2022年の注目のソルトルアーがアピアから登場する。
その名は…「バレーヌ125F」。
これから秋冬のハイシーズンにドンピシャなタイミングでデビューする新製品。
一体どんなルアーなのか?
テストにテストを重ねて作り上げられたアピアルアーだけに、期待せずにはいられない!
アピア新製品「バレーヌ125F」
「バレーヌ125F」は、2022年アピアから発売されるソルトルアーの新製品です。
バレーヌ125Fの詳しいスペックは下記のとおりです。
バレーヌ125Fのスペック
タイプ | フローティング |
全長 | 約125mm |
重量 | 約22g |
アクション | i 字~ローリング~スラローム |
レンジ | 10~50cm |
フック | #3×2pcs |
リング | #4 |
サイズ的にはシーバスルアーの標準的サイズの120mmクラスで、全長約125mm。
大型サイズが掛かってもバレ難い2フック仕様となっています。
「バレーヌ125F」の特徴
バレーヌ125Fの特徴は、一般的なリップレスミノーとは違う、長いヘッド部分で水を受けてアクションするルアーだということ。
本体を見ればわかると思いますが、ヘッド部分は平らになっていて、かつ面積が大きい。
ということは、ペンシルルアーにありがちな“何をやっているかわからない”といったようなこともなく、手元にまでルアーの動き、存在が伝わってくるはずです。
そしてレンジは表層と言っても、リトリーブスピードやロッドポジションの調整により10~50cmまでを幅広くカバーすることが可能。
基本的には上から下へと順々に探っていきたいですね!
「バレーヌ125F」のアクション
それでは、バレーヌ125Fのアクションを確認していきましょう。
バレーヌ125Fは、フィッシュイーターが一番食い気を出すレンジ『水面直下』を得意とするフローティングペンシルです。
アクションは『i 字~ローリング~スラローム』。
スローリトリーブでは、ほぼi字系の動きから若干体をくねらせる程度の動き。
ミディアムリトリーブ以上になると、時折イレギュラーな動きを混ぜながら、ヌメヌメとしたナチュラルなアクションで泳ぐルアー。
つまり、リトリーブ速度によって変化を与えることができるルアーであることがわかります。
デイゲームであれば、ロッド操作を加えた左右へのダート系アクションも可能です。
「バレーヌ125F」のカラーラインナップ
アクションがわかると釣れそうなイメージが湧いてきちゃいますね(笑)。
ではいよいよ、気になる新製品「バレーヌ125F」のカラーラインナップを見ていきましょう。
初回販売のカラーは全部で12色。
新色はハマークリア、ボラGLX、ヨイノクチ、トリプルブルーゴールドの4色登場。
転売ヤーが大好きなマットチャート系も健在です(笑)。
ちなみに『08 ビタミンカットホロ』は、我らの三浦半島代表APIAアンバサダー兼営業マンの永島さん考案カラーとなっています。
三浦で釣りする方は必ず買いましょう(笑)。
「バレーヌ125F」の対象魚と使いどころは?
それではバレーヌ125Fの対象魚は何なのか?
そしてどんなポイントで使えるのでしょうか?
まずはじめに、バレーヌ125Fの対象魚。
これはシーバスです。
デイゲームのダートアクションで青物系なんかも狙えるかもしれませんが、ほぼほぼシーバスをメインターゲットとして考えて良いでしょう。
そして、バレーヌ125Fを使うおすすめのポイントは「河川」「干潟」「小磯」なんかが良さそうです。
バレーヌ125Fのコンセプトは「水面直下型フローティングペンシル」。
その文言どおり、レンジは10~50cmといった激アツレンジの表層が主戦場となっています。
つまり、水深が浅いポイントも得意ということ。
なので小河川、小磯、干潟といった場所でも、根掛かりを恐れることなく投げることが可能です。
アクションは基本的には弱々しい演出をするルアーなので、流れのある河川も非常に得意。
流れに身を任せるようなドリフトをはじめ、流れの弱いエリアでのリトリーブでも活躍が期待できるでしょう。
こっそりウッカリ釣れてた「バレーヌ125F」で!
そんな感じで期待しかないアピアの新製品『バレーヌ125F』。
本当に釣れるの?
ってのは使ってる人に聞くのが一番。
ってことで、APIA永島さんから写真もいただきましたよ。
って、こっそりウッカリ釣ってるじゃんね(笑)!
当時、新ルアーを使ってるなんて一言も言ってなかったけど。
2021年秋冬のナイトゲームでの釣果だそうですよ!
くぅ~!!!
こんなの見せられちゃうと、秋冬ハイシーズンが早く来ないか、待ちきれない~!!!
「バレーヌ125F」の気になるお値段は?
そんなバレーヌ125Fの販売価格。
メーカー小売価格は税込で2,365円です。
釣具店の場合は、強気の定価売りのところもあれば、10%引きで販売するお店もあります。
10%引きの場合は税込2,129円。
最近は釣具も値上げ値上げで高くなっていっているので、少しでも安く買いたい人は売値をチェックして、定価売りのお店じゃなくて、新品でも安く売っているお店で買いましょう。
「バレーヌ125F」の発売日は?
そんなこんなのバレーヌ125Fですが、発売日はいつなのでしょうか?
はい。
気になる発売日は2022年9月末~10月を予定しているそうです。
僕としては待ちきれませんが、、、。
まだ少し先なので、それまで妄想しながら楽しみに待っていましょう!
初回販売分が売ってない!買えない!
アピアの新作「バレーヌ125F」は、予定どおり、9月末あたりから出回り始めましたが、発売後の状況はどうだったのでしょうか?
次の休みに釣具店に買いに行こう。
そう思っていたんですが、、、。
なんと、数店舗回ったんですが、どこも売ってないんです…。
当然、注文してなくて入荷してないところもあれば、入荷して売り切れてしまっているところもあるんでしょうが、どっちにしてもこれはヤバイと思って、慌ててネットで注文しました。
欲しいカラーは5~6カラーあって、2個ずつ買おうと思ってたんですが、残念ながらそれは叶わず…。
とりあえずこれで今年は勝負して、良さそうだったらまたいつか追加で購入することにします。
▶バレーヌ125Fが売ってない原因は?
ちなみにバレーヌ125Fが売ってない原因なんですが、先ほど言ったとおり、そもそも店舗が注文していないパターンもあるし、入荷したけど全部売り切れてしまったパターンもあります。
そして今回、なかなか売ってない、なかなか買えない、といった方が多い原因はもうひとつ。
どうやらバレーヌ125Fは初回生産分より注文が上回ってしまったため、釣具店に希望通りの数量が入荷していない可能性があるようです。
昨今の釣具事情的にはよくある話ですが、人気メーカーであるが故の状況ですね。
もはや情報戦。
そして、入荷してすぐ買いに行けるかってところで、タイミングもありますが、手に入れられた方はこの秋冬、爆釣しちゃいましょうね(笑)。
「バレーヌ125F」はバレない?
そんなこんなのバレーヌ125Fですが、その名前を聞いた時、ピンと来た方も多いと思いますが、そのネーミング。
“バレーヌ”と聞くと、やっぱり「バレない」ということからきたのではないかと!
本体を見れば2フック仕様だし、そう言われれば納得してしまいそうですが、、、。
実はそういうわけではないそうです(笑)。
バレーヌ(Baleine)とは、フランス語で言うクジラのことだったんです。
鯨のごとく優雅に、水面直下で戯れるように泳ぐ様がなんとも艶めかしく、シーバスのスイッチを入れてくれる…。
ということで名づけられたそうですよ!
とは言え、“バレないバレーヌ”にも少しだけ期待しながら、、、発売を楽しみにしていましょう!!!
まとめ
ということで、今回はアピア社の新製品『バレーヌ125F』について見ていきました。
秋冬のシーバスハイシーズンにドンピシャ発売予定となっていますが、最近の釣具は発売が遅れることもしばしば。
さらには、注文が殺到すれば割り振りになってしまう可能性もある、、、。
無事に手に入ればいいな~…。
僕はおそらく10個近くまとめて購入する予定です(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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