釣具と言えば世界に誇れるこの大手2大メーカーの新製品には誰もが注目しています。
2024年開催においても、それぞれ大注目の新製品がありました。
シマノブースの新製品が大人気！
大勢の来場客で賑わっていたシマノブース。
そして特に人だかりができていた目玉コーナーには、シマノ注目度NO.1新製品がありました。
スピニングリールの24ツインパワーです。
早速手にしてみました。
まず直感的に感じたのは‟軽い”ということ。
想像していた以上に、と言うか見た目以上に軽いです！
この見た目の金属感からは良い意味での違和感を感じる軽さです。
もちろん外観の見た目もカッコイイ。
そして回転は、、、、めっちゃ軽い！
ヴァンキッシュなどのクイックレスポンスシリーズに比べるとわずかに劣るものの、それでも十分巻き出しも軽いです。
ダイワブースの新製品も大人気！
ダイワブースに来ればこちらももちろん激混み。
メインコーナーに設けられていたのはやっぱり24セルテートです。
手にしてみたらこれもまた軽い！！！
ある意味セルテートらしからぬ感じがするほど軽いです。
回転も滑らかだし、剛性感はセルテートらしさが残ってる。
いやー、これもまた良いリールだ～！！！
もうとにかく触るべし！！！
▶会場に行くなら新製品の違いを体感せよ！
人気のスピニングリールコーナーには新旧機種の各パーツの違いが展示されていましたが、ダイワブースでもシマノブースでもメーカースタッフがたくさん常駐していますので、知りたいことがあればどんどん聞いちゃいましょう。
これのパーツがどういう特徴があって、それが変わってどうなったのか等も、聞けば詳しく説明してくれますよ！
シマノブースでは実際に違いを体感できるコーナーがありました。
左が24ツインパワーの金属製ローター、右が23ヴァンキッシュのCI4+製ローターです。
重量的にはヴァンキッシュのほうが軽いんですが、剛性ではツインパワーのほうが強くなっています。
実際にベールアームの両サイドを持って内側にグッと握ってみると、たわみ具合に違いがあり、明らかに24ツインパワーのほうが剛性があることを感じることができるでしょう。
この他にも、ラインテンションをかけて巻き上げる体感機もあり、強引なファイトをした場面での巻き感を体感できるんです。
やっぱり釣りフェスティバルってこういうのが良いですよね。
自分ではこんな部品だけを比べて触ることはできないし、釣り現場でテンションが掛かったリールを同時に二つ持つことなんてないですからね。
なので、展示されているリールをぐるぐる回して「あ～滑らかぁ～」と言っているだけで満足するのはもったいない！
是非これらのコーナーにも足を運んでいただいて触ってみてください！
▶開発中のルアーが見れる！触れる！
釣りフェスティバルのもうひとつの見どころ。
それがルアーコーナーにありました。
大人気ソルトルアーメーカーのブルーブルーに行ってみると、なんと開発中のルアーが展示されていました。
新たに発売される完全な新製品もあったのですが、それ以外にも既存の超人気ルアーのサイズ違いなどが複数存在しました。
特にブローウィンやアイザーなどには目を引かれましたね。
ブローウィンのライトソルト向けのもありました。
どれも発売されても入手困難なんだろうな…（笑）。
とは言えまだ開発中のものなので実際に発売されるのかはわかりませんが、心の奥でちょっとだけ楽しみにしていましょう！
▶オールドルアーが見れる！ルアーの歴史が見れる！プレミアルアーが見れる！
開発中のルアーも見てて楽しかったですが、こちらも楽しみなコーナー。
バスルアーファンにとっては堪らないオールドルアーの展示。
釣りというものが、ルアーというものが、長年続いているからこそ、そこから歴史を感じることができますね！
歴史を感じるといえば個人的にこちらも興奮するコーナーでした。
35周年を迎えたマリア。
僕が初めて買ったルアーがマリアのザファースト。
そして超釣れるのに悲しくも廃盤になったブサイクルアーのNL-1など、年表とともに展示されていましたが、メーカースタッフの方と熱く、思い入れを話し込んでしまいました（笑）。
さらに歩き回っていると、超入手困難のノーテンコア6が展示されていました。
マジで釣れるらしいですね、これ。
メーカースタッフさんにどうして釣れるのかお話を聞いていたら、水平姿勢のままお尻が勝手に左右にフリフリする様子を丁寧にご説明してくれました。
その模様を見てたら本当に釣れる気がしてしょうがなかったです（笑）。
エクリプスコーナーには超人気のバロールがたくさん♡
形や見た目にカッコ良さはあまりないんだけど、これも釣れるんだってね。
全然売ってないんけど！
こういうのも釣りフェスティバルではじっくり見ることができる。
なんだか幸せですな～（笑）。
会場限定商品の購入！
各メーカーブースでは会場限定商品を販売しているところがあります。
ルアーメーカーの場合は限定カラーのルアーが用意されているところが多かったです。
ポジドライブガレージのブースではお気に入りのスウィングウォブラー85Sを購入させていただきました。
お1人様1個ですか？と聞いたら何十個でもどうぞ！みたいなご返答が（笑）。
デュエルのブースでは、大好きなモンスターショット限定カラーを購入！
こちらはできたら5個ぐらい欲しかったのですが、残念ながらお1人様1個でした。
アピアのブースでは、NAGASHIMAさんにビッグルアーを買わされそうになりましたが、年末のシーバスゲームで大きめのルアーの反応が悪くて自信がなくなっちゃったので、、、。
すごく迷った結果、なぜかTシャツを買いました（笑）。
来場者への特典プレゼント
といった感じに油断していると散財してしまうのでご注意ください（笑）。
でも、各種会員登録やSNSのフォローなどをすれば特典としてプレゼント品をいただけるブースもあります。
ダイワブースではインスタのフォローとダイワ公式アプリの登録でボールペンをもらえるコーナーがあり、青のボールペンをＧＥＴしてしまいました。
その他、タオルがもらえたりするところもありましたね。
チケットの早割特典情報
釣りフェスティバルのチケットは当日券の他に、事前に購入できる前売り券があります。
前売り券の場合は割引でお得に買えるのでおすすめです！
釣り業界最大級の特大イベント、釣りフェスティバル。 旧名称はフィッシングショーとも呼ばれていましたが、当時から変わらず毎年1月の中下旬頃に開催されています。 場所は横浜みなとみらい地区のパシフィコ横浜で、メーカー各社が集い、そ[…]
お早めにご購入ください！
まとめ
ということで今回は、釣りフェスティバル2024in横浜レポートをお届けさせていただきました。
見どころはたくさんあって新製品を触るのも楽しみなんですが、なにより釣りのプロスタッフの方と直接触れ合える、お話が聞けるというのが良いですよね！
行かれる方はじっくり楽しんできてください！！！
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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