2022年の注目ルアーがまたしても登場する。
その名も…「テロテロ君75F」。
こんなネーミングを付けるルアーメーカーは容易に想像できる(笑)。
名前だけでなく、見た目も可愛い。
これで釣ってみたいと思わせるルアーが新登場します。
ジャンプライズ新製品「テロテロ君75F」
「テロテロ君75F」は、2022年ジャンプライズから発売されるソルトルアー新製品。
ジャンプライズ社らしい、‟酔っ払い変則蛇行ロール”というネーミングのアクションがとても気になる、新世代のシャローランナーです。
テロテロ君75Fの詳しいスペックは下記のとおりです。
テロテロ君75Fのスペック
タイプ | フローティング |
全長 | 約75mm |
重量 | 約12g |
アクション | 酔っ払い変則蛇行ロール |
レンジ | 20~60cm |
フック | #6×2pcs |
リング | #3 |
「テロテロ君75F」の特徴
テロテロ君75Fの特徴は二つ。
「酔っ払い変則蛇行ロール」と「サイズ感」にある。
酔っ払いロールアクションについては、後述するとして、何よりも気になるのがこのサイズ感…。
ジャンプライズ史上最小サイズのミノーが登場したんです。
このサイズ感と酔っ払いロールアクションで、完全に喰わせにかかっているルアーであることは紛れもないでしょう。
そしてこの75mmという小型フローティングミノーで心配されるのは、飛距離じゃないでしょうか。
あんまり飛ばないんじゃ使う場所も限られるし、、、と思ったら、そんな必要はありませんでした。
なんと、テロテロ君75Fの飛距離は50~60mラインを安定して飛ばせるというんです!!!
それはいい!
50~60m飛ぶならそこそこ色々なポイントで楽しめそうですね。
「テロテロ君75F」のアクション
それでは、テロテロ君75Fのアクションを確認していきましょう。
ジャンプライズ社らしいネーミングの‟酔っ払い変則蛇行ロール”アクションとは一体どんなアクションなのか?
酔っ払い変則蛇行ロール
これはオフィシャルサイトから動画が配信されていますので、それを見てもらうとわかりやすいです。
中速域でもアクションは破綻せず、少し早めに巻くと蛇行幅が広がるので、リトリーブ速度の変化でスイッチを入れることが可能です。
ヒラスズキ狙いでサラシの中を泳がせる際、このアクション変化でバイトを誘発しそうです!
「テロテロ君75F」のカラーラインナップ
それでは気になる新製品「テロテロ君75F」のカラーラインナップを見ていきましょう。
初回販売のカラーは全部で14色。
いつものジャンプライズカラーが揃っていますね。
転売ヤーが大好きなマットチャート系はないみたいです(笑)。
「テロテロ君75F」の対象魚と使いどころは?
それではテロテロ君75Fの対象魚は?
そしてどんなポイントで使えるのか?
これはサイズ感、アクションを見る限り、おすすめのポイントは「河川」「港湾」「磯」なんかが良さそうです。
50m~60mの安定した飛距離に期待すれば、磯でヒラスズキを狙いうのも可能でしょう。
広がるサラシの中に速度調整しながら泳がせて来ればパクッ!といっちゃいそう(笑)。
対象魚はシーバス・ヒラスズキをはじめ、青物やヒラメ、真鯛なんかにも対応しているそうです。
中でも狙い目はやっぱりシーバス・ヒラスズキですけどね。
「テロテロ君75F」の気になるお値段は?
そんなテロテロ君75Fの販売価格。
メーカー小売価格は税込で1,980円です。
釣具店の場合は、強気の定価売りのところもあれば、10%引きで販売するお店もあります。
10%引きの場合は税込1,782円。
少しでも安く買いたい人は売値をチェックして、定価売りのお店じゃなくて、新品でも安く売っているお店で買いましょう。
「テロテロ君75F」の発売日は?
そんなこんなのテロテロ君75Fですが、発売日はいつなのでしょうか?
気になる発売日は2022年7月を予定しているそうです。
まだ少し先ですが、楽しみに待っていましょう!
まとめ
ということで、今回はジャンプライズ社の新製品『テロテロ君75F』について見ていきました。
パッと見のサイズ感だと、一瞬手が出ない人もいるかもしれませんが、「安定の50m~60m」と聞けば、使ってみたいと思う方も多いと思います。
そしてなんせ、ソルトアングラーなら知らない人がいないというほど超有名な井上友樹氏のメーカーですから、人気が出ないはずがないでしょう。
僕はやっぱり磯で使ってみたいなー。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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