2024年シマノ新製品で一番の注目機種『24ツインパワー』がいよいよ降臨する!
最上位機種ではないけれど、ミドルクラスとも言いたくない。
持っていて決して恥ずかしくない、カッコ良くて自慢できる‟僕らのツインパワー”が、前機種から4年の年月を経て再び登場する。
今回はそんな24ツインパワー登場予想から、公開された最新テクノロジー、そして他機種との違いなどを見ていきたいと思います。
ついに登場!2024年シマノ新製品『24ツインパワー』
シマノスピニングリールと言えば、最上級機種であるステラを筆頭にそれに限りなく迫って話題になったのが2023年に新しくなったのが23ヴァンキッシュ。
そんなハイエンドクラスにも一歩近づいたミドルクラス機種の23ストラディックで、このヴァンキッシュとストラディックの間に君臨しているのが、今回話題になっているツインパワーです。
つまり、ハイエンドクラスのステラやヴァンキッシュまでは手が出ないけど、ミドルクラスよりも上が欲しい、そんなアングラーに支持されてきたのがツインパワーという機種なんです。
これはある意味、ステラやヴァンキッシュよりも売れる、一番人気が出るところの機種と言っても過言ではないでしょう。
そんなツインパワーが2024年待望のリニューアルすることになりました。
▶2024年に発売が期待されていたシマノ新製品『24ツインパワー』
シマノ人気機種のツインパワーがそろそろ新しくなるのでは?
というのはすでに多くのファンから予想され、その発売を期待されていました。
どうして出るのがわかったいたのかと言うと、その理由は一定の発売周期に沿って考えられていたからなんです。
新製品発売4年周期理論
シマノの新製品はそれぞれのシリーズ毎におおよそ4年の周期で発売されていることがわかっています。
ツインパワーの前作が2020年の20ツインパワーだったことから、それから4年後の2024年に発売されるのではという予想です。
一部3年だったり5年だったりすることもあるので確実ではないのですが、参考にはなるでしょう。
新機種発売サイクル理論
またシマノスピニングリールの新製品において、1年毎にステラ→ヴァンキッシュ→ツインパワーというサイクルで発売されてきている過去があります。
これを見るとさらに予想が確かなものに見えてきていました。
ハイエンドクラスの3機種を並べてみると、18ステラ→19ヴァンキッシュ→20ツインパワーという順番で出ていたものが、近年でも2022年の22ステラ→2023年の23ヴァンキッシュという流れできていたので、これはもう2024年は24ツインパワーで間違いないでしょう、という理論だったのです。
▶2024年シマノ新製品『24ツインパワー』の発売日はいつ?
そんな予想が見事に的中し、発売が決定したシマノ最新型リールの『24ツインパワー』。
いつ頃発売されるのか気になるところですよね?
まずはそのあたりを見ていきましょう!
まずは発売日!
最新の24ツインパワーは、一体いつ買えるのでしょうか?
なんと、メーカー発表によると発売日未定となっています。
これはなんとも焦らされる展開ですね(笑)。
ツインパワーファンの方にとっては待ち遠しいですが、昨今の部品調達状況を踏まえると仕方ないのかもしれないですね。
ただ、一部ネットショップでは春の4月前後という噂情報もあります。
もしかしたら1月に開催されるフィッシングショーに行けばある程度詳しく教えてくれるかもしれませんね。
もうしばらく待っていましょう!
▶予約開始!2024年シマノ新製品『24ツインパワー』の実売価格
発売日は未定ながら、すでに釣具店の店頭やネットショップでは早くも予約受付が始まっています!
販売価格は定価で53,500円~56,000円となっていますが、実売価格は安いところで最大20%引きの42,800円~44,800円ぐらいと思われます。
定価で販売する釣具店もありますのでよく確認しておきましょう。
釣具店店頭へ行くのが面倒だったり、ポイントを溜めたりしたい方はネットショップがおすすめです。
C2000S
■ C2000系ベーシックモデル
1000番サイズのボディ&ローターに2000番サイズのスプールを装着したライトソルト・エリアトラウトの定番モデル。ナイロン4lb-100mのラインキャパで幅広い釣りに対応。ライトソルト、エリアトラウトを始めるならまずこのモデルから。
C2500SXG
■ C2500エクストラハイギアモデル
1000番サイズ最速の1回転87cmのハイスピードモデル。自重180gで2500番のハイギアと同等の巻上長。コンパクトですばやいラインスラック回収を活かして繊細な操作を行う釣りや、手返しを重視する釣りに適しています。
2500S
■ バス用スタンダードモデル
バスフィッシングに使うならまずこのモデルから。ノーマルギア比仕様、フロロ5lb-100mのラインキャパで、スローな釣りをメインに展開するのに最適です。
2500SHG
■ 2500Sハイギアモデル
バスから本流トラウトまで使える2500番サイズ系ハイギアスタンダード。手返し重視のバスフィッシング、流れの中でのルアー操作にすぐれたモデルで、バス、トラウト、エギング、ライトソルト、なんでもこなせる一台です。
C3000
■ 淡水からソルトまでなんでも使えるバーサタイルモデル
ナイロンからPEまで使える余裕のラインキャパ。ドラグ力も十分で、あらゆる釣りに対応する汎用性の高いモデル。ノーマルギア比仕様でスローな釣り、巻き上げトルクの必要な釣りに最適です。
C3000MHG
■ 淡水からソルトまでなんでも使える バーサタイルハイギアモデル
C3000系スタンダードモデル。ハイギア仕様でどんなシチュエーションでもこなせる万能モデル。このサイズで悩むならまずこのモデルをおすすめします。
C3000XG
■ C3000系最速巻上げモデル
コンパクトでありながら、ハンドル一巻き94cmという巻上げスピードを搭載。高速巻上げが必要な釣り、手返し重視の釣りに最適なモデルです。
3000MHG
■ パワーと繊細さを兼ね揃えたモデル
4000番サイズ系ボディに2500番サイズ系のコンパクトなスプール&ローターを搭載した3000モデル。4000番サイズのパワフルな巻上げと、コンパクトなローターで、繊細な巻きとパワーを両立したモデル。スプールは2500、C3000と互換性があるため汎用性も高くなっています。
4000M
■ 4000番サイズのスタンダードモデル。
4000番サイズでありながら不意の大物にもしっかり対応可能。Mスプール搭載で1号から1.5号のPEラインを使用する釣りに最適。巻き上げ力重視、スローな釣りに最適なモデルです。
4000PG
■ 4000番サイズのパワーモデル
ローギア、ロングハンドル、ラウンドハンドルノブ搭載で、最も巻き上げパワーのあるモデル。大物を根から引き離す、そんなパワーが必要な場合はこのモデルです。
4000MHG
■ 4000番サイズのスタンダードハイギアモデル
遅すぎず、速すぎないちょうどいい巻取り速度。幅広い釣種に使える汎用性の高いモデル。Mスプール搭載で1号から1.5号のPEラインを使用する釣りに最適。XGでの巻き重りが気になるアングラーにおすすめです。
4000XG
■ サーフフィッシング スタンダードモデル
サーフをやるならまずこのモデル。ハンドル1回転101cmの巻上げスピードからくる圧倒的なラインスラック回収能力で、波にルアーを大きく手前に押された時や、横風でラインを大きく流された場合もタイムロスなくルアーを瞬時にアクション可能。ヒラスズキにも最適です。
C5000XG
■ ライトショアジギング、ライトショアキャスティング用モデル
ラウンドハンドルノブ+ロングハンドル搭載で、タフでコンパクトな5000番サイズ。青物をターゲットにして、操作性や自重を重視するならこのモデルです。
今や新製品は予約しておかないといつ手に入るかわからない時代ですから、確実に欲しければ絶対に予約しておきましょう!
予約が遅れると手に入れられるのも遅れてしまうかもしれません。
欲しい方はお早めに!!!
▶「24ツインパワー」の番手ラインナップとスペック
現時点でのラインナップはライトソルトやエリアトラウト向けのC2000番から、ライトショアジギングなどを対象としたC5000番まで、合計13機種となっています。
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | 糸巻き量ナイロン(号/m) | 糸巻き量ナイロン(lb/m) | 糸巻き量フロロ(号/m) | 糸巻き量フロロ(lb/m) | 糸巻き量PE(号/m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ベアリング数 | 本体価格 |
C2000S | 5.1 | 3 | 175 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 9/1 | 53,500円 |
C2500SXG | 6.3 | 3 | 180 | – | 5-110, 6-95, 8-70 | – | 4-130, 5-100, 6-80 | 0.6-200, 0.8-150, 1-120 | 87 | 9/1 | 53,500円 |
2500S | 5.1 | 4 | 210 | – | 5-110, 6-95, 8-70 | – | 4-130, 5-100, 6-80 | 0.6-200, 0.8-150, 1-120 | 75 | 9/1 | 54,000円 |
2500SHG | 5.8 | 4 | 210 | – | 5-110, 6-95, 8-70 | – | 4-130, 5-100, 6-80 | 0.6-200, 0.8-150, 1-120 | 86 | 9/1 | 54,000円 |
C3000 | 5.1 | 9 | 215 | 2.5-180, 3-150, 4-100 | – | 2.5-160, 3-130, 4-100 | – | 1-400, 1.5-270, 2-200 | 75 | 9/1 | 54,000円 |
C3000MHH | 5.8 | 9 | 215 | 1.5-165, 1.7-150, 2-130 | 8-130, 10-110, 12-85 | – | 8-110, 10-90, 12-80 | 1-190, 1.2-150, 1.5-120 | 86 | 9/1 | 54,000円 |
C3000XG | 6.4 | 9 | 215 | 2.5-180, 3-150, 4-100 | – | 2.5-160, 3-130, 4-100 | – | 1-400, 1.5-270, 2-200 | 94 | 9/1 | 54,000円 |
3000MHG | 5.7 | 9 | 235 | 1.5-165, 1.7-150, 2-130 | 8-130, 10-110, 12-85 | – | 8-110, 10-90, 12-80 | 1-190, 1.2-150, 1.5-120 | 84 | 9/1 | 55,000円 |
4000M | 5.3 | 11 | 260 | 2.5-160, 3-120, 4-90 | – | 3-110, 4-90, 5-65 | – | 1.2-250, 1.5-200, 2-150 | 87 | 9/1 | 55,000円 |
4000PG | 4.4 | 11 | 265 | 3.5-170, 4-150, 5-125 | – | 3-190, 4-145, 5-115 | – | 1-490, 1.5-320, 2-240 | 72 | 9/1 | 56,000円 |
4000MHG | 5.7 | 11 | 260 | 2.5-160, 3-120, 4-90 | – | 3-110, 4-90, 5-65 | – | 1.2-250, 1.5-200, 2-150 | 93 | 9/1 | 55,000円 |
4000XG | 6.2 | 11 | 260 | 3.5-170, 4-150, 5-125 | – | 3-190, 4-145, 5-115 | – | 1-490, 1.5-320, 2-240 | 101 | 9/1 | 55,000円 |
C5000XG | 6.2 | 11 | 265 | 4-190, 5-150, 6-125 | – | 4-170, 5-135, 6-115 | – | 1.5-400, 2-300, 3-200 | 101 | 9/1 | 56,000円 |
自分が使いたい番手は、釣り物に合わせて選ぶと良いでしょう。
基本的にはその釣り物は何号の糸が何m必要かを調べて、そのラインが丁度良く巻けるスペックのリールを選び、あとはギア比をお好みで選べばOKです。
2024年シマノ新製品『24ツインパワー』の性能
それではここで『24ツインパワー』の性能、搭載されている最新技術などを深堀りして確認していきましょう。
これまでのツインパワーの魅力はそのままに。
新たに搭載されたシマノテクノロジーに注目です!!!
▶24ツインパワーのコンセプトは『質実剛健』!
24ツインパワーのコンセプトは「質実剛健」。
質実剛健とは‟飾り気がなく力強くしっかりしている”ことを表しています。
初代モデルから現モデルまで一貫して過飾をせず、実釣における耐久性、機能的であることを追い求めてきました。この不変のコンセプトがフィールドに足しげく通うコアなアングラーに安心感を与えてくれるとともに、ツインパワーはアングラーと強固に繋がり、その一部となって体験を心に刻んでゆきます。
出典:シマノ
公式ではこのように表現していますが、確かに24ツインパワーだけでなく、歴代ツインパワーは常にこのコンセプトを背負っていたように思いますよね。
さらに付け足せば、見た目のカッコ良さは随一。
そこも忘れられていませんよね!
▶24ツインパワーのボディは剛性のあるハイブリッド構成
また、24ツインパワーの性能を引き出す注目ポイントとして、ボディ構成が挙げられます。
ステラがオール金属ボディに対し、24ツインパワーはどうなったのか?
結果を言うと、24ツインパワーは金属ローターに加えて「アルミニウム」と「CI4+」とのハイブリッド構成となり、軽量も意識しつつ高剛性を実現しています。
CI4+のみのボディ設計であっても通常使用では十分なようですが、ツインパワーに求められる役割として譲れない剛性力を意識して、他のリールにはない過剰なまでの設計になっています。
前機種20ツインパワーの時も同じ構成だったので、これは変わらず継続ということです。
逆に言えば少し真新しいものを期待していた方にとってはちょっと残念なポイントですね…。
▶24ツインパワーに搭載された新たなシマノ最新技術
それではより具体的な24ツインパワーの性能を見ていきます。
それを知るには搭載されたシマノ最新技術を見ていきましょう。
注目は“3つのインフィニティ”テクノロジー。
「24ツインパワー」採用テクノロジー
・HAGANEギア
・マイクロモジュールギアⅡ
・Xシップ
・HAGANEボディ
・インフィニティループ
・インフィニティクロス
・インフィニティドライブ
・デュラクロス
・サイレントドライブ
・アンチツイストフィン
・Xプロテクト
・Gフリーボディ
・AR-Cスプール
・ロングストロークスプール
・CI4+
・リジットサポートドラグ
・S A-RB
・ワンピースベール
最高峰のステラ、そして2023年に発売されたばかりのヴァンキッシュにも搭載された新テクノロジー。
3つのインフィニティ「インフェニティループ」「インフェニティクロス」「インフェニティドライブ」が、ついに24ツインパワーにも搭載されました。
24ツインパワーが出るかも?と噂されている時点からずっと言われていたのが、このシマノ最新の3つのインフィニティテクノロジーのことで、その中でもスプールに糸を巻き付ける際の「インフィニティループ」という超密巻き技術が搭載されるのか?されないのか?というところは大きな懸念点でした。
そのテクノロジー自体は飛距離を伸ばすことに大きく貢献する技術。
密巻きを超えた”超”密巻き。内部構造の進化により、スプールが上下動する速度を圧倒的に低速化。スプールにラインが1本1本整然と緻密に巻き付けられていくことで、ラインの放出抵抗を大幅に削減することに成功。抜けるようなキャストフィールやスムーズなラインの送り出しを実現しました。
出典:シマノ
なんですが、ラインの糸ふけをうまく処理しないと糸絡みを起こしやすくなるという問題があり、この機能については賛否両論が起きていたんですよね。
一部「個体差がある」なんて言う方もいましたが、そもそも世界のシマノが誇る最上位機種ステラに個体差があるとしたら、それ自体が残念な話でしょう。
ライントラブルの原因でよく聞くのは「夜」と「細ライン」です。
夜の場合は糸ふけに気付きにくく、巻き取りが緩くなってしまった場合の次のキャストでバックラッシュしてしまうことが多い。
また、特にライトな番手の細ラインを使用した時にトラブルの声が多く聞かれています。
なので、どうしてもこのトラブルが起きやすいということで、早くも22ステラや23ヴァンキッシュを手放す人も出ているんです…。
だからこのテクノロジーが24ツインパワーに搭載されるのか否かというのは、かなり大きな話題になっていたのですが、結果的には搭載という形になりました。
これはもうアングラー側の技術レベルがリールのテクノロジーに追いついていけということなのでしょうかね…。
どちらかと言うとこの蜜巻きは、24ツインパワーには搭載されない方が良いという意見が多かったように思いますので、評価として、また販売状況がどうなっていくのかというのは見ものです。
いや、本当に今なら旧型を買い戻すのもアリです(笑)。
今ならセール価格の旧型ツインパワーが買える可能性があります。
もしかしたら中古相場が上がってくる可能性すらありますね(笑)。
24ツインパワーはその他の機種とどこか違うのか?
結局24ツインパワーって他の機種と何が違うの?という疑問に迫っていきたいと思います。
直近の新機種は続々と「インフィニティテクノロジー」を搭載してきているので、どこが違うのかわからなくなってきたという方も多いでしょう(笑)。
また、旧型とあまり変わってない、ランク下の機種と大差ないなんてことがあれば、買うのにもためらいが出てしまいますよね。
ということでざっくりとした違いを出してみました。
最新リール4機種の違いポイント
ボディ | ローター | インフィニティ | リジットサポートドラグ | |
22ステラ | オール金属(マグネシウム) | マグネシウムorアルミニウム | ループ&クロス&ドライブ | 〇 |
23ヴァンキッシュ | CI4+/マグネシウム | CI4+ | ループ&クロス&ドライブ | 〇 |
24ツインパワー | CI4+/アルミニウム | 金属製 | ループ&クロス&ドライブ | 〇 |
23ストラディック | オール金属(アルミニウム) | 高強度樹脂 | クロス&ドライブ | × |
ボディは22ステラがオール金属性マグネシウムに対し、23ヴァンキッシュと24ツインパワーはハイブリッド、23ストラディックはオール金属性ながら素材はアルミニウムになっています。
ローターも金属製だったり軽さを求めたCI4+だったりとそれぞれ違いがありますが、ローターが金属製なのは現状ステラとツインパワーのみとなります。
そしてインフィニティテクノロジーは23ストラディック以外はフルコンプとなりました。
23ストラディックはドラグ性能も上位機種と違いが出ています。
それぞれちょっとずつ差別化されていますが、自身が使うシーンに合わせてどれが一番合っているのかという視点で選んでも良いし、新しいものが欲しい、見た目でカッコイイものが欲しいという視点で選ぶのも楽しいですね!
24ツインパワーに組み合わせるおすすめロッド7選!
最後に24ツインパワーに組み合わせるおすすめロッドをご紹介したいと思います。
シマノリールに合わせて、シマノのロッドから7機種選出。
それぞれの番手に合わせて選んでいきましょう!
▶【C2000S】対象魚:トラウト、ライトソルト
トラウトやライトソルトなど、小物釣りに向いている細いラインを巻くのに適したC2000S番に合うおすすめのロッドをご紹介します。
24ツインパワーC200Sにおすすめのロッドとして、トラウト用にピックアップしたのは『23トラウトワンAS S60SUL』です。
特徴:シマノ王道調子、3g台までのスプーンをメインに巻きの釣りに対応。
24ツインパワーC200Sにおすすめのロッドとして、ライトソルト向けにピックアップしたのは『20ソアレエクスチューンS80L-S』です。
特徴:アジ・メバルだけでなく、ライトリグを駆使して多彩なターゲットを狙えるS80L-S。掛けにいくアジングや、尺メバルを狙うもよし。カマス・メッキ・セイゴ等々。適合ルアーウェイトの幅を活かし、多彩なリグで攻めることができるライトゲームロッド。
▶【C2500SXG/2500S/2500SHG】対象魚:バス、エギング
バスやエギングなどに向いているC2500SXG/2500S/2500SHG番に合うおすすめのロッドをご紹介します。
24ツインパワーC2500SXG/2500S/2500SHGにおすすめのロッドとして、バス用にピックアップしたのは『22エクスプライド266L-2』です。
特徴:アングラーそれぞれの想う用途に高次元に応える、エクスプライドを代表するバーサタイルスピニング「266L-2」。ネコリグやダウンショット、ジグヘッドなどを小刻みにシェイクする誘いや、シャッドプラグやi字系ルアーなどを一定リトリーブしてサーチする釣りなど、幅広いシーンに適応。軽くてシャープでありながら荷重をかけるとスムーズに曲がるブランクスは、キャスト時には安定して飛距離を生み出し、ファイト時にはロッド全身の粘りでバラシやラインブレイクなどのミスを低減。タックル数を絞りたいフィールドでは欠かす事の出来ない1本。
24ツインパワーC2500SXG/2500S/2500SHGにおすすめのロッドとして、エギング用にピックアップしたのは『21セフィアXR S86ML』です。
特徴:高活性時の数釣りはもちろん、プレッシャーの高いタフなシーンでも活躍するテクニカルモデル。遠投性と操作性のバランスに優れた8’6”レングス。近距離のサイトフィッシングから沖の深場までくまなく攻めることができます。軽さによるスムーズな操作性、操作後のブレの少なさ、そしてファイト時に感じる粘り強いパワー、エギングロッドに求められる性能が凝縮されています。
▶【C3000/C3000MHG/C3000XG/3000MHG】対象魚:シーバス
シーバスなどに向いているC3000/C3000MHG/C3000XG/3000MHG番に合うおすすめのロッドをご紹介します。
24ツインパワーC3000/C3000MHG/C3000XG/3000MHGにおすすめのロッドとして、シーバス用にピックアップしたのは『23ディアルーナS86ML』です。
特徴:軽くて扱いやすい8’6”レングス。7~12cmクラスのミノーやシンキングペンシル、12~20g台のバイブレーションやトッププラグ、35gまでのメタルジグなどに適応。シーバスはもちろん、近海の多種多様なターゲットを攻略。フィールドは港湾、小~中規模河川、汽水湖などのシーンで活躍。
▶【4000M/4000PG/4000MHG/4000XG】対象魚:シーバス、フラットフィッシュ
磯でのシーバスやサーフでのフラットフィッシュなどに向いている4000M/4000PG/4000MHG/4000XG番に合うおすすめのロッドをご紹介します。
24ツインパワー4000M/4000PG/4000MHG/4000XGにおすすめのロッドとして、シーバスやフラットフィッシュ用にピックアップしたのは『23ディアルーナS106M』です。
特徴:遠投性能を特化させた10’6”レングス。9~16cmクラスのミノー、15~30g超のバイブレーションやトッププラグ、45gまでのメタルジグなどに適応。ランカーシーバス、ヒラメ、青物や回遊魚などのターゲットを攻略。飛距離が求められる大規模河川やサーフ、足場の高い防波堤や磯場などのシーンで活躍。
▶【C5000XG】対象魚:ライトショアジギング
ライトショアジギングなどに向いているC5000XG番に合うおすすめのロッドをご紹介します。
24ツインパワーC5000XGにおすすめのロッドとして、ライトショアジギング用にピックアップしたのは『コルトスナイパーXR S100MH』です。
特徴:メタルジグとプラグの双方に適応し、5kgを超える良型青物の攻略に活躍。沖堤、サーフ&ゴロタ浜、地磯、沖磯など様々なフィールドを得意とします。推奨リールサイズは5000~8000番。操作性と軽さに優れた9’6”レングス、遠投性と操作性のバランスに優れた10’0”レングスをラインナップ。
まとめ
ということで今回は、シマノの2024年新製品リール、24ツインパワーについて詳しく見ていきました。
もはやハイエンドと呼びたくなるほど進化したNEWツインパワー。
実際に手に持って触れるのは2024年1月19日(金)から開催される釣りフェスティバルから。
どんな見た目なのか、どんな巻き心地なのか。
実際自分の目で見て、感触で確かめてみたいですね!
気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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