2022年最注目のルアーが登場する。
その名も…「komomo SF-125」。
あれ?
聞いたことあるぞ。
そう、komomo SF-125は以前からあったルアーですが、この度、劇的に進化を遂げてフルモデルチェンジ!
1998年に最初に発売されたkomomo SF-125は、独特のリップレス形状で注目を集めるとともに、水面直下30cmを引けるシャローランナーミノーとして爆発的な釣果を上げ、瞬く間に超人気ルアーとなりました。
あの伝説のミノーが再び登場します。
一体どのように変わったのか?
なぜ、それほどまでに注目されているのか?
今回はそんなNEW komomo SF-125について詳しく解説していきたいと思います。
ima新製品!3代目「komomo SF-125」
今回、2022年秋に登場する「komomo SF-125」は、アムズデザインのimaブランドから発売されるソルトルアー新製品。
20年以上前に新登場してから、一度目のモデルチェンジ経て、今回2度目のモデルチェンジ。
つまり、3代目のkomomo SF-125となります。
3代目komomo SF-125の詳しいスペックは下記のとおりです。
3代目「komomo SF-125」のスペック
タイプ | フローティング |
全長 | 約125mm |
重量 | 約18g |
アクション | ウォブンロール |
レンジ | 5~50cm |
フック | #4×3pcs |
リング | #3 |
3代目「komomo SF-125」の特徴
3代目komomo SF-125の特徴は二つ。
それは、MRDシステムの搭載による「遠投性能」と、新構造ヘッド採用により向上した「超低速巻き対応シャロー性能」です。
▶MRDシステム搭載による“遠投性能”
MRDシステムとは、マグネットウェイトを使用したima独自の重心移動システム。
旧komomo SF-125にはなかったMRDが搭載されたことで、大幅な飛距離の向上と着水直後のスピーディな立ち上がりが実現されました。
思い返すと、僕自身、初代komomo SF-125では非常に良い思いをしていて、千葉の干潟ウェーディングでまざまざとその威力を体感させられました。
でも、唯一の不満が“飛距離”だったんですよね。
それは周りで使っていた方々も同様で、komomo SF-125は釣れるんだけど「飛ばない」よねって。
そんな声は良く耳にしました。
だから今回のMRD搭載はかなり重要なポイントです。
旧komomo SF-125との飛距離比較を見れば、その違いがよくわかります。
新旧比較 | *飛距離 |
初代 | 46.2m |
2代目 | 53.5m(前作比+5~7m) |
新型(3代目) | 61.2m(前作比+7~8m/前々年比+15m) |
*5キャストAVE
僕が釣りまくっていた初代に比べるとなんと+15mの飛距離UPです!!!
これはヤバくない…!?
komomo SF-125に飛距離が加われば、最強間違いないです!
▶新構造ヘッドによるシリーズ史上最高“超低速巻き対応”
3代目komomo SF-125の外観は旧komomo SF-125に比べて少しファットな印象。
そしてヘッドをよく見ると、がっつり窪んだ新構造のコンケーブ形状を採用しています。
こうすることで水噛みが著しく向上し、潮の動きがあまりないゆっくりな流れの中でデッドスローで巻いても、きちんとアクションしてくれます。
これがシリーズ史上最高レベルの超低速巻き対応ミノーの秘密。
また、それはアングラーへの伝達力としても貢献してくれており、初代komomo SF-125ではわかりにくかった「ルアーが動いているのかわかりにくい」という悩みを解決してくれています。
レンジは、komomo SF-125の血を受け継ぐシャロー特化型。
巻き速度やロッドポジションによって水面下5cm~50cm程度を自在にコントロール可能です。
3代目「komomo SF-125」のアクション
それでは、3代目komomo SF-125のアクションを確認していきましょう。
「komomo」のアクションは、艶かしいウォブンロール。
しっかりと水を動かし、波動を出してくれるミノーです。
難しい操作は必要なく、誕生当初より掲げられてきたキャッチコピーの「投げて巻くだけ」でOK。
河川でのアップクロスではわずかな水圧でもしっかり泳ぎ、ダウンクロスに入った時は巻かないでドリフトで流し込むだけでも泳ぐ。
そんなルアーに仕上がっています。
3代目「komomo SF-125」のカラーラインナップ
それでは気になる新製品3代目「komomo SF-125」のカラーラインナップを見ていきましょう。
初回販売のカラーは全部で12色。
ima定番のカラーラインアップといった感じです。
特別変わったカラーは残念ながらあまりないのですが、、、。
これがimaの戦略(笑)。
どうせ後から「〇〇中毒」みたいなカラーを出してくるんでしょ!
そういう限定カラーとかの方が、いいのあったりするのよね。
劇的に進化した3代目「komomo SF-125」でシーバス爆釣間違いなし!
そんなこんなで劇的進化を遂げた3代目komomo SF-125。
対象魚はどんな魚?
そしてどんなポイントで使えるのか?
これはサイズ感、アクションを見る限り、おすすめのポイントは「河川」「干潟」「小磯」なんかが良さそうです。
対象ターゲットはシーバスです。
秋のハイシーズンにシャローエリアに差してくるシーバスを狙うのにうってつけ。
絶対に投げるべきルアーです。
3代目「komomo SF-125」の気になるお値段は?
そんな3代目komomo SF-125の販売価格。
メーカー小売価格は税込で2,530円です。
釣具店の場合は、強気の定価売りのところもあれば、10%引きで販売するお店もあります。
10%引きの場合は税込2,277円。
少しでも安く買いたい人は売値をチェックして、定価売りのお店じゃなくて、新品でも安く売っているお店で買いましょう。
3代目「komomo SF-125」の発売日は?
そんなこんなの3代目『komomo SF-125』ですが、発売日はいつなのでしょうか?
気になる発売日は2022年9月20日を予定しているそうです。
komomo SF-125の凄さを知っている方は、お早めに購入を!
まとめ
ということで、今回はアムズデザイン社の新製品3代目『komomo SF-125』について見ていきました。
2022年の秋冬シーバスに超注目のシャローランナーとなっています。
気になる方は是非お早めに入手を!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ご質問はお気軽に『お問い合わせ or Twitter』までお寄せください。
Follow @TActionzTwitterフォローからご質問コメントお待ちしてます!