季節は初夏に突入した東京湾。
相変わらず好釣果の声が聞こえるマゴチに再び挑戦してきました。
ボートマゴチ釣りは今回で3回目ということで、コツもわかってきたし釣り方もわかってきた中での釣行。
なので大漁に釣れる気しかしていませんでした(笑)。
その結果はいかに、、、。
東京湾のマゴチ最盛期!
今回のボートマゴチ釣行のポイントは東京湾。
横浜からプレジャーボートで出船します。
相変わらず今年は遊漁船でもマゴチの好釣果が聞かれていて、まさにマゴチ最盛期と言った雰囲気。
天気も良く、抜群のボートマゴチ日和となりました。
ボートマゴチ釣りで夕マズメに怒涛の連発!
前回のボートマゴチ釣りはシーズン初期の春。
あの時は前半は全然釣れなくて、夕マズメになってから最後連発してくれたんですよね。
春の東京湾の釣り物と言えば、、、。 首振りダンスの強烈な引き、そして食べて美味しいその食味とくれば、、、。 近年人気のボートマゴチ釣り! マゴチを沖からルアーで狙っていきます。 この釣りはずっとやり[…]
ポイント移動したのが良かったのか、マズメが良かったのかはイマイチよくわかりませんが、とにかく最後に釣果が出て本当に良かったです。
あれから1ヵ月経過し、いよいよ夏のマゴチシーズン。
前回の感触が残っているので、さらなる釣果を期待していたのですが、、、。
初夏の東京湾ボートマゴチ釣りで自己新記録60cm!ランカー捕獲!
時刻は16:00。
夕マズメに向けての短時間勝負での出船です。
▶まさかの苦戦の展開!やっぱり時間帯か!?
ポイントに着いて早速釣り開始!
さぁ~マゴチよ、来い来い!!!
と、気合い十分で釣りを始めていくも、これが全然アタリすらない…。
釣れる気ムンムンで来たのに全っ然ダメです。。。
その日その時によってリグやワームカラーなどの相性もあるので、色々とチェンジして試してみるんですが、全くだめなんです。
そして時計を見るといつの間にか開始から2時間も経過していました。
もうすぐ夕方、そして陽が暮れてしまいます。
少し焦りを感じてきたその時。
コツッ!
と小さなアタリ。
そのまま重量感を感じながら少しラインを送り込んでからの電撃フッキング!!!
しっかり掛かったようなので、慌てずに緩めずに上げてきて、最後は無事にネットイン!
50cmのマゴチ君、来てくれました。
ようやく1匹です。
これ、超浅場の10mに移動して釣れたんですよ。
ただ、この浅場に来たのが良かったのか、夕マズメだから良かったのかはまたよくわからない状態になってしまいました(笑)。
▶自己新記録60cm!ランカーマゴチ捕獲!
マゴチは1匹釣れたらすぐ側にもう1匹いる。
これはよくある話なのですぐに次を狙っていきます。
すると、本当にすぐにアタリが来たんです。
コツッ!
と違和感を感じる程度の小さいアタリに、タイミングをずらしてからの大合わせ。
ズドン!
と、合わせた瞬間からのずっしりとした感触はこれまでにない重量感。
それは明らかにデカイと感じさせるものでした。
だから無理をせず、丁寧にじっくりゆっくり上げてくる。
すると姿を現したところで船上から「おおお~ッ!」の歓声が!!!
頭がバカでかい、60cmのランカーマゴチでした!!!
ついでに自己新記録も達成。
嬉しい1匹です!!!
▶怒涛の3連発マゴチ!
少し余韻に浸りながらも、残される時間は長くない。
なので、流し替えてからすぐさま次を狙っていきます。
魚はいる。
アタリのイメージもできてる。
小さいアタリが来てもしっかり感じ取れるように集中していると、、、。
ゴンッ!!!
今度は一気に引っ張られるような強烈なアタリ!
これまでにないアタリで一瞬超大型サイズかと思いましたが、さきほどよりも重量感がありません。
なんなく上がってきたのは、、、。
やっぱり52cmとそれほどでもないサイズでした。
いや、本当は十分デカイんですけどさっきのロクマルがあまりにもデカ過ぎて、52cmでも普通に見えてしまいました(笑)。
そしてその後、タイムアップ直前にも1発来たのですが、余裕コイてゆっくり巻いて引きを味わってたら途中で抜けてしまいました…。
それを機に今回の釣行はここでタイムアップ。
前半の不調はちょっと課題ですが、結果的には自己新記録も出たし、怒涛の夕マズメラッシュも味わえたことだし、大変満足な釣行となりました。
釣果
マゴチ×3匹。
バイトは4、1バラシでした。
顔デカすぎランカーマゴチ
帰宅してクーラーから取り出したマゴチ。
あらためて見ても、マゴチって顔がデカ過ぎよね(笑)。
ランカーの60cmマゴチも顔(頭)の幅はフィンガー5サイズですよ。
長さだけでなく幅があったから本当に重かったもんね。
ありがたく感謝して、美味しくいただいちゃいます!!!
ボートマゴチタックル図解
参考東京湾ボートマゴチタックル
ロッド:《メジャークラフト》バスパラBXC-662MH
リール:《シマノ》21アルテグラ2500
リール:《ダイワ》T3MX1016HTW
ライン:《YGKよつあみ》XブレイドスーパージグマンX4/0.8~1号
リーダー:《デュエル》ハードコアパワーリーダーCN/20lb
スナップ:《ビッグオーシャン》鉄腕スナップ/#1
スナップ:《オーナー》剛力スナップ/#1.5
ジグヘッド:《エコギア》スイミングテンヤ/30~50g
ルアー:《バークレイ》SWパルスワーム/3.8inch
ルアー:《OSP》ドライブSSギルSW
ルアー:《OSP》ドライブSSギル
ボートマゴチおすすめタックル
それでは最後に!
ボートマゴチのおすすめタックルを紹介します。
ロッド
ボートマゴチでおすすめのロッドのご紹介です。
ロッド ≪メジャークラフト≫CRXJ-S742M/Kochi
東京湾で生まれたマゴチテンヤスタイル。この釣りがますます全国区へと広がりを見せています。このモデルはスタンダードタイプとして、キャスト性能とリーチを生かしたフッキングを得意としています。もちろん、ヒラメやボートロックにも対応しますので、1本で幅広く活躍するでしょう。 ※穂先は、視認性の良い蛍光イエローペイント仕様のティップを採用。
ロッド ≪テイルウォーク≫ボートゲーマーSSD S610M+
サワラ(サゴシ)/シーバス/青物全般/シイラ/フラットフィッシュなど、ベイエリアのターゲット全般に対応するバーサタイルモデル。スムーズに曲がるレギュラーテーパーデザインを採用し、ミノー全般、ブレードジグ、メタルバイブ、スピンテールジグなど多種多様なルアーに対応。ヘビーシンキングミノーやブレードジグの速巻き時に脇挟みがし易いよう、リアグリップは敢えて長めに設計。疲労の低減と安定したリーリングが可能となる。舳(みよし)でのフルキャストから、胴の間のアンダーハンドキャストまで、どんな釣り座でも取り回しの良い絶妙なレングスで、年間を通して常に出番の多い一本。
ロッド ≪パームス≫ベイマティック70M
大型ベイトを意識した良型シーバス攻略のための1本。ベイトサイズにあわせた大型ルアーや、レンジを打ち抜くためのヘビーウエイトルアーをシャープにキャストすることが可能な1本。粘りのブランクがランカーシーバスのファイトを受け止めます。
ロッド ≪シマノ≫20ゾディアス172MH
飛距離に優れたパワーバーサタイル。パワーや感度に加え、優れた遠投性能を発揮するロング&パワーバーサタイル。ビッグレイクやオカッパリのロングディスタンス攻略では欠かせないアイテムです。
ロッド ≪メジャークラフト≫19バスパラBXC-662MH
やや重めのルアーにも対応する万能モデルです。高感度設計ですので繊細なバイトも確実に伝達します。バスロッドなのでセパレートからエンドグリップが短いのが少しデメリットですが安価です。
リール
ボートマゴチでおすすめのリールのご紹介です。
リール ≪シマノ≫23ストラディックC3000XG
コンパクトでありながら、ハンドル一巻き94cmという巻上げスピードを搭載。高速巻上げが必要な釣り、手返し重視の釣りに最適なモデルです。
リール ≪シマノ≫21アルテグラC3000XG
伝統のモデルが大幅進化。巻き、キャスト、耐久性、基本性能が段違い。マイクロモジュールギアⅡをはじめ 、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど上位機種から受け継いだ機構を惜しみなく搭載。巻き、キャスト、耐久性といった基本性能の大幅な向上により、今までの釣りを一つ上のステージへ引き上げてくれる。
リール ≪ダイワ≫19タトゥーラTW100XHL
全世界のゲームフィッシュと対峙するTATULAシリーズにおいて、高い基本性能+タフコンセプト継承の新型がデビュー。新型スーパーメタルフレーム、TWS、高強度アルミ製マグフォースZスプール、ゼロアジャスターを搭載し、ギア比展開は、6.3、7.1、8.1の3タイプからのチョイスであらゆる釣りに対応できる。90mmアルミクランクハンドル、Ⅰ型ハイグリップラージノブを装備し、実釣時の快適な巻上げに貢献。
リール ≪ダイワ≫PR100HL
基本性能・信頼性を確実に満たした、ハイコストパフォーマンスベイト。入門~中級者用ベイトリールの決定版。バスだけでなくソルト使用時でも安心。船の小物釣りもバッチリ。アルミ製φ32mmスプール搭載。立ち上がりが良い、アルミスプール搭載で回転性能アップ。3.5号糸付モデル(右モデル、ギア比6.3のみ)もラインナップ。
アイテム&用品
ボートマゴチでおすすめのアイテム&用品のご紹介です。
ライン ≪シマノ≫グラップラー4PE/0.8号
ライン ≪シマノ≫グラップラー4PE/1号
入門~ステップアップまでを広くカバーするオフショア汎用PE。原糸には高強力ポリエチレン繊維、IZANAS®を使用。これまでの4本編みPEラインと比較し、より密に編み込む構造を採用することでライン表面の凹凸を軽減、音鳴りの軽減、水切り性能向上を実現しています。こだわりのノーマル伸度設計にも注目。クッション性をアップすることでアワセ切れを防止。不意の突っ込みにも対応しやすい、扱いやすいラインに仕上がっています。さらに表面の滑り性能を向上させる特殊シリコンコーティング、水馴染みの良さを叶えるソフトタイプ設計、色落ちしづらい染色方法の採用など、コストと高機能のベストバランスを追求した、世界基準のPEラインです。
ライン ≪YGKよつあみ≫スーパージグマンX4/0.8~1号
フルスペック技術を惜しげもなく投入した、コストパフォーマンスの高いHigh Power PE ラインです。 圧倒的安定強力を約束する独自技術WX組工法を用い、ハイテンション高密度ピッチで製紐しHST加工を施すことにより、耐磨耗性・直線性・感度・強力を進化。 あらゆる近海スタイルに高次元で対応します。 XBRAIDブランドを纏った最新式スーパージグマン、テイストが違う。
リーダー ≪デュエル≫パワーリーダーCN/16lb
リーダー ≪デュエル≫パワーリーダーCN/20lb
ナイロンの操作性、強力な直線・結節強度と耐久性。遠くのアタリもしっかり感知し、フッキングさせるフロロカーボンの低伸度性と高感度を兼ね備えたハイブリッドショックリーダー。ナイロンの操作性、強力な直線・結節強度と耐久性。遠くのアタリもしっかり感知し、フッキングさせるフロロカーボンの低伸度性と高感度を兼ね備えたハイブリッドショックリーダー。
スナップ ≪オーナー≫剛力スナップ
ランカーシーバス・湾岸青物・世界の怪魚も想定!モンスタークラスにも対応!!クイックスナップ形状を採用しているので、小型ルアーやジグヘッド、またワームフックなどでの使用も可能です。色は【つや消しブラック】仕上げにし、カモフラージュ性を高めています。
ジグヘッド ≪エコギア≫スイミングテンヤ/30g
ジグヘッド ≪エコギア≫スイミングテンヤ/40g
ジグヘッド ≪エコギア≫スイミングテンヤ/50g
ディープエリアの宙層に群れるイワシやアジなどに付くマダイやロックフィッシュ、フラットフィッシュを攻略するために開発されたのが「スイミングテンヤ」です。ジグヘッド型テンヤで宙層をスイミングで狙う際に、フォールだけでな く巻き上げ時のスイミングアクションを加えることで、効率的に喰わせのチャンスを増やすことが可能になります。釣り方は「スイミングテンヤ」に「エコギア アクア スイムシュリンプ」などのソフトルアーを装着し、リーリング中心に誘うという、シンプルなテクニックが最も効果的です。さらに大物が来ても安心な強度とフッキングパワーを兼ね備えた、太軸のオリジナルフックを搭載する「スイミングテンヤ ストロング」もラインアップしています。
ルアー ≪バークレイ≫SWパルスワーム/3.8inch
今までの形状にボリュームを持たせることとリブの数を増やすことによって、リブが生みだす独特のパルス(波動)を増幅。またテールの向きも縦型に変更し、且つ大きめのテールを持つ事でより水をつかむ威力が増し、魚へのアピール力を強化!その為プレッシャーの高いフィールドのスレた魚や、低活性時のビッグロックフィッシュ狙いに効果的。また新たに設定した3.8インチというサイズは、アイナメやソイ類などのビッグロックフィッシュだけでなく、サーフで使えばヒラメ、マゴチも守備範囲にも効果絶大!ジグヘッド、テキサスリグ、スプリットショット、キャロライナリグ等いろいろなリグに対応可能!
ルアー ≪バークレイ≫ガルプ!SWパルスワーム/4inch
大型ロックフィッシュ&フラットフィッシュ!「パルスワーム4インチ」 新フォーミュラ配合で、”ぷるぷる”&”もちもち”に生まれ変わり、釣果30%UP!
ルアー ≪OSP≫ドライブSSギルSW
ジグヘッドによる中層スイミングを始めリフト&フォールが基本でありながらも、時として30g以上のウェイトを背負ったリグでフルキャスト&瞬間的なシャクリなどを繰り返すような使用条件ともなることから、ノンソルト&セミハードマテリアルを採用。扁平ボディーが生むボトムでのトリッキーアクション&ナチュラルな強い水押しはロックフィッシュにも効果的。
ルアー ≪OSP≫ドライブSSギル
バス用ですが問題なく使用可能。SWにはないリアルベイトなカラーバリエーションがイケてます。
まとめ
ということで東京湾ボートマゴチ釣行3回目の釣行でしたが、今回も無事に本命のマゴチを釣ることができました。
しかも大台のランカー60cmマゴチを釣ることができて大満足!
釣り方のコツもわかってきて、ますますこの釣りが楽しくなってきました。
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